2017年1月18日、
東日本、中日本、西日本の高速道路㈱3社が、高速道路SA・PAの公衆無線LANサービスを一新、NEXCOが全国共通アカウント導入、利用制限撤廃など、平成2017年3月1日より順次、新たなサービスをリリースすると発表しました。 全箇所の切り替え完了時期は平成29年3月末を予定。
共通で、公衆無線LANサービスを利用できるようになったのは良いのですが、公衆無線LANサービスのアカウントは、従来は一般的なメールアドレスさえあれば取得できたが、キャリアの携帯電話メールアドレスまたは携帯電話番号が必要となっていて、面倒になっています。
新規登録時、セキュリティ強化のために携帯電話の番号が必要になっています。
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(1)NEXCO3社のWi-Fiサービスが1つのアカウントで利用可能
NEXCO3社が各社の運営するSA・PAで、それぞれ提供する「E-NEXCO Wi-Fi SPOT」、「C-NEXCO Free Wi-Fi」及び「W-NEXCO Free Wi-Fi」について、これまで各社のサービス毎にアカウントを取得する必要がありましたが、今後は1つのアカウントでNEXCO3社の同Wi-Fiサービスを利用することが可能に。
(2)利用制限を廃止
これまで1日3回、1回あたり15分までだった利用条件について、新サービスは回数・時間無制限で利用が可能になります。
(3)利用画面が多言語化
これまで日本語及び英語のみ対応していたWi-Fiサービスログイン時の利用画面が、日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字)及び中国語(繁体字)の5言語に対応になります。
携帯電話から専用電話番号に電話していただき、アカウント登録のためのパスワードを取得することが可能になります。【専用電話番号 022-207-8181】
- パスワード取得にかかる通話料はお客さまの契約に応じた通話料が発生します。(通話し放題プランなどに契約のお客さまは無料)
(5)その他
- 利用可能な端末: Wi-Fi機能が搭載されたパソコン、スマートフォン、タブレット端末等
- 利用方法:初回利用時に、ID・パスワードの発行手続きが必要となります。
- 利用料金:無料
- SSID:NEXCO_FREE_Wi-Fi
- サービス名称・ロゴ:現在各社で使用しているサービス名称、ロゴは継続いたします。
・リリース ニュース
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/head_office/h29/0118/
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