「Windows 10」の「高速化」対策とメモリ管理について

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2.「Windows10」のメモリ管理方法

「Windows 10」からメモリの管理方法が、ちょっと変更になっていますので、使用していると、一時的に大量のメモリを消費する様な動きをしています。

そこで、従来の「Windows」と「Windows 10」のOSのメモリ管理方法の違いについてです。

1)従来の「Windows」のメモリ管理方法

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(1)通常、プログラム(アプリケーション)が起動されると、①のストレージ(HDD、SSD)から読み込んで、②のメインメモリにプログラムデータを格納します。

(2)CPUは決して、ストレージ(HDD、SSD)からプログラムデータを読みません。一旦、メインメモリに格納して、そこからCPUのデータが送られて。処理をします。

(3)複数のプログラムなどを起動して動かすと、大量のメインメモリを消費しますので、容量が足りなくなります。

(4)メインメモリの容量が足りなくなると、使用頻度が最も低いデータを、自動的にストレージ(HDD、SSD)に退避させます。 これを「ページング」処理と云います。

(5)この一旦、ストレージに退避したデータを読みに行く場合、メインメモリ上から読むより、遥かに時間がかかってしまいます。

分かり易く、リアルで説明すると
プールサイドで小さな机の上で、トランプを全部並べようとすると、全部、置けないとします。 小さな机の上に置き切れなかったトランプを「机の下に置いて おく」のと「プールの水の底」に置いたとすると、トランプを人間が取りに行くとすると、「プールの水の底」に置いた方が、潜って取りに行きますので大変 で、時間がかかります。

まあ、メインメモリから、ストレージ(HDD)に退避してしまうと、これくらい時間差、スピードの違いがあると云うイメージです。

もちろん、メインメモリが満杯にならなくても、ページング処理を実施しています。
これが、従来のWindowsのメモリの管理方法です。

SSDの奨め
数年前から、HDDに替り、「SSD」がストレージメモリに替ってきて、読み込み、書き込みスピードが各段に速くなりました。 特に、SSDに変えると、Windowsの起動時間が、圧倒的に速くなります。

SSDに変えると、「プールの水の底」に置いたのではなく、水面に置いたトランプを取る位に時間が短縮された感じです。

SSDによるアクセススピードの向上により、一度、HDDから「SSD」に変更すると、止められなくなってしまいます。

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