【書籍紹介】 「もうひとつの脳」 ニューロンを支配する陰の主役「グリア細胞」

本日の書籍紹介は、「もうひとつの脳」 ニューロンを支配する陰の主役「グリア細胞

今まで、脳の機能に関係する、人類学上の脳の発達、脳神経学、脳の障害に関する書籍を多数読んできましたが、脳内の全細胞の8割以上を占める「グリア細胞」とは、何か?

グリア細胞が、ニューロンやシナプスをコントロールしていて、人間の精神活動にも大きく関係していて、「記憶」や「意識・無意識」を制御する仕組みを有している様ですので、ニューロンやシナプスだけでは説明のつかない、いままで謎の部分が、解明されつつあります。

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「グリア細胞」に関しては、脳神経細胞を覆っている細胞くらいしか、認識が有りませんでしたが、下記「脳の誕生」を読んでいて、脳神経細胞(ニューロン)から腕を伸ばしシナプスを形成する時に、誘導する役目をしているのだ。。。という事は分かっていました。

これほど、「グリア細胞」について書かれた書籍は、余りないのではと思いますが、私の様な素人が読むと、ちょっと難しい部分が多々出てきます。

ただ、グリア細胞以外のニューロン、シナプス、脳の部位(前頭前野、視床下部、偏桃体、海馬、側坐核など)の脳機能に関する知識のある方は、比較的、すっと、頭に入ってくると思います。

もうひとつの脳、「脳の誕生

 

– 目 次 –
第1部 もうひとつの脳の発見
□第1章 グリアとは何か
□第2章 脳の中を覗く
□第3章 「もう一つの脳」からの信号伝達

第2部 健康と病気におけるグリア
□第4章 脳腫瘍
□第5章 脳と脊髄の損傷
□第6章 感染
□第7章 心の健康
□第8章 神経変性疾患
□第9章 グリアと痛み
□第10章 グリアと薬物依存症
□第11章 母親と子供
□第12章 老化

第3部 思考と記憶におけるグリア
□第13章 「もう一つの脳」の心—グリアは意識と無意識を制御する
□第14章 ニューロンを超えた記憶と脳の力
□第15章 シナプスを超えた思考
□第16章 未来へ向けて

グリア細胞」って、分かりやすく云えば、何でしょうか? グリア細胞って何やっているんだろう。。植物で云えば「土」でしょうか? 土の下に生える根っこが神経細胞?

「グリア細胞」は、ニューロン(神経細胞)やシナプスを包む為の単なる「梱包材」という知見から大きくパラダイムシフトとなる驚きの発見が記載されています。

本当に、人間の「脳」については、まだ、分からないことが沢山あるんだという事が分かります。

人間の「脳」に似せた「人口知能(AI)」?。。。全然、まだまだ追いついていません。
1億光年ほどかけ離れているでしょう。

まだ「脳」の全貌も掴んでいないのですから。。。。

それにしても、生物って、何一つ、無駄なものが付いていないんだなと思います。

脳について、結構、沢山の書籍を読んで、分かったつもりをしていましたが、もうひとつの脳「グリア細胞」の知識、しっかりと学習してみたいと思います。

正直、1回読んだだけでは、理解出ていませんので、あと2回ほど読む必要がある書籍で、ちょっと悔しいが、仕方ありません。 私の頭が悪いだけですので。。。

読んでいる内に、理解できて来たら、自分のメモ代わりに、追記してゆきたいと考えていますので、期待しないで待ってて下さい。


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