【面白記事】人類が6万年前にネアンデルタール人から受け継いだDNAが「新型コロナウイルス感染症の重症化」と関連しているという可能性

本日の面白記事は、
人類が6万年前にネアンデルタール人から受け継いだDNAが「新型コロナウイルス感染症の重症化」と関連しているという可能性 です。

一見、関連がなさそうですが、人類学と感染症と、2つの知識を考えてみたいと思います。 

現在、人類と言えば「ホモ・サピエンス」しかいません。 本当は、白人、黒人の人種の区別なんて関係ありません。オリジナルは「黒人」でしょうし、「白人」は突然変異でしょう。

肌の色が違うだけで、たいして違いは無いのですが、差別が生まれます。

それより現代社会に置いて、最も興味深いのは、「ホモ・サピエンス」には「LGBT」の存在や、脳神経ネットワークの違いが顕著な「発達障害」、「人格障害」、「愛着障害(ほぼ養育環境)」などの問題が存在します。

この遺伝的要素のあるこのような障害は、数万年前から存在しているらしいのですが、なぜか、自然淘汰で排除されない。。。。なぜなのか?

同じ、「ホモ・サピエンス」でさえ、国をまたぎ、「生物多様性」と同じように、「人類多様性」の世界が広がっています。 もう、「肌の色」の違いなんて、関係ないでしょう。

地球が誕生してから46億年、その後、人類が誕生したのは、ほんのちょっと前です。人類誕生には700万年の歴史があり、初期の猿人、猿人、原人、旧人、新人という5段階を経て進化しているようです。

なぜ「四つ足」から、木から降り、平原に出て「二足歩行」をするように進化したのか?

諸説ありますが、気候変動、地球の地殻変動が、大きく影響して、樹上生活から、平地での生活えと、せざるを得ない状況になり、そこに偶然の色々な条件が重なった結果、脳が成長したのではないでしょうか。

・初期の猿人
・猿人 :アウストラピテクス
・原人 :出アフリカをはたした原人 ホモ・ハビリス
・旧人 :ネアンデルタール人、デニソワ人
・新人 :現生人類(ホモサピエンス) ヨーロッパではクロマニヨン人と呼ばれている

1.ホモサピエンス(現生人類)とネアンデルタール人

ホモサピエンス(現生人類)は、2万~4万年前に絶滅したとされるネアンデルタール人と交配し、そのDNAを受け継いでいることが知られています。

スウェーデンにあるカロリンスカ研究所の神経学者であるHugo Zeberg氏らの研究チームが、新型コロナウイルス(COVID-19)に関する研究により、現生人類が持つネアンデルタール人のDNAが「COVID-19」の重症化を招いている可能性を突き止めたそうです。

ネアンデルタール人のDNAを持った人の割合が多い国の人は、重症化しやすい?

ヴァンダービルト大学の遺伝子学者であるトニー・カプラ氏は、人体がCOVID-19を発症すると、免疫物質であるサイトカインが分泌され、ウイルスに感染した組織を攻撃して感染の影響を抑制します。
しかし、その働きが過剰になると正常な肺の組織まで損傷し、その結果COVID-19が重症化してしまうとのことです。

サイトカインストーム(免疫細胞の暴走)を起こしてしまうのです。 これは、肥満体質の人にも、サイトカインストームが起こりやすいと言われとぃます。

アフリカに住む人は、全くCOVID-19の重症化に関するネアンデルタール人のDNAを持たない一方で、ヨーロッパに住む人の約8%、南アジアに住む人の約30%がこのDNAを持っていたとのこと。

南アジアの中でも、最も極端にDNAの保有率が高いのがバングラデシュで、人口全体の約63%がこのDNAを保有していました。実際に、イギリスではバングラデシュ出身者が特にCOVID-19で死亡する確率が高いことが分かっています。

日本人のDNAの中には、ネアンデルタール人のDNAが約2パーセント含まれていると云われています。

2.新型コロナウイルスの日本人の死亡率はなぜ低い? 

諸外国に比べて、なぜ、死亡率が低いのか、謎なのです。

最近では、山中伸弥・京都大教授が「ファクターX」と名付けて呼ばれています。

・アメリカは感染者数180万人以上、死者数は10万人を超える。
・イタリアも感染者23万人強、死者数約3万4千人。
・フランスとスペインも3万人に迫る
日本は、感染者数が約1万7千人、死者は900人を超えるほどですが、PCR検査数の少なさを差し引いても欧米の他の国と比べて、日本は低い水準で抑えられていると云えるようです。

1)少ない要因

政府は、意地でも、「PCR検査」を無料でさせるつもりは無い様ですが、「抗体検査」をしても、抗体を持っている人は0.1%以下なのです。 つまり、感染している人が少ないのです。

通常、「集団免疫」を獲得するには、抗体検査で50%から60%くらい必要ですが、感染が終息するのは程遠いのです。

恐らく、重症化しない、陽性者がまだたくさんいるのです。

PCR検査をもっとすれば、大勢出てくるでしょう。 本当は、PCR検査で、無症状の陽性者を発見して隔離すれば良いのですが、医療崩壊が起こるなどと、しようとしません。

国民も自分が「無自覚の陽性者」と言う事を知られたくない「不都合な真実」を抱えていますので、政府に早く「PCR検査」を無料でやれとは言わないのです。 

お互い「疑心暗鬼」のまま「同調圧力」をかけあって終息を願っていますが、そうは行きません。

「ワクチン」が出てこない限り、冬には、必ず、第二波が来ることは間違いないと考えます。

■日本人は肥満になりにくいとされています。
・オックスフォード大学ではBMI40以上の方の死亡率は、標準体型の2・27倍という研究データが示されています。
・ニューヨーク大学の調査でもBMIが30未満の患者に比べ、BMI30~40で入院率は4倍、BMI40以上になると6倍になるとされています。

■BCGワクチン接種の有無が、重症化に影響を与えているという指摘もある。

■衛生観念が良い。 手洗い、マスクなど。

■土足で家に入らない。

※番外ですが、どこかのアホ大臣が「民度のレベルが違う」と、ほざいていた。

色々な要因が挙げられているのだが、これだというものが不明なのです。

2)しかし、こんなことが有りました。

現実は、ウイルス論を吹き飛ばす恐怖感を国民に与え、「営業自粛」に一斉に従わせてしまった。大きな要因は「健康な人が突然亡くなった」とする志村けんさんの報道である。

だが、彼は「かなり喫煙と飲酒をしていたので、その影響があったことは否定できないかもしれない」という事務所関係者の言葉を朝日新聞だけは報じていた。

健康な「じいさん」では無かったようです。
4年前に肺病の手術をしており、実は基礎疾患のある70歳の高齢者だった。

ウイルス死者のうち8割は70歳以上と厚労省は発表している。

参照:https://www.koureisha-jutaku.com/newspaper/synthesis/20200603_03_2/

ある一定数の「無知」な国民が、ビビッて、自粛に向かわせた大きな要因でもありますね。

3)他の死者数と比較すると、

・交通事故による死者は昨年3215人いたが「車に乗るな」という議論はない。
・肺炎の死者は同9万人もいた。
リスクや自然の摂理を「受容」「許容」しながら私たちの日常生活は成り立っている。日常生活を壊す「自粛」が選ばれるべき政策だったのだろうか。

重症化して、死亡する人が少ないのは、もしかすると、「COVID-19」の重症化に関するネアンデルタール人のDNAを持たない地域なのかもしれません。

昔から、流行り病で何十万人、何百万人もの人が、亡くなっていますが、人類は絶滅しないのです。 必ず、生き残る人が居るのです。

そうです。 感染しても、重症化せず、生き残る人たちが必ず居るのは不思議です。

日本などは、低レベルの民度ですので、未だに、根拠のない「血液型」で人の性格を、平然と判断する、低脳な輩が大勢いますが、地球のある地域で血液型の分布が違うのが、ウイルス、細菌の感染に大きく影響している研究があります。

3.ネアンデルタール人のお話は、興味深いのです。

人類学関連の書籍を読んで調べてしまう動機は、やはり「自分は何者なんだろう?」と云う、疑問が最大の関心事になるのですが、現代の人類は、さぞ、賢くなったのだろうか?

自分は何者なんだろう?」と考える時、半径数百キロの範囲内ではなく、地球規模で、数百万年前までさかのぼる必要があります。

ホモサピエンス、ネアンデルタール人、デニソーワ人(2008年にシベリアの洞窟で発見された絶滅したヒト族のグループ)と3種類の人類が数万年の間ユーラシアで共存していたことが明らかになっていますが、なぜなら、彼らが絶滅して、なぜホモサピエンス(現生人類)だけが生き残ったのか? これは人類学的にも、大きな謎の一つなのです。

体格など、丈夫さで云えば、ホモサピエンスより、遥かに、ネアンデルタール人の方が優勢でした。 にもかかわらず、ホモサピエンスだけが生き残ったのか。

最初は、出アフリカで、ユーラシア大陸にホモサピエンスが広がっていった頃には、もうネアンデルタール人はもうすでに存在していて、ゲノム解析すると、お互いに交配していたのです。 しかも、アフリカ人のDNAにも交配していた形跡が残っていることが、判明しています。

ヒトの成り立ちを考察するには、人類学、遺伝学、脳神経学など、広範囲の知識が必要になります。この辺の詳細な情報は、下記の「人類学」関連の書籍を参照されたい。

■ネアンデルタール人は私たちと交配した
「次世代シーケンサー」でついに約4万年前のネアンデルタール人のDNAの増幅に成功する。

■交雑する人類

■そして最後にヒトが残った―ネアンデルタール人と私たちの50万年史

■ ヒトとイヌがネアンデルタール人を絶滅させた
ネアンデルタール人絶滅の決定的な要因はヒトがイヌ(オオカミ)を家畜としたこと

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