【夏休み書籍紹介2】 メンヘラの精神構造 加藤 諦三 (著)

本日の書籍紹介は、メンヘラの精神構造  加藤 諦三 (著)  です。

夏休み書籍紹介に記載していたのですが、記載内容が多いため移動しました。

加藤 諦三 氏の書籍は、久しぶりです。 もう、ご高齢ですがお元気なようです。

過去に、加藤 諦三氏の書籍を最初に読んだのは「自分に気づく心理学」でした。 彼は精神科医ではありませんので、心理学的なアプローチで書かれています。後に自分で、脳神経学、発達障害、人格障害、愛着障害など、「脳」に関する障害を学ぶと、心理的にこのような状態に陥る人間の仕組み、様子がよくわかるようになると思います。

本書籍のタイトルにもある「メンヘラ」と云う言い方ですが、私は、この言葉は、あまり使いません。字のごとく「メンタルヘルス」の略ですので、意味は「心の健康」なんでしょう。

しかしながら、何が、どこが、おかしいのか、知識不足の奴が、言い当てることができない時に、都合よく、ごまかす為に使う言葉です。

「メンヘラ」とは、「病んでいる」とは決して言わない表現ですが、「精神が病んでいる人」の事を指しているのです。 実に都合の良い、小ずるい、姑息な言い方なのです。

メンタルヘルス

 

メンヘラの精神構造  加藤 諦三 (著)

目次
第1章 なぜ、あの人はいつも不満なのか?
第2章 「ひどい目に遭った」という被害者意識
第3章 根底に潜むナルシズムとは?
第4章 傷つきやすい私を大事にしてほしい
第5章 メンヘラの精神構造を分析
メンヘラ本人ができる4つの改善策
———————————————————-

1.メンヘラとは

脳の障害と云う言葉を使わなければ、
どんな人かと云えば、自己愛が非常に強く、被害者意識が強い人の精神構造を丁寧に説明してますが、一言で言えば、「脳の配線がおかしくなっている人」で、「脳」に何らかの障害を背負っている人たちと思って間違いないでしょう。

この障害の種類や内容をちゃんと認識出来ていない奴に限って、「メンヘラ」と言う言葉を生意気に使います。何も分かっていないから、この言葉しか言えない、出てこないのでしょう。

「脳の配線がおかしい」のは、生まれつきの場合と、生後の養育環境に大きく影響されている場合があります。

脳神経細胞の数は生まれた時が最大で、3歳位まで刈り込まれて減り、その後、安定します。その中でも、脳の配線がおかしい「毒親」や「貧困」などが原因で、人間は、大多数の普通の人間として育つことができなくなってしまい、社会の中で、うまく生きてゆくのが困難な状態になるのが多々あります。本人は、困難と持っていない場合もある。

脳の配線がおかしい原因は、発達障害、人格障害、愛着障害などで、ほぼ説明が付きますが、加藤 諦三氏は、精神科医ではありません。あくまでも心理学的なアプローチで心理、症状を記載しています。

2.世の中には、実に厄介な人たちが居るのです。

殆んど「社会性」が無く、傍から見ていると、よくそんな奴と一緒に暮らしているなと思ってしまう、病的な状態の「配偶者」を持つ人は、是非、読んでおくと良いでしょう。

なぜそうなるかではなく、どんな心理状態なのかと云う、「哀れな心」の心理状態が少し理解できるでしょう。

心理状態が少し理解できても、できなくても、配偶者として一緒に暮らしていて、本人達さえ嫌でなければ良いのですが、友人・知人・会社の同僚などに存在すると、話は別ですよね。

1)一番の特徴は「傷つきやすい私を大事にしてほしい」です。

「そんなもん知るか!!」と吐き捨てるように、言い放ちたい思いが湧いてきますが、私なら、傷口に「塩」を摺りこんでやりましょう。 しかし、寝ている間に仕返しされてしまうでしょう。

人格障害の分類で云えば、「自己愛性人格障害」に似た症状なのかもしれません。

2)特に、知能が低いわけではないが、

どうしようもないくらいの「自己愛の強さ」と「被害者意識の強さ」「幼児性の塊」みたいな「脳」をしていますので、始末に負えないのです。

特に、このような「配偶者」をかかえた、旦那様が居るのを多々知っていますが、貴重なお人です。なぜなら、普通なら一緒に居たくもない気持ちになるはずですが、脳の配線のおかしい人をある意味、ちゃんと飼いならしているのですから、本当に凄いのです。

幼児性が強いので、子供の様に扱えば旨くゆくのかもしれません。

3)病的な状態の「配偶者」と一緒に暮らせる不思議

飼いならすと云う言葉は、正確ではなく、ある意味、似ているのかもしれません。脳の配線がおかしいと云う意味においてですが、似たもの同士は、同じように「脳」の配線がおかしくても、案外うまくゆくのでしょう。

とんでもない部分が、苦にならなければ、嫌になるほどの問題では無いのでしょう。

ある意味、家庭の中が、個人経営の「精神病棟」みたいなものです。

婚活中の人で、脳の配線が正常の人は、この点に注意を向けておかないと、あとで、大変な事になりますので、人を選ぶときは、慎重にした方が良いと思います。

「慎重に」と云っても、自分で勉強するしかないのですが。。。。

関連記事
今年、一番面白かった、他人のブログ記事。。「察してほしいの取扱説明書」。もう「最高傑作」です。
面白い記事を見つけました。。「発達障害の夫、カサンドラな妻」です。


Sponsored Links




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする