【面白記事】「空気読めない」は脳回路によって決まる。理研が回路特定です。

本日の面白記事は、「空気読めない」は脳回路によって決まる。理研が回路特定 です。

他者の利害に配慮する社会性」は、「共感力」がベースになっているが、2019年5月22日、(理化学研究所)脳神経科学研究センターの中原裕之チームが「他人の利益を考慮する意思決定の脳回路」を発見したことを発表しました。

これは、「人工知能」の研究はもちろん、「発達障害」、「人格障害」などの「脳」の障害についても役に立つ研究ではないかと思います。

左背外側前頭前野

fMRI(機能的磁気共鳴画像測定)を使った実験を行い、そのデータを数理モデルで解析することによって他者利益と自己利益を統合する、他人の利益の「脳内為替」を行う脳回路を特定し、社会性志向の者と個人主義志向の者では、この脳回路の働き方に違いがあることも発見した。

自己利益の際には大脳の前部の左背外側前頭前野が活性化されることがわかった。他者利益も含む場合、前記の部位に加え、右側頭頂接合部にも活性があり、さらに右前島⽪質と内側前頭前野の活性の程度が他者利益への配慮に影響を及ぼす。

ヒトの脳が、「人工知能」と決定的に違うところは、「心」、「意識」、「感情」があることではないでしょうか。

これを主に制御している部分が、大脳皮質の前頭葉の部分で、これに「海馬」、「偏桃体」、「側坐核」などの構成部品から入ってくる情報をコントロールして機能しているので、「心」、「意識」、「感情」が、産物として発生するのでしょう。

誰一人として、同じ配線ではありませんせんが、生まれつきの場合と、脳神経細胞の編成途中の幼少期の劣悪な養育環境によっても、人間社会で社会生活をおくる上で、不具合が発生してくる。

「不具合が発生」と云うより、平均的な人間の思考回路ではない。。。と云うことでしょう。

1.共感能力と空気を読む

障害があると「空気を読む」を読めないと思いがちですが、サイコパスは「認知的共感」は敏感に読めて、それを利用するのです。 最初、見た感じすごい人に思われて、人は騙され、利用されるのです。

「感情」と関連する項目としては「共感」がありますが、「共感」とは?

■「認知的共感(cognitive empathy)」
情動的共感(affective empathy)」
の2種類あるようです。

また、「共感」って本当にあるの? 云う言い方もあります。感覚ですので、幻想かもしれません。心の中の思いですから、思うか思わないかの違いでしか無いのかもしれません。

認知的 共感 情動的 共感
相手の思考や感情を「知的に認識することができること」 相手の思考や感情に対して「情的に繋がって、自分の事のように反応できること」
職業によっては「情動的共感」はほどほどで、「認知的共感」が優れているほうが耐えられるものがあります。

職業としては、企業経営者、弁護士、外科医、救急隊員、警察官、自衛官、消防隊員、取締官などです。情的にはタフな職務なので、感じやすい人には務まりません。

職業としては、保育士や幼稚園教諭、福祉士、介護士、看護師、カウンセラー、芸術家、職人、ヘアースタイリスト、接客、客室乗務員などには「情動的共感」のほうを多く求められます。優しい心の繋がりや感性のほうが重要な位置を占める職務です。
分析力・洞察力は優れているけれど、冷たい人 トンチンカンな理解をするけれど、とにかく情に厚い人
サイコパスは、共感する心がないと言われているが、むしろこの感情は分かるのです。分かるから「偽装」できるのです。「認知的共感」を「偽装」できて「情動的共感」が弱い人の中には、詐欺師や犯罪者、冷血な統治者もいます。 自閉症者には、認知的共感は弱いが、この「情動的共感」は、よい環境で育っていれば、ちゃんとある。

・参考サイト :「認知的共感」と「情動的共感」

2.発達障害で云えば、ASD(自閉症スペクトラム症)と反社会性人格障害(サイコパス)の特徴

同じ「共感力」でも、障害によっては、感じる部分に違いがありますので、ちゃんと認識しておくべき点でもあります。

■発達障害の中の自閉症(ASD)タイプは、
「認知的共感」は弱いが、「情動的共感」は、よい環境で育っていれば、ちゃんとある。

■人格障害の中の反社会性人格障害(サイコパス)タイプは、
「認知的共感」があり「偽装」できるが、「情動的共感」が弱い。

■人格障害の中の自己愛性人格障害タイプは、
自己愛が強すぎて、自己中心的ですので「認知的共感」も「情動的共感」も弱いのではないでしょうか。

人は、無意識下で自己利益の最大を図ろうと、行動をしていますが、発達障害の場合は、この機能が、上手く働かない為に、分かりやすく云えば、変な奴と言われてしまう、上手く立ち回れないのです。ここが最大の特徴ではないでしょうか。

人の目を気にして、大抵は上手く立ち回るのですが、それができないだけなのです。何故なら無意識下で起こる行動ですので、中々、意識して制御できないのだと思うます。

人間、脳の活動するためのエネルギーは、無意識下75%、意識下5%、睡眠時20%だと言われている様に、どうにも、ニューロン間の情報伝達に支障がある場合、うまく制御できないのです。

3.共感力もあり、空気をちゃんと読めるが「空気を無視する」奴

「認知的共感(cognitive empathy)」と「情動的共感(affective empathy)」を持ち合わせているのに、それを無視する行動をとれるのは、どういうことのなのか?

私の場合、過去の経験からですが、頭の配線のおかしい「経営者」と10年以上付き合ってきた経験がありますが、普通の人なら、「訣別」している様な人でも、長いお付き合いができるのです。

現在も、訪問先に頭の配線のおかしい「ボス」が居て、私が訪問した時に、周りは、ハラハラしている様なのですが、私は、至って冷静です。

なぜ、揉めて喧嘩別れしないで、やってこれたか?

何故なら、「心」を通わせようなどと、考えても居ないのです。 きわめて論理的に話します。 相手も、1mmも私の事などに関心が無いのです。

意見が合わず、対立しても、例え怒鳴られたとしても、次の日のは、何事も無かったかのように、相手を扱います。というより、世俗的な言い方をすれば「つらこいて」相手に通常より多く話かけます。

逃げよう、避けようとすると、相手も、「動物レベル」の意識はありますので気が付きます。ですので、何事も無かったかのように接していれば、敵ではないと思われ、相手に嫌われないのです。

発達障害、人格障害など、極めて「グレーゾーン」の人と対応する時は、まともにやり合ったら、こちらが負けなのです。

もう一つ、コツがあるとすれば、この様な人は、自分より「下」の人間だと思うと、徹底的にたたいてきますので、自分より下の人間だと思わせないことです。

自分より、頭の悪い人間だと思われると、徹底的に突っ込んできます。

利用できる内は、自分のプライドを隠して、自分に経済的な被害が及ばないように、相手と接すれば、良いだけです。

精神的な被害は、「動物」にケンカを仕掛けても意味が無いでしょう。。そう思えば良いだけです。 動物レベルと、まともにケンカする方がバカでしょう。

相手の「脳の障害」をちゃんと理解、認識していれば、想定内の出来事です。

最後に、

私の場合、世の中の「空気を無視」して、世の中の「不都合な真実」をさらっと記載してしまいます。

空気を読む、読まないのレベルではなく、クソみたいな「空気は無視する」ので、反感を買いますが、決して「嘘」を言っているのではなく「不都合な真実」を言っているだけの事です。

そうですね。 

無意識下で自己利益の最大を図ろうと、行動しない場合が多々あります。


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