【おもしろ記事】サイコパスより危険かも… 新たに発見された人格「ダーク・エンパス」にご注意を

2022-04-23、
本日のおもしろ記事は、サイコパスより危険かも… 新たに発見された人格「ダーク・エンパス」にご注意をです。 新種のサイコパスかと思いましたが、そうではなく、より細分化された性格分析の様な気がします。

闇の性格特性?といわれる領域は、普通の人間の場合、被害を受けて初めて「なんだこいつ?」と思うだけで、それ以上、この人間のクズに対する思いが及ばないのですが、そんな奴、世の中「反社」以外の人間でもたくさん居ますので、被害に遭う前に知っておくべきでしょう。

1.ちょっと違うのでは? と思うところ

もしサイコパスナルシストに、「共感力」が備わっていたら──イギリスの心理学者らによって最近発見された「ダークエンパス」なる人々は、どのように人を傷つけうるのだろうか。

もしサイコパスやナルシストに、「共感力」が備わっていたら」と言っていますが、サイコパスにも共感力はあるでしょうという事です。

サイコパスと云うと、皆さん、連想するのが、連続殺人鬼(シリアルキラー)だけでしょうが、そんなことは無く、「サイコパス」的特性も連続体(スペクトラム)で、しかも、頭の悪いサイコパスも、頭のいいサイコパスも居ますし、医者や政治家、経営者なども、一見、人格者に見えますが「サイコパス」的特性を備えている人間が多いのです。

共感(エンパシー)力には、「情動的」と「認知的」の2つの共感力があります。

サイコパス(反社会性人格障害)の場合は、情動的共感力は低いが、認知的共感力は高いのです。だから、サイコパスは、他人に冷淡、良心や罪悪感の欠如、共感のなさ、自己中心的、平気で嘘をつくなどの特徴があるが、うわべの魅力と本質的な冷徹さで、認知的共感力が高いが故に、人を騙すのがうまいのです。

逆に、「情動的共感力」は低くはないが、「認知的共感力」が低いのが「ASD(自閉症スペクトラム症)」なのです。ですので空気が読めないのです。

分かり易く云えば、「サイコパス」は刺激がないと生きて行けないが、「ASD」は自分の中に閉じこもるので、人間関係での刺激は必要ない、要らないのです。

 

2.「ダークトライアド」とは

人間であれば、誰でも持っている感情ですが、脳の配線がおかしいために、度を超す、罪の意識なく、行使することに快楽を覚える「バケモノ」が居ることを覚えておかないと、取り返しのつかない事になります。

闇の性格特性には、サイコパス、マキャベリズム、ナルシシズムがあり、これらは「ダークトライアド」と総称される。最近では、ここにサディズムを加えて「ダークテトラッド」と称されることもある。

「ダークトライアド」

3つの人格特性 特   徴    
自己愛傾向
(ナルシシズム)
誇大性(過剰な権利意識)、優越感、誇大妄想、共感性の欠如が特徴行き過ぎた「ナルシスト」のことを「自己愛パーソナリティ障害」とも呼ばれる。
マキャヴェリアニズム 対人操作、搾取、道徳観に対する冷笑的無視、自己中心や欺瞞を特徴を持っている。ニッコロ・マキャベリの著書『君主論』から来ている言葉
サイコパシー 継続的な反社会行動、衝動性、利己主義、無反省を特徴反社会性パーソナリティ障害として、分類もされており、精神病質とも呼ばれる。

「バケモノ」は、弱みに付け込んで、近づいてきますので、避けようがありませんが、支配されていると気が付いた時に、すぐに逃げだすことができるかどうかにかかっていますが、その時はもう手遅れで、未然に防ぐことは難しく、犠牲者は必ず出るでしょう。

 

3.「ダーク・エンパス

ダーク・エンパスは、米国精神医学会が刊行する「精神疾患の診断・統計マニュアル」(DSM)に記されている症例ではありません。

研究結果によると、ダーク・エンパスは、「悪意のあるユーモアや、人に罪悪感を抱かせる言動」を披露する頻度が高いそうです。

予想通り、「ダークトライアド」に分類されたグループは、
1)「ダークトライアド」共感力のスコアが低く、全体のサンプルの13%を占めた。
2)闇の性格特性、共感力ともに低~平均レベルの「典型的なふつうの人」グループは34%
3)闇の性格特性のスコアが低く、共感力が高い「共感的な人」グループは33%を占めていた。

しかし、4番目のグループとして、「ダーク・エンパス」の存在も明らかになった。興味深いことに、全体の20%を占めるこのグループは、「ダークトライアド」と「典型的なふつうの人」よりも、認知的共感力と情動的共感力において高いスコアを出していたのだ。

パーソナリティー障害というよりは、闇の性格特性を高いレベルで備えている一般の人たちがかなりの割合で存在している。

私は、この「」のという言い方が、好きではありません。なぜなら、闇など無く、あるのは、普通の人より、スイッチが入った時の「脳」の配線が違うだけです。

人間の脳で感情や情動を発動する時は、大脳の前頭前野、側坐核、偏桃体、海馬などの連携で成り立っていますが、この連携の中の反応が、おかしいのです。

なぜ反応がおかしくなるか?と云えば、生れつきの遺伝の場合、生後の劣悪な養育環境の場合、トラウマなどを受けた場合、あるいは複合的な要因により、いつどこで、おかしくなったかは、本人でさえも分からない事が多いのです。

一番分かり易い例が、「あおり運転」をするようなやつでしょう。普段は普通に振る舞っていますが、クルマに乗ると性格が変わる奴など、世の中、どんなに規制をかけても、「あおり運転」などなくならないのが現実でしょう。

この通称「悪党」と言われるような人間は、どこにでも居ますが、どんな奴なのか、それこそ「生娘?」ではないので、ちゃんと、どんな脳の配線をした奴なのか、ちゃんと認識しておいた方が良いでしょう。 痛い目に遭ってからでは遅いのです。

 

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