「発達障害」という言葉だけが先行し、脳科学の理解が追いつかない。

「発達障害者支援法」が、施行されたのが2005年で、約11年が経過しました。

だが、「発達障害」という言葉だけが先行し、世間では「脳科学」の理解が追いつかない。

いや、理解が追いつかないのではなく、高度な「脳」機能に関する知識と、人間の思考、行動、情動、衝動など、他人の言動や行動から障害だと認識できる能力の無い人間には、一生かかっても理解できないだろうと云う考え方もある。

今まで、ちょっと、あの人「おかしい」といった漠然とした感じ方しか、できない人は、一生理解するのは無理でしょう。。なぜなら、人間の「脳」の仕組みを理解していないと理解できない事柄だからです。

ですが、この世で「生きにくい」生き方をせざるを得ない人間がたくさん存在しているのは確かですので、とにかく「生き抜いて」ほしいと云う思いが有ります。 そして当事者でなくても、周りで接する側も理解を深めれば、大変さが理解できるようになると思います。

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そこで、少しでも、脳に関する知識、理解が広がるように、自分自身も含めて、どんなものなのかを自分が見聞きしたことを含めてまとめて記載します。

特に、これからお母さんになるであろう、若い女性の方、どんな旦那と一緒になるか、分かりませんが、ちゃんと勉強しておかないと、後で苦しみますよ。化粧して、チャラチャラしたべべ着て、浮かれている場合ではないのです。
そんな時間があるなら、「空気を読むな、本を読め」です。

子供がそのような状態になって、悩んでも、遅いのです。 「親」になると云う事は、社会で働くのと同じくらい、膨大な知識が必要ですが、誰も教えてくれませんよ、自分で学ばなければ。。。 その親の親に何も教えません。ほぼ「無知」の状態を解消しないと、教える能力も有りません。

例えば、優秀で、収入が多くて、良い人だと思って結婚したら「アスペルガー症候群」の旦那だった。。。と云う事も、多々あるのです。
アスペルガー症候群の配偶者と知らずに、夫婦関係に苦悩しても、他人に理解してもらえずに、自分の方が心身のストレス症状を抱え込んでしまう状態を「カサンドラ症候群」という。

それでは発達障害について、あなたの周りにも、よーく観察すると、必ず居ると思います。

–  全体 目次   –

1.発達障害の増加について

2.人間の「脳」なんて、同じものなど、一つも無い。

3.発達障害という言葉だけが先行し、理解が追いつかない理由は?

4.発達障害には、どんな種類があるの?
1)広汎性発達障害
2)ADHD
(1)ADHD 脳のメカニズム
(2)下記の3つの要素がみられる障害です。
(3)3つのタイプに分類されています。
3)学習障害(LD)

5.その他の脳の障害
1)人格(パーソナリティ)障害
2)サイコパス

6.愛着障害

1.発達障害の増加について

全国の公立小中学校で、発達障害により「通級指導」を受けている児童・生徒が初めて9万人を越えていることが文部科学省の調査結果が報じられ、この20年間で7倍以上増えたそうです。
補足説明
通級指導とは、比較的軽い障害がある児童・生徒が、特別支援学校や特別支援学級ではなく通常学級に在籍しながら、各教科の補充指導などを別室で受ける制度(毎日新聞の記事より)のことです。

また、2012年に全国の公立小中学校で約5万人を対象にした文部科学省の調査結果で、発達障害の可能性があるとされた児童生徒の割合は6.5%でした。1クラスに2人程度は発達障害の子どもがいるということになるそうです。 症状の内訳としてはADHD16.2%、自閉症15.7%、学習障害(LD)14.6%などが挙げられます。

研究が進んだこと、認知が進んだこともあるんでしょうが、ただ気が付かなかっただけで、昔から、大勢いたと云う可能性もあげられるのでしょう。

米国医師会の発表によると、「ADHDは子どもに影響する障害、というだけでなく、大人になってから初めてADHDを発症する可能性もある」という研究結果が発表されました。

人間とチンパンジーの遺伝子の違いは、わずか2%しか有りません。

「生命の大躍進」で云えば、猿から、二足歩行の類人猿、ホモサピエンス(現在の人間)に進化した過程で、何が影響したのか、遺伝子か、環境か、ハッキリ分かっていませんが、確実にDNAレベルで変化が起こっている事は確かです。

猿よりもっと前の人間の祖先、ネズミが、卵から、胎盤を持った哺乳類に進化したのも、ネズミさんの時代に、レトロウイルスが、蔓延して、そのレトロウイルスの遺伝子がネズミさんに取り込まれて、お腹の中で子供を育てる機能(胎盤)が宿ったそうです。これは日本の研究者がレトロウイルスのゲノムを解析していて、人間の胎盤を作るゲノムが同じな事を突き止めたそうです。

ウイルスが人間の細胞に侵入する仕方をちょっと勉強すれば分かります。もう一つ、人間の母親の胎盤の機能は分かりますよね。 お母さんの中に、もう一人の人間が居るのですから、胎盤が有るから、赤ちゃんが、異物としてではなく独立した存在として、お腹の中に居られる仕組みです。

ですので、発達障害と云うより、遺伝的に脳の特性の違う、このような人間が、多くなれば、どっちが普通の人間か? 逆転する場合もあるのです。

なぜ、「歴史は繰り返す」のかと云われれば、バカが多いから、愚かな歴史を繰り返すのです。なんせ、多勢に無勢ですので、誰も責任を取らないのが、地球に住む愚かな「人類」です。

次のページは、2.人間の「脳」なんて、同じものなど、一つも無い。

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