【書籍紹介】 他人を平気で振り回す迷惑な人たち

本日は、書籍紹介です。 「他人を平気で振り回す迷惑な人たち」 片田珠美 著

この先生の書籍は、初めて読みましたが、精神科の先生にしては、岡田先生の様に医学的な難しい病名をあまり使わずに、具体な人物例を使いまわしながら説明されていて、最初は、あれ?と思いましたが、「脳」の障害ですので病名までは避けていますが、関連性が十分にあり、なるほどと思えるところが多々あります。

日本の社会の至る所、職場、家族、友人、ママ友、SNS等で、この様な厄介な脳を持った人間が居て問題が発生していますが、必ず、被害者がいて、犯罪にまで行かない為か、いつも被害者だけが、精神的にも大きな被害を受けています。

頭(脳)の配線の不具合、つまり「発達障害」、「人格(パーソナリティ)障害」、「愛着障害」の3つをちゃんと認識していると、より一層、面白いと思います。

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25万部ベストセラー『他人を攻撃せずにはいられない人』の著者でもあります。

– 目 次 –
第1章 他人を平気で振り回す人たち
第2章 誰でもちょっとだけ振り回す人たちになり得る
第3章 「他人を平気で振り回す人」の精神構造
第4章 振り回されやすい人の責任
第5章 もう振り回されないための処方箋

脳の障害には、大きく分けると、「発達障害」、「人格(パーソナリティ)障害」、「愛着障害」の3つがあります(これ以外にも有るが。。。)。

その中でも、人格(パーソナリティ)障害に分類されるところの「自己愛性パーソナリティ障害」の人間が、精神的に弱い人間を「餌食」にするやり方は、サイコパス(反社会性人格障害)にも似ている人格をしています。

著者は「サイコパス」と云っていませんが、「自己愛性パーソナリティ障害」の脳は、実は、「サイコパス(反社会性人格障害)」の脳の特性に似ている部分がかなりあります。

著者は、「振り回す」と表現していますが、まさに「操る」と云った方が正確ではないでしょうか。

娘を支配する母親(毒母)も、まさにこの典型です。

どう対処して行けばよいか。。。まで記載されていますが、いつもやられる立場の側の人たちの精神構造を変えることは、本人が、「戦う心」を持たないと無理でしょうね。

そう、相手(加害者)を変えることは不可能に近いですが、被害者もまた、自分の心を変えるのは、口では簡単に言えますが、難しいでしょう。

相手は、自分の弱さに付け込んできますので、払いのけるだけの「勇気」がないとできないのです。 さらに言えば、「弱さに付け込まれている」と云う自覚さえも、無い場合が有ります。

職場
職場にも、頭の配線がおかしい上司、部下が沢山そろっています。 特に上司がおかしい場合、経験上ですが「類は友を呼ぶ」では無いですが、不思議に同じような「頭の配線」をした社員の割合が多くなる傾向があります(実は、採用時に問題が有るのですが)。

この様な組織では、一見、能力を評価するような査定をしている振りをしているだけで、仕事の能力より、判断基準は、自分に逆らう奴かどうかだけで評価しています。
ですので、コロニーを形成する「アリ」や「蜂」の世界の様に、働かない、役に立たない社員が、何人も、毎日、会社に遊びに来ています。。。。

家族
最近、こんな言葉が有るそうです。 「家庭内管理職夫」。。

夫が、定年退職後、家庭でこうなるようです。
家庭内でも、会社の管理職を偉そうにするため、「嫁」に嫌われます。

長年、家族の為に働いてきた、まじめな男(実はろくでもないのだが。。)が、このように自分の脳を環境の変化に対応させることができないのか、勘違いしたままの状態が続くのです。

せっかく、長年、家族の為に「勤め上げても」。。。最後、クズと云われてしまうこの現実。

ママ友
わざわざ記載しなくても、分かるでしょうから。。。クズの事例は紹介しません。

SNS
これも、わざわざ記載しなくても、分かるでしょうから。。。クズの集まり、「妬み、嫉み、ヒガミ」、「幸せ自慢」が、渦巻くカオスな世界。

関連書籍

※一見、普通の「母親(毒母)」が、娘を苦しめている場合が結構あります。
幼少期の「母子一体感」の抜けない娘も居ますが、母親の場合は最悪です。私の幸せは娘の幸せと思い込んでいる「狂気」が、とても「哀れ」です。

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「発達障害」という言葉だけが先行し、脳科学の理解が追いつかない。

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