オープンソースのWindows互換OS「ReactOS(リアクト オーエス)」最新のアルファー版「0.4.6」をリリース

2017年9月2日、
オープンソースのWindows互換OS「ReactOS(リアクト オーエス)」最新のアルファー版「0.4.6」をリリースしました。

Linuxのデストリビューションなら、以前から、知っていましたが、まさか!!Windows互換で、こんなOSがあるなんて。。。。うっかりしていました。

中国製のKinSoftのOfficeは、Microsoft社のOfficeにそっくりですが、訴えられることも無く、堂々と、販売しています。

絵画なら贋作と云われてしまいますが、そうこのソフトウエアの世界、そっくりに作っても、プログラムのソースコードさえパクらずに、自分で書けば、「アウト」にはならないんです。


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経緯

1996年頃、オープンソース開発者のグループがFreeWin95というプロジェクトを開始した。このプロジェクトの目標はWindows 95のクローンとなるOSを実装することであった。しかしプロジェクトはシステムの設計に関する議論で行き詰まり、1997年の終わりになっても、何の成果も出せずにいた。

プロジェクトのメンバーはプロジェクトの復活を呼びかけ、クローンの対象をWindows NTへと変更し、名称をReactOSに改名した。1998年2月、カーネルと基本的なドライバの開発を開始しReactOSプロジェクトが発足した。

参照先:ウィキペディア

まだ使ってみたわけではありませんが、Windows XPから VistaくらいのUI(ユーザーインターフェース)に似ています。

調べてみると、開発者の数が足りないようで、開発が思うように進んでいないようですが、志は、賛同できる点が、多々ありますので応援したいと思います。

MicrosoftのOS(Windows)が、市場をあまりにも占領していますので、Windowsに似せて造らければという、宿命を抱えていますが、全部ではないにしても、コンシュマーが使用する分には、ある程度、Windowsと互換でアプリケーションが使用できれば、わざわざ高価なWindows OSを購入しなくても、良くなる時代がくるので、楽しみでもあります。

追記
日本でも、独自に、1984年に東京大学の坂村健氏によるTRONプロジェクト(トロンプロジェクト)が開始されましたが、結局、頓挫?してしまいました。 これはWindowsができる前の事で、しかも無償で公開される予定でしたが、アメリカの圧力により、ダメになってしまった経緯があります。 OSを作るという事は、本当に難しいのです。産業として金が絡むと潰しにかかるのです。 潰されなかったら、現在、Microsoft社のWindowsなんか、存在すらしていなかったかもしれません。。。。

ですので、日本人が「バカ」だったから、OSを作れなかったのでは、決してありません。
ただ、アメリカの様に、スティーブジョブズやビルゲイツの様な、ガレージで物づくりを始めた、飛びぬけた才能を持った人たちを大事に産業として育てるお国柄では無いのでしょう。

自動車業界で云えば、ホンダの本田宗一郎氏、藤沢氏の様な人たちは、ちゃんといるんだがなー。。。型になるものは、作って売るのは得意なのだが、ソフトウエアの部門では、せいぜい、「バカゲーム」を作って売るくらいしか能が無い様です。

使ってみたい方
配布はライブCD(ダウンロードサイズは70.5MB)ですので、CDに焼いて、CDブートで起動できるようになっていると思います。(Linuxと同じような起動方法かと)

ReactOS ダウンロード サイト
https://reactos.org/


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