【書籍紹介】 ゲノムが語る人類全史

本日の書籍紹介は、「ゲノムが語る人類全史」 (アダム ラザフォード著)です。

お正月、何もすることが無い方にお薦め、紀伊国屋書店に出かけて、書籍を購入して、スタバでコーヒーを飲みながら、読書など。。。いかがでしょう。

考古学では分からなかった人類の「世界史」を研究する上で、DNA解析技術から、数万年前のゲノムを抽出・解析できるようになり、従来の歴史学が一変し、自分たちの先祖が何者なのかを解き明かす事になっている。


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学者が、自分の研究しているテーマについて、研究課程を交えて、記載している内容ではなりません。どちらかと云うと、ライターが書いた文章ですので、読みやすいのですが、広範囲の情報を集めたような内容ですので、ちょっと物足りない部分もあります。

人類には700万年の歴史があり、初期の猿人、猿人、原人、旧人、新人という5段階を経て進化しているようです。

・初期の猿人
・猿人 :アウストラピテクス
・原人 :出アフリカをはたした原人 ホモ・ハビリス
・旧人 :ネアンデルタール人、デニソワ人
・新人 :現生人類(ホモサピエンス) ヨーロッパではクロマニヨン人と呼ばれている

この様に、分類されているが、どんなタイミング、何が起こって、この様に進化してきたのか? やはり、DNAレベルの変化が有ればこその進化なのでしょうが、じゃ、どのようにゲノムが、どんなタイミングで、どう変化すれば、「進化」と呼べる変貌を遂げることができるのか?

ネアンデルタール人は、どうして滅んでしまったのか?クロマニヨン人より劣っていたのか?

どうして、哺乳類は、「卵」でなく、母体の中で育つようになったか? これなどは、人類の先祖のネズミのころ、レトロウイルスに感染して、ウイルスがDNAを変化させて、胎盤を形成しておなかの中で子供を育てる仕組みが出来上がったようです。

なぜ、四つ足から、木から降りて、平原に出て二足歩行をするように、進化したのか?

ゲノムまで、辿りついているが、どのようにゲノムが、どんなタイミングで、どう変化すれば、「進化」と呼べる変貌を遂げることができるのか? という、一番、謎の部分は、残念ながら、まだ分かっていませんので、当然ですが、記載されていません。


【目次】

■序 章 人類の歴史はDNAに刻まれている

〈第1部 人類の誕生から繁栄まで〉
■第一章 ネアンデルタール人との交配
■第二章 農業革命と突然変異
■第三章 近親相姦の中世史

〈第2部 世界はどこに向かうのか?〉
■第四章 人種が消滅する日
■第五章 遺伝学は病気を根絶できるか?
■第六章 犯罪遺伝子プロジェクト
■第七章 ホモ・サピエンスの未来

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