【書籍紹介】 スピリチュアルズ 「わたし」の謎 橘 玲 (著) です。 霊能の話ではありません。

2021-10-19、
本日の書籍紹介は、スピリチュアルズ 「わたし」の謎 橘 玲 (著) です。

スピリチュアルと云えば、江原啓之(えはらひろゆき)さんを思い出しますが、その霊的なスピリチュアルとは、全く関係ありません。 そして、ここで云う「スピリチュアル」は、著者が名付けた「スピリチュア理論」で、「無意識」に「魂」を重ね合わせた言葉だそうです。

何だか、とても面白い事が記載されています。 精神論ではなく、橘 玲さんらしく「エビデンス」に基づいて、脳の発達した人間の「習性」などをこれでもかと記載しています。

余談ですが、
コロナ禍で、緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ、客足が戻らないのが飲食業界でしょう。 私などは、酒は殆んど家飲みですが、すっかり「家飲み」が定着したのでしょうか? 店が空いていますので、客にとっては最高の環境なのですが。。。

第6波が、年明けにも来るだろうと予想されていますが、現在は5種類の国民が居るのです。
1)ワクチン接種2回目を終了して、抗体量が維持できている人間。

2)ワクチン接種2回目を終了して、抗体量が維持できない人間-→3回目の接種が必要。
血液検査で、抗体量が維持できているかが、チェック可能なのですが検査をしないだろう。

3)ワクチン接種を受けているが、「免疫不全」で抗体が無い人間-→感染すると危険。

4)まだ、ワクチン接種を受けていいない人間。

5)コロナウイルスに感染しても、「無自覚無症状」な人間。

他人に感染させる可能性の高いのは、5)で、子供も含まれるので注意が必要。感染しても自分は大丈夫だが、他人を感染させてしまう。この中には、ウイルスをまき散らす、恐ろしい「スーパースプレッター」の存在にもなっています。

ワクチン接種の進んでいない国がまだありますので、水際対策を緩めないで注意する必要があるでしょう。

もう一つ、何だか、「実証実験」と云って、訳の分からない事をしようとしていますが、そんな暇があるなら、無料でいつでも検査できる体制を整えた方がましでしょう。

—————————————————————————

わたしも、あなたも、たった「8つの要素」でできている。

人間の行動のすべてを、じつは(意識ではなく)無意識が決定している。

大学の一般教養でもやるのか、「ビッグ・ファイブ」を更に要素を加えて、下記の8つの要素(=ビック・エイト)の組み合わせでしかないと。。。
①外交/内向的
②楽観/悲観的
③同調性
④共感力
⑤堅実性
⑥経験への開放の有無
⑦知能
⑧外見

人生20年以上も生きていて、自分が「何者なのか?」と云う疑問を感じたことのない、ヒト以外の動物と同レベルのヒトに、是非、読んで欲しい書籍です。

但し、「自分は何者か」は、少し理解できたとしても、改善するのは難しく、今の自分を生かして生きて行くことしかできないでしょう。

目次
1 無意識と「ビッグファイブ」理論を最速で説明する
2 心理プロファイルを使った史上最大の「陰謀」
3 外向的/内向的
4 楽観的/悲観的
5 同調性
6 共感力
7 堅実性
8 経験への開放性
9 成功するパーソナリティ/失敗するパーソナリティ
附録 ビッグファイブの検査
———————————————————-

※「脳」が使うエネルギーの内訳ですが、ご存じでしょうか?
■意識活動に・・・・・・・・5%
■脳細胞の維持・修復に・・20%
■無意識活動に・・・・・・75%

ヒトは、覚醒していても、ほとんど「無意識」で動いているのでしょう。

人間は、自分の「意思」通リに行動していると思っていたら大きな間違いなのです。
実際、自分の意思通リに行動していたら、自分のなりたいようになれるでしょうが、そうは、問屋が卸しません。 そして旨くいかないことだらけなのです。

それは、なぜなのか?
すでに獲得してしまった「パーソナリティ」は、意識して、中々、変えられないのです。

人類学にも通じる、狩猟採集の時代から、農耕が始まり、食料を備蓄できる様になり、集団で生活するようになっても、ヒトには身に付いた習性、特性があります。 例えば、協調性、共感性など、無意識で行動してしまう様式です。 しかし、無意識で、できないのが、自閉症(ASD)の人達でしょう。 こだわりが強く、人と接することを好みませんが、何か1つ夢中になると、嫌でも集中してしまう傾向が有りますので、これが吉と出るか、凶と出るかで、周りの景色が変わってきます。

脳科学、脳神経学、社会学、歴史学、生物学など、私のブログに記載してある書籍紹介の各種書籍の内容をピックアップしたり、まとめられて記載した様な書籍です。

ですので、私としては「そうだよね!」と云う様な所が、たくさん有り楽しく読んだ次第です。

橘 玲 著書の紹介>————————-

【書籍紹介】無理ゲー社会  橘 玲 (著)  自分探しの旅に出よう。。バカか!

【書籍紹介】 上級国民/下級国民  橘 玲 (著)

関連記事
「発達障害」という言葉だけが先行し、脳科学の「社会の理解が進んでいない」

【書籍紹介】「死に至る病 あなたを蝕む愛着障害の脅威」 (光文社新書) 岡田 尊司 (著)

脳を構造部位に分類し、立体表示する無償アプリ「3D Brain」がすごい!!

脳科学とメンタルヘルス 関連記事
【書籍紹介】 感情の正体 渡辺 弥生 (著)
【書籍紹介】「脳の誕生」 大隅 典子 (著) です。
【書籍紹介】 つながる脳科学  「心のしくみ」に迫る脳研究の最前線

Sponsored Links




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする