パソコンがなくても、スマートフォンやタブレット端末に音楽ＣＤの楽曲を取り込むことができる「CDレコ Wi-Fi」

10年前

2015年1月9日、
アイ・オー・データが、「CDレコ Wi-Fi」用iOSアプリをバージョンアップして、iTunes楽曲も再生でき、歌詞の表示が可能でさらに便利になりました！

「CDレコ Wi-Fi」とは、パソコンを使わずに、スマートフォンやタブレット端末に音楽ＣＤの楽曲を取り込むことができるＣＤドライブ装置の事です。　アプリもｉOS用、Android用が有ります。

リリース後、数々のアップデートを重ねてきましたが、また、便利になりました。

１．今回は、主に３つの機能を追加してきました。

１）iTunesで取り込んだ楽曲も、「CDレコ」アプリで、再生可能になりました。

２）AirPlayに対応し、高音質な楽曲をワイヤレスで再生できる。

３）再生中の楽曲に合わせて、自動で流れる歌詞を表示できる。

ユーザーが投稿した歌詞を含め、邦楽・洋楽合わせ約100万曲以上の楽曲が歌詞表示に対応しています。

２．機能追加　履歴

１）2014年04月、新製品としてリリース。

パソコンを使わずに、Android版のスマートフォンやタブレット端末に音楽ＣＤの楽曲を取り込むことができるＣＤドライブ「ＣＤレコ」が、発売されました。　価格は8,000円前後。

２）2014年07月、CDへの「書き出し」機能などを追加

音楽CD取り込みドライブ「CDレコ」の無料Androidアプリをアップデートして、CDへの「書き出し」機能などを追加しました。

３）2014年8月、　Wi-Fi対応のモデルがリリース

2014年4月に出荷した第1弾モデル「ＣＤレコ」は、Android専用モデルでしたが、第2弾のCDレコ Wi-Fiは従来のUSB接続だけではなく、スマホとWi-Fiで接続することによって、iPhoneやiPadなどのiOS端末や、これまでUSB接続ができなかったAndroid端末にも対応したモデルです。

＜機能＞
・取り込み時間は、Wi-Fi接続時、60分のCD（12曲）がiPhoneで約7分、Androidで約10分で取り込みが完了します。
・「CDレコ Wi-Fi」に音楽用CD-R/RWをセットして、スマートフォンに取り込んだ任意の楽曲を選んで書き出すこともできます。
・音質や取り込む楽曲を自由に選択できる（取り込み音質は5段階から選択可能）。
・CD作成時には、音量の平均化も自動で調整。

この様に、次々と機能アップがされて、大変、優れものですので、例え、パソコンを持っていても、１台欲しい装置です。

・CDレコ（CDRI-S24A）　サイト
http://www.iodata.jp/product/storage/cd/cdri-s24a/feature.htm

・Wi-Fi対応のモデル　CDレコ Wi-Fi（CDRI-W24AI）サイト
http://www.iodata.jp/product/storage/cd/cdri-w24ai/feature.htm#1

＜追記＞　2016年3月1日、
Android 用の CD ドライブ「CD レコ」の Android アプリを Ver3.4.4.1 にアップデート
スマホとの連携が、増々、深まっています。

＜便利な５つの新機能＞
１）好きな曲を自由に選べるプレイリスト作成機能。
２）頭文字で聴きたい曲をすぐ検索（ひらがな、漢字、アルファベット）。
３）iPhoneだけでなくAndroidも、CDレコで取り込んだ曲以外の曲も再生可能。
４）「ポケドラCloud（別売）」に、CDレコで取り込んだ曲を保存しておけば、自宅の数万曲を外出先から、いつでもどこでも聴ける
５）スマホの操作だけでDVDメディアにCDレコの曲データをコピーできますので、機種変更の際の曲コピーも簡単にバックアップ可能。