読売新聞ニュースより、KDDI(au)が今夏にも、スマートフォンの主要プランで通話料や通信料を含めた月額料金を引き下げることがわかったようです。
現在、auのコマーシャルでもやっていますが、いよいよ明日7月10日(月)に発表する様です。
散々、総務省に、ヤキを入れられた「ソフトバンク」とは違い、auはちょっと違うようで、値引きではなく、「値下げ」をするようです。
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1.なぜ、値下げを?
格安の「MVNO」が台頭してくると、やはり価格を下げざるえない。。。が本音?
「頭の悪い、何にもわかんない奴ら」は、相変わらず、金(月額料金)を毎月ドブに捨ててくれるので、キャリアが儲かっていただけで、賢い人が増えれば、キャリアからMVNOに乗り換えが増加するでしょうが、これがなかなか増えませんでしたが、徐々に、頭が悪くても、これに気が付き始めているのですが、まだまだ遠い話です。。。。。
但し、携帯端末で、バカ動画、エロ動画を観ている奴らや、バカゲームをやっている奴らからは、月額1万円の通信料でも安い。 月額3万円位取ってやればいいだけです。
2.もし、値下げなら、一定の評価はできるのではないでしょうか。
どこが、先にやり始めるかだけで、土管屋の談合「3兄弟」ですので、他の2社も追随してくるでしょう。 予想では20%くらいと云われていますが、もう一声ですね。
先日、米国の「トランプ大統領」が、ミサイル発射実験を繰り返している某国に「この男、もっと他にやることは無いのか?」とつぶやいていましたが、この「土管屋」達も、「土管」を無ることしか「能」が無いのか、相変わらず、こざかしい売り方で、使えもしないユーザーに、「端末代金、実質0円ですよ」と売りつけて高い通信料金をせしめるやり方しか知らないのです。
この低レベルの構造を改善するのは、もう、スマートフォンなど使いこなせもしないユーザーは、うんと低料金にして、「ガラホ」にすれば、端末代金「実質0円」ですよ と云って与えておけばいいんです。そうすれば、MVNOに移行しなくても済みます。
これはキャリアの戦略で、猫も杓子も、わけの分からない通話しか必要の無いユーザーにスマートフォンを持たせるので、料金が高くても、「MVNO」に乗り換えることもできないだけです。
「IOT」の普及により、もう少しで、新たに、膨大な量のトラフィックが必要になってきます。 もうこれは、めんどくさいユーザーに店頭で一々説明する必要のない売り方で、「土管屋」らしく、ドカンだけ売ればいいかと思いがちですが、「土管屋」には、できないサービスも含めて、考えて経営しなくてはならないことになるでしょう。
3.「IOT」の需要
土管屋(キャリア)は、土管屋らしく、これから増大する「IOT」の需要により、儲ける算段は沢山あるのだから、そろそろ、スマホの通信回線使用料を安くしてもいいのではと思う。
人間の数より多い、「物」に通信回線機能が取り付けられるので、とんでもない量の回線契約と通信量になることだけは確かで、1台ずつ設定してどうのこうの問題でもなく、課金も毎月支払うのではなく、安いが一括で支払う方式だったりと、今までの様に人間の携帯電話の様な契約にはならないでしょう(1人、1人に契約時に説明する必要もないでしょう)。
IoTとは何か? 「Internet of Things」の略ですが、スマホなどの情報通信機器に限らず、すべての「モノ?」がインターネットにつながることです。
その物の数が膨大(兆の単位)ですし、データ通信もそうですが、物に付ける通信機器も膨大になります。
世界中のスマートフォンの97%がARM社設計チップを搭載しているのですが、ソフトバンクはこれを見込んで、3兆円で「ARM」を買収済です(チップセットの特許を見込んでいる)。
ソフトバンクの孫ちゃんは、このように、どんどん先を見越して投資していますので、当たれば、NTTドコモなど、どうでもよくなるでしょう。
孫ちゃんは、もう、iPhoneの事など、興味がなく、今の「せこい」売り方は、幹部の浅知恵で考え付いた売り方でしょう。
<追記> 2017年7月10日
新料金プラン「auピタットプラン」の提供を発表しました。7月14日から開始。
データ通信量に合わせて5段階に分かれて、千円位安くなっています。
対象スマートフォンは、『au 4G LTE対応Androidスマートフォン全機種』
どうやら「iPhone」に関してはまだ未定です。 一番肝心なところですが。。。
・「au ピタットプラン」サイト
https://www.au.com/mobile/charge/pr/newplan/
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・auが、スマートフォンの新料金プランを発表
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