完全ワイヤレスイヤフォンの最新機能について、ちょっとお勉強です。

完全ワイヤレスイヤフォンの最新機能について、ちょっとお勉強です。

完全ワイヤレスイヤフォンが欲しいという人が、私の周りにもいて、どんなものを選べばいいか質問を受けますが、一言で、中々言えないのです。 高価なデバイスですので、値段だけ気にして安いのを購入してしまい、ガッカリしないように、最近の機能について記載します。

音がどうのこうのと云う、うるさい人向けの機能ではなく、そんなに耳が良くなくても、気になる、どうせ購入するなら、付いていた方が便利な機能です。 使ってみて初めて便利さが分かる機能でもあります。

もちろん、イヤフォンなんかに、1万円以上出せないと思っている方には、全く、関係の無いお話ですので、あしからず。。。。

完全ワイヤレスイヤフォンと言いますが、音を常に再生するという意味において、まだ、完全ではありません。なぜなら、まだ、2万円強の値段がする商品でも、ノイズキャンセリング機能は付いていても、NFMI機能は付いていませんので、ほぼ、音切れは発生するでしょう。

その機能とは、2つ

NFMI(近距離磁気誘導=Near Field Magnetic Induction)

Hearthrough(外音取り込み機能)

ノイズキャンセリング機能など、もう、当たり前です。。。。便利な機能ですが。

1.NFMI機能

NXP Semiconductors社による「NFMI」という補聴器で発展してきた技術です。

NFMI機能は、Appleの「AirPods」には、公表されていませんが付いている様です。

完全ワイヤレスイヤフォンを使ってみて、初めて分かるのですが、駅などの人ごみなどで、左右の音が途切れるのです。そして、音もおかしくなります。

ネックストラップタイプのBluetoothイヤフォンは、左右は繋がっていますので、例えば、スマホからイヤフォンまではBluetooth接続ですので、ノイズの影響をもちろん受けます。しかし、音切れするときは左右同時にパサっと切れる。

NFMIの機能は、あくまで左・右のイヤフォン間だけの話で、この音切を防ぐ技術です。

仕組み
通常の完全ワイヤレスイヤフォンは、左右のイヤフォン間も2.4GHz帯のBluetoothで繋いでいますが、人体はほとんどが、水分でできているために、この電波を通過できません。

イヤフォンを着けてしまうと、左耳と右耳の間を真っすぐ飛べない電波は、頭部の周囲を反射しながら迂回することになる。その途中で電波がノイズの影響を受ける。これで音が切れたり、遅延が起きてフェージングの原因になったりするわけである。

ところが電磁誘導のNFMIは、磁界は円を描く用に広がる性質があるので顔の周りを通って反対側の耳に届くのです。だから耐ノイズ性に優れ、遅延も少ない。

「NFMI」に対応している製品は、
「B&O Beoplay e8」、「Nuforce BE Free8」、「EARIN M-2」、「YEVO 1」、「jabra Elite Sportなどです。

2.外音取り込み機能

ソニー製品で云えば、「WF-1000X」、「WF-SP700N」 がそうです。SONYでは、アンビエントサウンド(外音取り込み)モードといっています。

完全ワイヤレスイヤフォンの場合は、殆どが、耳にズボット差すカナル型のイヤフォンですので、外音が遮断されてしまいますが、ノイズキャンセリング機能と逆で、屋内、屋外問わずイヤフォンを付けている気がしないくらい自然に外音を取り込んで、再生する方法です。

スイッチ1つで、ONN・OFFを切り替えできれば、とても便利です。

補足
6月に、Appleのネックバンド型のBluetoothイヤフォン「Beats X」を買ってみましたが、完全分離型ではなりませんので、左右の音切れは無く、再生時間も長く、途中で充電しなくてもいいくらい持ちます。

完全ワイヤレスイヤフォンを購入し、使った後に、ネックバンド型のBluetoothイヤフォンを購入すると、使い勝手も非常に良く、これでも良いかなと、思ってしまうくらい使用しています。

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