【NHK サイエンスZERO】「人類が絶滅の危機!?“中性化”と生殖の未来」 やはり、デブは中性化の原因の一つだった

2022-02-14、
本日のお題は、2月13日にNHKで放映された人類が絶滅の危機!?“中性化”と生殖の未来についてです。

現代社会でも、体や心の性差が縮まる「中性化」が進んでいることに最新科学で迫る番組でした。もはや、LGBTなど「ダイバーシティ」と言っている場合ではなく、男が女化、女が男化してきている時代が進行している状態で、中性化は人類の宿命なのです。

なぜなら、狩猟採集時代を過ぎて、ヒトが集団で協力しあって生きて行く事によりマイルドな人間が生き残り、それが自然に淘汰され続けているのでしょう。そして、たまにバケモノの様な為政者が現れ平和な生活をぶち壊すのです。人類はこんな脆弱な集団を形成しているので防ぐことが何万年経ってもできないのです。これが愚かな歴史は繰り返す事の由縁でもあります。

中性化」の原因とされるのは、男性らしい体や脳の形成に関わる男性ホルモン「テストステロン」の分泌の変化で、先進国では、男性では分泌が減少、女性では増加している実態が見えてきた。女性も中性化で排卵や着床に障害が出始めているようです。

テストステロン」は、精子をつくる「精巣」で作られる性ホルモンです。

「脳」に対する影響は、闘争心、チャレンジ精神、性欲などを司るホルモンです。

精子が減少すると、性欲低下、筋肉の衰え、中性化してゆく。精子も減少している場合と、存在しているが精子として役に立たない(機能しない)状態があるようです。

テストステロンの量は、アメリカの男性でこの15年間で20%減少している。女性は逆にテストステロンの量は増加しているのです。

尚、血液検査で「フリー(遊離型)テストステロン」の値を計測することが可能です。

テストステロンが多い体質か、少ない体質かどうか判断する目安は、男性は、人差し指より薬指の方が長いのですが、2017年の調査では、60代では90%の男性が薬指の方が長かったのですが、20代の男性では、68%まで減少しています。

参照:https://www.chietoku.jp/finger-secrets/

 

1.中性化の原因

現代人の生活の変化にあり、「デブ(肥満)」化が原因です。

BMI(肥満度)が高くなると、テストステロンの量が減少するのです。

なぜか、デブになると、アロマターゼという酵素が出て、せっかく放出されたテストステロンを女性ホルモンのエストロゲンに変えてしまうのです。

つまり、運動不足やデブ(肥満)が、テストステロンの合成を抑制してしまうのです。

ウイルスに感染した時、「サイトカインストーム」を起こし重症化するのも、やはり、デブが原因の一つです。デブ自体、もう「体」に炎症を起こしている状態なのです。

デブは、「百害あって一利なし」です。

夜中、「ジャンクフード」を食っていないで運動しろ。
多分、運動しても無理でしょう。なぜなら、食い過ぎだからです。
食い物を目の前に置いておくと、動物と同じで、あるだけ喰ってしまう。依存症と同じでしょう。

 

2.人の行動によるりテストステロン量が増減する事による影響について

いつも言っている様に、人間は、自分の意思だけで行動していると思っていたら大きな間違いなのです。

脳の配線は同じものは無く、脳内の情報を伝達する物質(ホルモンなど)の量も、環境により変化して、ヒトの行動に大きく変化をもたらしているのです。

育メンをすると、テストステロンの量が減少する。
男性でも、赤ちゃんと触れ合う事により、テストステロンの量が減少して、脳内ではオキシトシンが分泌されて、「愛着、守る、大事にする」という脳の活動が活発化するようです。


参照:https://teniteo.jp/c01/m001/VA7Ph

私の場合、若い頃は、かなり「凶暴」だったように思うが、女の子を2人育てたせいか、テストステロンの量が減少してしまい、凶暴さが薄くなったように思いますが、どうでしょう。テストステロンが少なくなってしまったのでしょうか?

・社会的に高い立場になると、男性はそんなに変化しないが、女性はテストステロンの量が増大する。
・パワーポージングを2分間するだけで、テストステロンが増える。

 

▮性は「グラデーション」があって、すごく男性的な人も居れば、中性的な男性も居るのです。

発達障害のASD(自閉症スペクトラム症)も、スペクトラム(連続体)と言われていますが、正に、この「グラデーション」の状態で、はっきり、くっきり、白、黒と区別することができないのでしょう。

自分が男性なんだとか、女性なんだという「性自認」関わる脳の場所もテストステロンによって、変化することがわかってきている。

▮ヒトの脳の性の場合、2つの観点から議論されるべきであると言っています。
性自認:自身の性をどのように認識しているか
性指向:どちらの性を恋愛対象とするか
性自認に関する性スペクトラムと、性指向に関する性スペクトラムがあります。

LGBTT(トランスジェンダー)は、受精後、成長過程で、XY染色体をもつ男性でも、脳に供給されるテストステロンのシャワーの量が少ないと、体は男でも「心」が女性になってしまうのです。

本人の努力で、何とかなる問題では決してないのです。

3.男と女によらない「新たな生殖の仕組み」

中性化が進行した未来を見据えて、男と女によらない「新たな生殖の仕組み」を作り出そうという研究も始まっている。ヒトでは禁止されていますが、動物実験では、生殖しなくても、子供が作れてしまう時代になっています。

▮「中性化」という人類の大課題を考えると、生殖しなくても、子供が作れる様にしないと、人類は、絶滅してしまうかもしれません。

ですので、絶滅しない方法を今から、研究しておく必要があるますが、現状、生殖しなくても、子供が生まれ、それを認知するような社会になっていませんので、今後、そのような絶滅の危機が叫ばれるような時代に本当になった時でないと、社会を変えられないでしょう。

マウスを使った実験であれば、iPS細胞由来の卵子と生体内で作られた精子から受精卵を作り、子どもを生み出すことはできています。

▮生殖なしで、人間が作れるなら、人工知能を持った「アンドロイド」ロボットなど、わざわざ作る必要もないのでは?と思うのですが、どうでしょう。

現代社会でも、自律機能が薄く、言われた事しかできない、社会性のない「アンドロイド」ロボットの様な人間が、普通に、社会の中に居るので、区別がつけば問題ないでしょう。

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