【相談事】普段は優しく良い人だが、自傷行為を繰り返す「彼氏」が居て、付き合っている彼女の母親からの相談らしいのです。

2023-10-03、
ある相談を受けたのですが、私でも、関係者でも、どうにもならない事ですが、記載します。

世の中、色々な社会問題が発生していますが、少子高齢化のうち、少子の原因について、結婚しない、結婚できない若者が増えているなかで、「シングルマザー」が増加していますが、この結婚しても離婚してしまい、引き取って育てている母親の生活環境が、貧困状態に陥り、新しい男とまたくっ付くが、「クズ」男をつかんでしまい、共依存の関係になり、子供に虐待をしてしまう。

・結婚に失敗した「シングルマザー」は、どんな人間なんでしょうか?
・男を見る目がない「ダメな女性」なんでしょうか? なんで「クズ」を好きになってしまうのか?
・せっかく一緒になっても、破綻する状況は、歯止めが効かないのでしょうか?
誰とくっ付くのも自由というなら、ほっておくのか、社会で何とか救済するのか。
社会の中で、国民の貧困をほっておくと、劣悪な環境で育った、脳のおかしい、質の悪い国民が増えて、「社会不安」が増大します。

「家」や「地域社会」から、自由を求めて「核家族化」すると、誰も助けてくれないのです。

関連、参考記事:子育て世帯への再分配が、貧困ゆえに非婚になった人をさらに貧しくするという事実

 

お話が、ちょっと脱線しましたが、本題です。

普段は優しくて良い人だが、自傷行為を繰り返す「彼氏」が居て、その男性と付き合っている彼女の母親からの相談らしいのです。
彼氏は、ある会社の社長の息子ですので、彼女が、こんな状態の男性に、「打算的」に付き合っていれば、すぐに別れる事ができるだろうが、彼女の方にも精神的な問題があり「共依存」の関係にまで陥っていれば、別れるのも難しいように思うのです。

■自傷行為を繰り返す行動で考えられる障害は、どんな障害なのか?

  1. 自己損傷行為障害(Nonsuicidal Self-Injury Disorder、NSSID):
    NSSIDは、自分自身に身体的な損傷を与える行動を特徴とする障害です。これは感情の調整に関連していることがあります。
  2. 境界性パーソナリティ障害(Borderline Personality Disorder、BPD):
    BPDの症状の一部として、自己傷害行動が見られることがあります。感情の不安定さや自己アイデンティティの不安が特徴です。
  3. 抑うつ障害
    自己傷害は、深刻な抑うつ症状を抱える人々にとって、感情のコントロールの一形態として現れることがあります。
  4. 创傷後ストレス障害(Post-Traumatic Stress Disorder、PTSD):
    過去のトラウマ体験によって引き起こされる精神的な問題で、自己傷害行動がその症状の一部として現れることがあります。

 

■普段は優しくて良い人だが、自傷行為を繰り返す そんな男性と付き合うと、最悪、どんな結果が、待ち受けているか?

  1. 感情的な負担
    自傷行為を繰り返す相手との関係は、感情的に非常に負担がかかることがあります。その人の精神的な健康状態に対する関与が必要であり、これによってストレスや不安が増大することがあります。
  2. 健康リスク
    自己傷害行動は身体的な危険を伴うことがあり、その人が安全でない状態である場合、介入が必要になることがあります。これは非常にストレスの多い状況であることがあります。
  3. 自己犠牲的な関係
    自傷行為をする人をサポートしようとすることが、自己犠牲的な関係を生む可能性があります。あなた自身の健康や幸福が犠牲にされることがあるため、バランスを取るのが難しいことがあります。
  4. 不安定な関係
    自傷行為をする人の感情は不安定で変動しやすく、関係もそれに合わせて不安定になることがあります。安定した関係を維持するのが難しいかもしれません。
  5. 自己改善の妨げ
    自己傷害行動を繰り返す人が適切な治療やサポートを受けずに自傷行為を続ける場合、彼らの自己改善のプロセスを妨げることがあるかもしれません。

 

■最悪の結果を避けるためには、以下の点に留意することが重要です

  1. 自己保護:
    自分自身の健康と幸福を最優先に考えることが大切です。相手をサポートしつつも、自分が過度に犠牲にならないように気をつけましょう。
  2. 専門的な支援:
    自傷行為を繰り返すパートナーが適切な専門的な治療を受けることを奨励し、サポートしてください。
  3. コミュニケーション:
    開かれたコミュニケーションを保つことが、関係を改善するのに役立つ場合があります。感情やニーズを共有し、お互いに理解を深めることが重要です。

自傷行為や自殺のリスクは深刻で複雑な問題であり、プロの支援が不可欠です。必要な措置を講じる際には、専門家のアドバイスを受けることが最も重要です。

 

ChatGPT」に聞くと、ざっと、上記のような答えが返ってきますが、精神科に入院して治療を受けるべき人が、このように社会の中で普通に生活しているのが、まず問題で、男性の両親も、どうかしている様に思います。本人以外の人達も、危険だという事を認識できていない様に思いますし、彼女の方も、このような男性を好きになるのは、小さい頃の養育環境が劣悪で、精神的に問題があるように思います。

もう、悩んでいる場合ではなく、自傷行為を繰り返しているのですから「精神科」に行くしかないのですが、本人が認めなければどうしようもないし、親と医者が認めれば、強制的に精神病院に入院させることも可能ですが、それも両親はしないでしょう。そうなると、付き合っている彼女にも危険が及ぶ可能性が高くなるが、彼女も何らかの障害を持っていれば、「共依依存」の関係になり更に難しいでしょう。

追記
後日、聞いた話によれば、彼氏は、専門?の病院に通い始めた様ですので、一安心です。

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