2021-11-19、
本日の話題は、Windows10と11のアプデートに関するニュースです。
2021年10月リリースの「Windows 11」についても「Windows 10が最後のOSだったのでは?」とユーザーは思っていたはずです。
なぜ、Windows 10に毛の生えた程度の変更しかしていないのにWindows 11を出したか?
Windows 11を出して、MicrosoftとIntelの陰謀で、セキュリティを名目に、古いCPUを追い出しにかかりました。その為「Windows 10」から無償でアップデートできるマシンとできないマシンに分かれてしまいました。 だた、できない古いPCを持っているユーザーは「Windows 10」は、2025年10月(サポート期限)まで使えますので、そのままで行きましょう。
4年後には「Windows」なんて使うのを辞めましょう。LinuxかMacにしましょう。
<余談>
あるパソコン関連のサポート会社に寄せられたWindows11に関連する相談内容だそうです。
1 アップグレードしたいが自分では難しい
2 新しいOSが発表されたが、どうしたらいいかわからない。
3 アップグレード後の設定がわからない
4 アップグレードできるのか知りたい
5 元のOSに戻したい。
いずれも、何年パソコンを使用しているのか知らないが、知識不足、自分で調べて覚えようとする意欲がほぼ無い、体たらくの状態が続いている輩が多いように思います。
いまどき、パソコンの事くらい、自分で調べて、使いこなせるようにやり方を覚える努力をしましょう。 「IT化社会」の意味が分かっていないのです。
1.まずは、「Windows 10」のアップデート
11月17日、年に2回実施される最後の「Windows 10 November 2021 Update(バージョン 21H2)」を一般公開しました。 そして、このバージョンはバグも少なくなっていますので、もうアップデートを実施しても大丈夫でしょう。
今までは、「Windows 10」は、春と秋の年2回の大型アップデートを実施してきましたが、来年から年1回にすることを発表しています。そして「Windows 10」のサポート期限(アップデート)は、2025年10月14日までですので、Windows11にアップデートできなくても、まだ十分に使えます。
<補足>
Microsoftは、「Windows 11」への無償アップグレードが可能なPCの場合は、21H2をスキップして「Windows 11」に直接移行することも提案しているが、「Windows 10」の使用を継続することもできます。
2.10月にリリースした「Windows 11」のアップデート
「Windows 11」の機能更新プログラムは、「Windows 10」と同様に年1回秋に実施される予定だそうです。
アップデートのサイズが40%削減されるほか、ユーザーの操作を妨げないようにする仕組みが導入されるという。
・Windows のリリースの正常性
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/release-health/
—関連記事—
・Microsoft社が、教育機関向けに「Windows 11 SE」と「Surface Laptop SE」を発表
・Windows 10からWindows 11へ無償アップグレードするには3種類の方法があります。
・【Windows10への乗り換え】 まだ間に合います! 無償でWindows7,8.1から乗り換えできますよ。
・Windows 11が動作可能かチェックするためのアプリ「PC正常性チェックアプリ」の正式版が一般公開。
・【Windows11対応確認】デバイス(PC)が、Windows11 / Sun Valleyにアップデートで動作するかどうかを確認するこのアプリです。
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