「Windows 10」の高速化設定と軽量化対策と最後にメモリ管理について


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8)「インターネットが遅い」と感じる場合の対処方法

これは、「Windows 10」の高速化と云うより、Windows全般に言えることで、インターネット環境によるところと、ブラウザによるところが有りますので、なるべく軽めのブラウザを選択してみるのも方法です。

(1)インターネット環境の状況

まずは、通信速度がどのくらい出ているのか、「スピード測定」サイト等で測定してみて下さい。そうすれば本当に、遅いのは「どこ」なのか、判断する為の一番の情報です。

下記の複数サイトで測定してみた方がよいと思います。
・「USENスピード測定」サイト:http://www.usen.com/speedtest/top.html
・Yahoo! bb「ADSL Speed Checker」:http://speedchecker.bbtec.net/

 計測結果はどうでしたか?
まさか、「フレッツ光」だから、100M~80M位の速度が出ていないから「おかしい?」などと、勘違いしていませんよね?
「Bフレッツ網」内でしたら70M~80M位のスピードが出ているでしょうが、一般のサイトで測定すれば、「Bフレッツ網」外ですので20M~40M位です。

ADSLの場合も契約が40Mでも、実測が10M以下は普通です(局から自宅の距離が離れていれば、速度は低下します)。

<補足:ADSLの場合の速度が出るかどうかの判定方法
 ADSLの場合、「線路情報開示システム」で、電話局から自宅までの距離と伝送損失をチェックできます。
NTT東・西日本エリアにおける既設電話回線の「線路距離長」「伝送損失」を提供していますので、電話番号を入力するとチェックできます。
・NTT東日本:http://www.ntt-east.co.jp/line-info/
・NTT西日本:
http://www.ntt-west.co.jp/open/index.html

自宅から、収容局までの概算距離が、3Km~4Km離れていれば、スピードはガクッと遅くなります。 1M前後出ていれば、良い方です。 もうこの場合は、「光」に変えるしか手が有りません。

(2)使用しているブラウザの状況

Windows10から、「Edge(エッジ)」と云うブラウザが、デフォルトで装備されています。もちろん、IEも装備されていますが、設定しないと使えません。

ブラウザも今、標準で入っている「Edge(エッジ)」又は、「IE」から、別のブラウザをインストールして試してみることをお勧めします。

(イ)IE(Internet Explorer)  マイクロソフト社のブラウザです。
  抽画にGPUをしますので、CPUの使用率は高くならないですが、メモリはかなり使っています。性能の良い「グラフィックボード」が入っていればサクサク動くでしょう。

※「Microsoft Edge(エッジ)」
Web ページに直接キーボードまたは手書きで メモを残したり、落書きしたり、ハイライトすることができる最初のWEBブラウザーです。

Microsoft_Edge_001

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(ロ)Firefox  モジラのブラウザです。

firefox_logo_001r
Firefoxは、ブックマークや拡張機能を色々と追加してゆくと、起動が遅くなります。
タブを複数開いても、メインメモリを食いませんので、メモリを2GBしか積んでいないパソコンユーザーにお勧めです。
http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/

USBポータブル版もあります。
・ダウンロードサイト : http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/

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(ハ)Chrome (クローム) 
Googleのブラウザ
お薦めですが、タブを複数開くと、IEと同じように、メモリを大量に消費しますので。。。
2008年9月新規リリース。

google_chhrone_001
・ダウンロードサイト : http://www.google.com/chrome/intl/ja/landing.html

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(ニ)(オペラ)   オペラのブラウザです。

opera_001
軽くて、けっこう使いやすいブラウザですので、メモリの足りないPCでお奨めです。
USBポータブル版もあり、これはメモリ消費量も半分です。スピードダイアルが便利です。
・ダウンロードサイト : http://jp.opera.com/

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(ホ)Safari  : Appleのブラウザです。

safari_logo_001       
表示スピードは、 早いです。「ビジュアル」にこだわる方には、お薦めです。
・ダウンロードサイト :https://support.apple.com/ja_JP/downloads/internet

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(ヘ)Sleipnir  : フェンリル(株)のタブ切替型 国産Webブラウザーです。
・ダウンロードサイト : http://www.fenrir.co.jp/sleipnir/

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お勧めは
・モジラのFirefox
Firefoxは、タブを複数開いても、メモリをあまり喰いません。ブックマークや拡張機能を色々と追加してゆくと、起動が遅くなりますので、なるべく拡張機能(アドオン)を入れないで使用することです。

GoogleのChrome (クローム)
人気です。
シンプルで早いです。
でも、IEと同じようにメモリを大量に喰います(タブを複数開いた使い方には、特にメモリを消費します)。

Opera(オペラ)
これも軽くて、速いブラウザの一つです。

(3)ブラウザの定期的なメンテナンス

どのブラウザも、ほっておくと、キャッシュ、一時ファイルがどんどん、蓄積されてゆきます。これをほっておくと重くなる原因に確実になります。

IEのインターネット オプション画面
IEを起動してメニューバーの「ツール」の「インターネット オプション」をクリックする。

ie_op_001

「終了時に閲覧の履歴を削除する」にチェックを入れとくだけで、自動的に履歴を削除してくれます。 さらに細かく、色々なデータを削除したければ、「設定」で、削除する項目を増やして、「削除」ボタンをクリックすれば、一気に、削除できます。

更に、超!!!便利なフリーソフトも在ります。

CCleaner_logo_001

無償の「CCleaner」と云うメンテナンス用のアプリを使用すると、IE、Chrome、Firefox、Opera、Safariなど各種のブラウザのキャッシュ、一時ファイルなどをいっきに削除してくれます。 もちろん、Windowsで使用している一時ファイルもちゃんと削除してくれますので、重さを少しでも解消したいなら、定期的な利用をお勧めします。

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夏休み中、「Windows 7」のIE11が、急に重くなった。。。。です。

ブラウザの表示が、ちょっともさっとするので、グラフィックボートを入れ替えてみました。

9)ストレージをHDDからSSDに入れ替える

最後の手段です!!

ストレージをHDDからSSDに入れ替えると、パソコンのスピードが見違えるほど、速くなります!!

交換するなら、HDDではなく、SSDですよ!! CPUを入れ替えたよりも、パソコンが速くなったように感じます。

特に、WindowsVistaや7Windows10にアップグレードしたパソコンなどは、効果が有ります。

現在、ツクモなどで、値段を調べると、250GBで、最安値で6千円代で販売されています。多分、CPUを性能の良いのに交換するより、速くなったと実感できます。

一度、SSDを使用すると、HDDなんか、使いたいと思わなくなるでしょう。

crucial_ssd_128_001

ストレージにSSDを使用している場合
Windowsの起動ディスクに、SSDを使用しているユーザー向けに、ドライブ設定ソフト「SSD最適化設定」の最新版Ver2.1をリリース
Windows Vista 7 8.xの起動ディスクにSSDを使用している場合の「最適化設定」方法
電机本舗が、ストレージをSSDに引越しする時に便利な2つの機能を追加した「SSD最適化設定」の最新版v3.2をリリース。

既存のOSを手軽に新しいSSD/HDDへ移せる「MiniTool Partition Wizard」の最新版v9.0をリリース

10)Windows 10」から新しく導入されたWindows Updateの「更新プログラムの提供方法を選ぶ」

これは、「Windows 10」からのWindows Updateの仕組みの変更ですが、「Windows 8」までの「Windows Update」は、Microsoftから定期的に提供されるアップデートプログラムをダウンロードしてPCにインストールしますが、世界中から同時にMicrosoftのサーバーにアクセスが集中するため、アップデートプログラムのダウンロードに時間がかかってしまいます。その状況を少しでも緩和する為に導入されたのが「複数の場所から更新する」という設定です。

要は、誰かのPCの「Windows Update」が処理が終了したら、自分達のローカルネットワーク上からも、そのアップデートプログラムをMicrosoftのサーバーにアクセスしなくても、ダウンロードしてインストールできるよ。。。という仕組みです。

デフォルトで、設定が「オン」になっていますので、インターネットが、何だか遅いなと思った時は、改善されたか、設定を「オフ」にして確認してみてください。

設定変更 方法
1)Windowsの設定画面から「更新とセキュリティ」を選択する。

2)「Windows Update」画面の「更新プログラムの設定」の下にある「詳細オプション」をクリック。

3)「詳細オプション」画面の「更新プログラムの提供方法を選ぶ」をクリック。

4)「更新プログラムの提供方法を選ぶ」画面

複数の場所から更新するを「オフ」します。

※但し、複数のPCが無線LANで繋がっている場合は「オン」に設定し、「ローカルネットワーク上のPCのみ」に設定を変更しておけば、他のPCでのWindowsアップデートで、時間が短縮されると思います。

次のページは、「Windows 10」のメモリ管理方法についてです。


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