【社会学?】日本の社会はどうなっているのだろう? 社会構造と個々の脳の配線状態 2021年3月に考えてみる。

2021年3月3日、
本日のお題は、日本の社会はどうなっているのだろう? 2021年3月に考えてみるです。 いつも、半径5m以内の事で右往左往していると、人間がちっちゃくなります。

たまにと云うか、常に、地球の上から、世界や日本を俯瞰したり、虫メガネで覗いてみることは、必要な事ではないでしょうか。

社会と言っても、雇用・教育・福祉などの階層で分類する事もできますが、結局は、その集団を構成している、人間そのものです。 ですので、人間その物は、階層ではなく、個々の人間脳の性能、特性、障害の状態を知っておくことも必要です。

自分が、どの階層に居るのかは、すぐに分かる、認識できるでしょうが、脳の配線状態は、認識できていないでしょう。

世の中を構成する人間たちは、実に多様で、色々な意味で、脳の特性が偏った人も居るので、面白くもあり、怖い点でもあります。

1.緊急事態宣言を延長するしない、など、本当にコロナ禍で困っている人と、ほぼ、困っていない人が、分かれてしまいました。

特に、飲食業、観光業、航空会社など、経営と雇用が、とんでもない事になっています。

人の命を大義名分にすれば、このまま延長だ、となるでしょうが、それで良いのか?

国内で新型コロナウイルスで亡くなった人は、約1年でまだ1万人にも達していませんが、毎年、癌でなくなる人は、約37万人もいます。

百年前のスペイン風邪で、国内で終息するまでの約2年強の期間での死亡者は約45万人です。

癌は感染しないが、毎週、何人、亡くなったか、地域別に報道したらどうでしょう。 これは問題ではないのですか?

百年くらい前までは、人生40年と言われていたのが、倍以上長生きする様になり、高齢化のおかげで、癌に罹患する確率も高くなり増加しているのでしょうか。しかし、年齢調整をして、高齢化の影響を除去した上で見てみると、がんの罹患率、死亡率は近年減少傾向にあることがわかるそうです。

ウイルスに感染し重症化して亡くなる人と癌で亡くなる人の数を比較するのは、一見、おかしいと思うでしょうが、人数で云えば、圧倒的な数の違いがあるのです。

2.現代日本での生き方を3つの類型に分けると

日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学」小熊 英二 (著)による分類なのですが、60年代後半から70年代のはじめに完成したその構造を「社会のしくみ」と呼んでいます。 

「大企業型」が約26%、
毎年、賃金が年功序列で上がっていく人たち。大学を出て大企業の正社員や官僚になった人などが代表です。

「地元型」が約36%
地元にとどまっている人。地元の学校を卒業して、農業や自営業、地方公務員、建設業などで働いている人が多い。

「残余型」が約38%
平成の時代に増加してきたのが、所得も低く人間関係も希薄という「残余型」。都市部の非正規労働者などがその象徴です。

この時評集では、二つの関心が通奏低音(つうそうていおん)となっている。

一つは社会の変動という、世界に普遍的な傾向が、日本でどう表れているかとういう関心。

もう一つは、戦後の日本の中で形成された「国のかたち」が、どのように揺らいでいるのか、次の時代の新しい合意がどのように作られうるのか、という関心である。

私はこの二つの関心を通じて「私たちの国で起きていること」を書いてきた。

例えば、下記のどこが変動しているのかが、重要な問題点となる。

その変動とは、人々の個人化が進み、関係の安定性が減少していく流れである。それは、人々が固定化した関係を嫌い、自由になろうとすることで促進されている。

そこからはプラス面とマイナス面が表れる。

1)日本社会の「変動」は、どこの階層で起きているのか

まさに、「変動」という事で云えば、
貧乏な時代はみんな寄り添って暮らしてきたが、経済が成長して、ある適度、貧乏でも食ってゆけるようになると、核家族化してき、みんな自由になると同時に格差が広がり、食っていけないほど貧乏ではないが、何一つ経済的に余裕のない相対的な貧困化が進んでしまう要因でもあります。社会が階層化してきて、それが固定化してきています。

この流れは、「誰も止められない」のです。 「誰も」です。
なぜなら、みんなそうしたいからです。

■他人との関係性が、極めて、希薄になると、色々なことも経験できなくなる。
幼少期から、親、兄弟、親戚、近所の大人、学校外のお友達、学校が終わっても、人間性を築く場所が有ったが、現代は、塾に行くか、家の中で、一人でじっとバカゲームをしているだけで、学校以外の近所のガキどもと遊ぶこともない。
いつも、接しているのは、せいぜい母親くらい、親父は遅くならないと家に帰ってこない。

▮社会をどう捉えているのかは、人それぞれ、どの階層に居るのかによっても、違うでしょうが、上の階層の人間は、社会的にも力もあり、変えようとは決してしない。

日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学で記載されているように「変動」が起きているのは、確実に下の階層の民衆です。 社会の仕組みで云えば残余型」の人たちです。

下の階層の人間たちは、どんどん貧窮してゆく。 上の階層の人間は、社会が乱れる、混乱する、ぎりぎりの処まで、放置する。 これが日本の現状で、このまま現状が維持さて、行くところまで、行きつくのではないでしょうか。

極端な言い方をすれば、もう、夜中、女性が一人で、夜道を歩いて帰宅することが、困難な時代になるのは、そう遠くないように思います。

3.日本は、未だに「個」の無い、日本独特の「村」、「タコツボ」社会なのだ

しかし、日本は、未だに、上記の階層を超えて、「個」の無い、日本独特の「村」、「タコツボ」社会だと思います。

なぜなら、孤独・孤立など、コロナに感染した時も、「自己責任」と捉える国民の数が、他の先進国と比較しても、多いのです。

「村社会」から外れた人間は、排除するという掟が蔓延っているのです。自分の所属する「村」以外の人間は、叩いて、排除するのが、当然だという思考パターンなのです。

1)SNSでの誹謗中傷、コロナ禍での「自粛警察」もそうでしょう。

今は、IT化社会ですので、「村」を遥かに飛び越えて攻撃してきますが、それに同調する者も、飛び越えて、同調圧力をかけてきます。

「村」より小さい、「家族」という最小単位の集合体も崩壊の危機の来ているにも関わらずです。

自分の居る社会とのつながりが、学校、会社組織、地域、家族の枠が壊れて、個が個と小さな集団が繋がる過渡期なのでしょうか。

その中で、未だに、日本人は「空気で動く民族」ですので、ことの「善・悪」に関係なく、脳は「個」の無い「認知機能」しか持ち合わせていないのでしょう。

2)「村」社会の無知さ

日本の社会では、「コロナウイルス」の事を「コロナ菌」と言っている「バカ」が結構いる。

これだけ、世の中で、話題になっているのに、何一つ、自分でウイルスについて勉強しようとする心が皆無、「無知」の集まり。

「村社会」=「無知」の集合体と言って間違いないでしょう。

みんなと同じようにしていればいいだけで、何も考える必要が無いから、「無知」のままで、何の問題も無いのでしょう。

こんな低知能の国民ですので、逆に情報を操作することは簡単で、パニックを起こそうと思えば、自在にできてしまうでしょう。

3)IT化社会と言われているが、携帯電話会社ひとつ乗換えて、自分で設定もできない、無知な国民で溢れかえっているが、誰も、何も言わない。

携帯電話料金が、せっかく安くなっても、その恩恵を享受できないガラケーレベルの低脳ユーザーで溢れかえっている。

4)何のために「マスク」をしているのか、ちゃんと認識していない「バカ」が多すぎる

マスクは、他人に飛沫を飛ばさないように付けているだけで、防御としての役割は、極めて低いと言うことが認識できていない。

「バカ」と「ウイルス」って似ているかもしれません。 蔓延すると云う意味においては、ウイルスと同じように、只今、バカの感染者が増殖中です。

私など、家から最寄り駅まで歩道を歩いている時などは、駅舎に着くまではマスクなどしません。 でも、すれ違う人は少ないのですが、律義に、このクソ暑い中、マスクをしているのです。

閉鎖された空間ならまだしも、風が吹いている野外でウイルスが飛んでいるか?

「バカ」か。。。と思ってしまいますと云うより、笑ってしまいます。

人のたいして歩いていないような場所で、感染するわけないだろうと思うのですが、まるで「幼稚園児」の様に、素直に言うことを聞いて、ずーっとマスクをしているのです。

4.病んでしまう原因

1)脱ポピュリズム 「昭和の社会」と決別を

イギリスの「移民」の話の中で、

「彼ら移民は最低賃金の時給7ポンド弱(約960円)で休日も働き残業もいとわない。英国人にはこんなことは出来ないでしょう」

私はこれを読んで、こう思った。それなら日本に移民は必要ないだろう。最低賃金以下で休日出勤も残業もいとわない本国人が大勢いるのだから。

2019年の「過労死等防止対策白書」を見れば、いかに「ひどい」かすぐにわかるでしょう。

「働き方改革」?

「ねごと」言ってんじゃねーと言いた社会の状況が、延々と続いているのが現実です。

「日本に移民は必要ないだろう」というより、失礼だが、移民のやるような仕事で溢れているので、人口でカバーできている。だから低賃金のです。  しかし、その人口も1億人を切って減少し続ければ、どのような状態になるのか、だれも予測していない。

▮2019年の「過労死等防止対策白書」が発表されています。
この白書は、厚生労働省が「過労死等防止対策推進法」に基づき、2016年から毎年公開している

国が過労死ラインとして定めているのは、月80時間の時間外労働だが、週60時間以上働いているは、397万人いる。

仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスを感じている:58.3%

■職場での「いじめ・嫌がらせ」に関する相談受付件数:8万2797件
■仕事を理由に自殺:2018人
■過労死や過労自殺:158人
■建設業:精神障害を患った現場監督の半数が自殺
■メディア業界:精神障害を患い自殺したのは全員20代

参照:https://www.buzzfeed.com/jp/yutochiba/karoushi-2019

5.世の中の個々の人間は、どのような状態なのか

今の日本の社会の中で起きている「社会問題」を上げれば、DV・虐待、いじめ、依存症、貧困、孤立・孤独死、引きこもり、教育問題(不登校)など、世の中の階層をまたいで発生している。

特権階級も例外ではない問題は、やはり、脳の配線がおかしいと発生してしまう問題でしょう。

「ダイバーシティ(多様性)」と簡単に言いますが、この「ニューロダイバーシティ(神経構造の多様性)」の問題は、社会の中でどう扱うのかが、問題になってくるのですが、何も進みません。

1)社会性を身に着けることが困難になったガキども

こんな状態で、子供は、「社会性」を身につける事ができると思います? 

こんな状態では、例え「脳」が病んでいなくても、極めて、脆弱な「ガキ」が大量に発生してしまうのは、目に見える。。。もう、現にそういう状態の「ガキ」が世の中に大量に送り出されている。

極めて、脆弱なという意味は、学校で、友達や先生と、ちょっと何かあれば、すぐ「学校に行きたくない」が始まる。

最後には、「引きこもる」。 社会人になっても、極めて脆弱なため、同じように「会社に行きたくない」と、家に「引きこもり」が始まる。

他人との関係性が、極めて、希薄にしか育っていないと、ちょっと、嫌な事があると、すぐ逃げるのです。 

「無理しないで、逃げて良いんだよ」といえる場合もあるだろうが、極めて「脆弱」で、ただの「クソ我儘」な、社会性の無い、打たれ弱い、ガキが量産され続けている。

逃げ道を作るだけでは、根本的に解決することは無理でしょう。 

打たれ強い、社会性のある、たくましい「ガキ」を育てるには、どうしたら良いのかを先に考えるべきでしょう。

ただこれも、元々、生まれつき「頭(脳)」の配線がおかしい場合や、親の配線状態も可怪しい場合は、区別しないといけません。

元々、生まれつき「頭(脳)」の配線が可怪しい場合、

打たれ強い、社会性のある、たくましい「ガキ」を育てるには、どうしたら良いのかを先に考えるべきでしょう。

などと言っても、こればかりは無理ですので、区別すべきでしょう。

区別すると、生まれつき「頭(脳)」の配線がおかしいのか、子供の「養育環境」の劣悪さが、影響しているのか浮き彫りになってくると思います。

2)誰も言わない「引きこもり」の背景にある問題

なぜ引きこもりになってしまうののか?

ここに疑問が生じれば、色々な、脳のトラブルにより、発生していることが分かりますが、如何せん、子供の生まれ持った「脳の特性」や「養育環境」に「ヒト」は影響されますので、本当は、これから子供を育てる、親になる人が、ちゃんと知っていなければならない事なのです。

脳に障害を背負っていたとしても、ギリ、社会の中で、活躍してい人も居ますので、この境目が、分かりません。 本人だけの「努力」で何とかなるものでもないように思います。

しかし、これも、すでに親になる前に「脳」にトラブルを抱えている人間も居ますので、そのまま親になり、子供に影響を与えるであろう、事柄を誰にも止められない事もあるのです。

「引きこもり」になる原因は、多々あると推測できるが、下記の問題が多くを占めているようです。

「ひきこもり」と関連の深い「精神障害」の主なものとしては、発達障害(ADHD、ASD、LDなど)、人格障害、愛着障害、もう一つ、ボーダー(境界知能)などの問題により、他の人と違い、違和感を周りに与えてしまう。

親としては、子供が自立して生活できるようになることが、一番の願いでしょうが、それがままならない。。。。家庭内だけでは「なんともならない」が、日本の様な「村社会」では、身内の恥をさらさないという思いがあるせいで、なかなか、問題が見えずらくなっているのも、確かです。

上記の様な、社会の中で、「生きづらさを抱えた人」をどう支援するのか、なのですが、引きこもったまま出てきません。

引きこもる前に何とかならなかったのか。。。

もう一つあるとすれば、上記で紹介した社会の状況、価値観です。

僕は植松君が「生きる意味がない命」って言ったのは、時代のことばなんじゃないかと思いました。彼だけが言っていることじゃなくて、時代に貫かれた価値観のようなものがある。

「引きこもり」になっても社会は、
■社会の側に「ひきこもりの人の居場所と出番」が無いのでしょう。
■めんどくさくて、効率の悪い人間は不要、勝手にしろ。。。と言う、ものの考え方。
■「家族の中で何とかしろや!」。。と言う、ものの考え方。

3)「忘れられた人々」とは?

ケーキの切れない非行少年たち」   宮口 幸治 (著)を紹介します。

児童精神科医の著者は、多くの非行少年たちと出会う中で、何で悪いことをしたのか「反省する以前の子ども」が沢山いるという事実に気づき、少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない(丸いケーキを3等分にできない)非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだということを実感したそうです。

人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的な方法(メソッド)を公開しています。

先生は、少年院などで子供たちを見ている過程で、問題を起こして、少年院に入ってこなくても、軽度知的障害(知的障害の8割)、ボーダー(境界知能)の人たちは、知能検査で、問題なしと判定され、認知機能が低いのですが、健常者と見分けがつかなくなり、「忘れられた人々」として、普通の学校でも、困っている子供たちがたくさん居ると言っています。

普通の社会でも、困っている大人たちがたくさん居ると考えると、社会の中で、色々なものが見えてきます。

先生は、「忘れられた人々」と言っていますが、私は、ある程度見えますので、忘れてはいません。頭を傾げてしまう「不思議な人々」とでも言いましょうか。

発達障害に注意を向けていましたが、知的障害にも目を向ける必要があるように思います。

補足説明———————————————————-
知的障害
■IQ:70 – 85 ボーダー(境界知能)と呼ばれている 知的障害者とは認定されない。
■IQ:69以下が、知的障害(IQにより、軽度、中等度、重度の分けられる)

認知機能とは
外界を正しく認識し、正しく実行するための機能のことで、記憶力、知覚、注意力、言語理解、判断、推論などの幾つかの要素が含まれた知的機能を指します。

歳を取って「認知症」になる場合もありますが、若くても「認知機能」に偏りのある人もいるのです。

人間は、皆、同じ物を観ていると思ったら、大きな間違いなのです。 観る人によって、大きく違っている場合が、多々あるのです。

認知の差が生じるのです。どうしてもです。 それは「脳」の配線(シナプス)と脳の機能部品の性能が、一人ひとり違うからです。
—————————————————-—————————————————-

6.脳の特性を認識して理解できても、まだ、ダメです。

脳のどの部分(部品)が関係しているかまで、理解する必要があります。

1)ちなみに、「脳」が使うエネルギーの内訳ですが、ご存じでしょうか?

■意識活動に・・・・・・・・5%
■脳細胞の維持・修復に・・20%
■無意識活動に・・・・・・75%

ヒトは、覚醒していても、ほとんど「無意識」で動いているのでしょう?

ですので、おきている時、意識を完全に自分で制御していると思ったら大きな間違いです。
ヒトの「脳」は、意識活動に5%しかエネルギーを使っていませんので。

2)脳に関しては、まだ不明な事がたくさんあるのですが

▮頭の中の「」は、主に神経細胞(ニューロン)とグリア細胞(神経膠細胞)の2種類の細胞で構成されています。

▮脳の各部品の機能と連携(主に、前頭前野、海馬、扁桃体、側坐核、視床下部など)と脳内ホルモンが影響しています。

例えば
◆恐怖を感じないのは、「偏桃体」がいかれているからです。

◆認知症の「アルツハイマー」などは、始めに「海馬」がいかれてきて、1が月以内の記憶がなくなるが、大脳に格納した昔の事を覚えているのは、このせいです。

◆突然、怒りだす「老人」は、前頭前野、側坐核、偏桃体のネットワーク制御がうまくゆかなくなるので、突然、怒りだすのです。

◆すぐに怒りやすい奴は、大脳の「前頭前野」が元々、未発達で、子供の様に未熟なのです。

このように、脳の各重要な部品と、そのつながりのネットワーク制御がうまく連携できなくなると、狂ってくるのです。 元々、狂っている奴もいますが。。。

脳の構造

▮卵子と精子が合体して、生命が誕生するが、その中で、頭のなかで「脳細胞(ニューロン)」は、どのように編成されて、いつ、どのくらいの年齢までに、人間らしく振る舞えるように、編成・成長するのか。

■「脳細胞(ニューロン)」や「シナプス」をコントロールしているのは、「グリア細胞」ではないかと、人間の精神活動にも大きく関係していて、「記憶」や「意識・無意識」を制御する仕組みを有している様ですので、ニューロンやシナプスだけでは説明のつかない、いままで謎の部分が、解明されつつあります。

アストロサイト」などのグリア細胞の働き、体のリンパ系を持たない脳は老廃物をいつどうのように排出する仕組みを持っているのか、脳細胞の隙間に関する機能、人工知能には無い、人間らしい機能つまり、気分、感情、情動、怒り、悲しみなど、どのように発生するのか、解き明かす、鍵が、このニューロンとシナプス以外の脳の部品に隠されているのではないかと云う、考察が記載されています。

「脳細胞とシナプス」の研究は注目が集まり進んでいるが、「グリア細胞」の研究は百年ほど遅れているのではないかと言われています。

▮脳の障害で云えば、発達障害、人格障害、愛着障害などの障害は、生まれ付きの障害と生後の養育環境が原因でおかしくなるのは、どうしてなのか、どんな影響が作用するのか、どんな障害なのか。

社会問題 関連記事
【社会問題】 「引きこもり」と「孤独死(孤立死)」
【社会問題】NHKスペシャル シリーズ 子どもの声なき声「“不登校”44万人の衝撃」

関連記事
【書籍紹介】 「私たちの国で起きていること」 小熊 英二 (著)
【書籍紹介】 日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学   小熊 英二 (著)
【書籍紹介】 パンデミック以後――米中激突と日本の最終選択 エマニュエル・トッド (著)
【書籍紹介】 同調圧力 (角川新書)
【書籍紹介】「悪と全体主義」―ハンナ・アーレントから考える 仲正 昌樹(著)
【書籍紹介】ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論  デヴィッド・グレーバー (著)

Sponsored Links




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする