Microsoft社が、「Windows 10 Insider Preview」の最新ビルド「Build 14971」を公開しました。
「Windows 10 Insider Preview」版も、相変わらず、頻繁なUpdateが続いていますが、肝心の「Windows 10」正規版の方が、システムがとても不安定です。 お客さんからの電話で多いのが、「落ちる」が多いです。 何故か、分からないが、システムが落ちてしまうのです。
クラウドのストレージ「OneDorive」が怪しいと思うのは、私だけでしょうか。
「Windows 10」の場合、「OneDorive」は、通常のドライブの保存するのと同じように、エクスプローラーに、はじめから組み込まれていて表示されています。
これを削除するのは、レジストリまでいじる必要があり、普通の人には無理な作業です。 かと言って、使いもしない、クラウドのストレージスペースを確保しておくのも、嫌だし、なんとか、簡単に、根こそぎ、onedriveの機能を止めることができないかと、思案中です。
ネットに解除する方法が、乗っていますが、ちょっと難易度が高いです。 失敗すると、起動しなくなるますので注意が必要です。
Microsoft社としては、クラウドのドライブをデフォルトの状態から設定しておかないと、みんな使わないだろうと言うことで、「OneDorive」を乗っけていますが、デフォルトで設定するのは良いが、簡単に止める方法もちゃんと作っておいてもらわないと、ちょっと、困ったもんです。
「Windows 10」正規版ではなく、「Windows 10 Insider Preview」の話に戻ります。
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1.「Microsoft Edge」にEPUBリーダー機能が搭載。
著作権保護されていないオンラインのEPUB形式電子書籍をブラウザ「Microsoft Edge」でそのまま閲覧できるようになった。
2.「Paint 3D Preview」
「ペイント」アプリの3D対応後継版「Paint 3D Preview」が、本ビルドから「Windows 10」に同梱されています。
現在、「Paint 3D Preview」は英語でのみ表示されます(表示言語に関係なく、テキストは英語で表示されます)。
Paint 3Dは、手書き感覚で簡単に3Dモデルを作成・編集できるツールです。
・「Paint 3D Preview」アプリ Microsoft Storeサイト
https://www.microsoft.com/en-us/store/p/mspaint/9nblggh5fv99
3.「Get Office」アプリがv2.0へとアップデート。
お役立ちリンクを集めたアプリから、Officeアプリのインストールやドキュメントの管理が行える総合アプリへと刷新された。
4.日本語と中国語のIMEの動作の安定性や信頼が改善
コンバージョンを予測と組み合わせて使用した場合や、フレーズセグメンテーションを変更しようとしたときにUXの問題が修正。
IMEを長期間使用した後に予期しないグラフィックの不具合が発生する可能性のある問題を修正。
5.PowerShellがファイルエクスプローラーからのデファクト・コマンドシェルになった。
ファイルエクスプローラーの「ファイル」とコンテキストメニュー(Shift+右クリック)、Win+Xメニューで、コマンドラインツールとして「PowerShell」が表示される。
コマンドプロンプトを用いたい場合は、「設定」>「パーソナライズ」>「タスクバー」の設定で、Win+Xメニューの表示をコマンドプロンプトに戻せる。
<追記>
2016年11月9日(現地時間)、「Windows 10 Insider Preview」Build 14965のISOファイルが公開されています。クリーンインストールしたい方は、ISOファイルを入手してインストールしてください。
・Windows Insider Preview Downloads
https://www.microsoft.com/en-us/software-download/windowsinsiderpreviewadvanced
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