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【面白記事】 若者のクルマ離れは「安価で面白いクルマ」がないからなのか?

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連休中ですので、面白記事をもうひとつ

若者のクルマ離れは「安価で面白いクルマ」がないからなのか?

自分の若い頃を思い出しても、クルマは、大事な「遊び道具」でした。なんせ、携帯電話もスマホも無かった時代ですので、バイク・クルマは生活の中に必ず存在していました。

散々、遊んだので、もういいか。。。と思う反面、気ままに、一人で運転して、遠くに(800Km以上)行きたくなることが有りますが、いまなら、まだ間に合う、ちゃんと運転できるという「悪魔の囁き」が、聞こえてくる時が有ります。

若い時は、バイクで夜9時ころ、東京を出発すれば、次の日の夕方までには、札幌にたどり着けましたが、今は、もうできないでしょうね。

sopwithxiii1918 / Pixabay

1.運転免許の保有者比率は

2017年の統計データ(警察庁)によると、
・20~24歳の運転免許保有者数は473万9775人。その世代の人口が約624万人であるから運転免許の保有者比率は約76%となる。

・50~54歳の人口は約820万人で運転免許保有者は約762万人、保有者の比率は約93%

明らかに違いがありますが、クルマを買う、買わない以前に、運転免許を取得する若者自体も少ない様です。

私が運転免許を取得したころは、まだ、10万円しませんでしたが、今は、30万円もかかるんですね!!!

当時と「物価」が違うと思うのですが、ちょっと、たかが免許を取るのに、今時30万円はちょっと高すぎる様に思うのですが。。。これも「資格」商売で、いい商売してるなと思います。

 

2.「足」として使う気は、ほぼ無いので必要ないのです。

大好きな、クルマやバイクを降りたのは、年齢のせいではなく、クルマを使って遊ばなくなったからで、車検を含めた駐車場代や任意保険料金など、1年間維持するのに必要な経費が大きいからです。

遊び「道具」として、使わなくなると、もったいなくなります。 道具ですので、遊んでなんぼです。 「足」として使おうとは、ほぼ思わないので必要ないのです。

スマホもパソコンも同じで、何となく所有しているくらいなら、「道具」としてもったいないので手放します。

仕事上、お客様の所に、そんなに朝早くから訪問する必要も無いので、「足」としての車が、無くても困らないと考えると、「クルマを維持する為の経費が非常にもったいない」のです。

もう、「足」としての車は必要ないのですが、「オモチャ」としての「遊び道具」は、金が有れば、2シーターの車1台とオフロードバイク1台、欲しいと思う程度です。

 

3.昔は、クルマが欲しくてしょうがなかったが。

男の子は、昔は、結構、「クルマが欲しい」というモチベーションみたいなものが、ありましたが、今の子たちは、クルマに対する思い入れが、あまりない様です。

私の場合、磨いて楽しい、仲間と乗って楽しい、いじって(改造)楽しい、競争(レース)して楽しいでした。

私の甥っ子は、30歳前の警察官ですが、パトカーと同じ、型落ちのクラウンを所有しています。 パトカーを運転するなら、慣れるために、クラウンが良いと、中古で買ったようで、1度、私を迎えに来てくれましたが、さすがに、目の前にクラウンが止まった時は、ちょっと驚きました。署では、酒を飲まないので飲み会の時など、上司のアッシー君になっている様です。 免許取りたての頃、自分の車を運転させたことが有りますが、今は、街乗りのレベルですが、格段に上達している事が分ります。

クルマが好きなのは分かっていますが、「甥っ子」を見ていると、ちょっと違うな。。。と思いますが、楽しみ方が全然違います。 人それぞれですが。。。

金があるなら別だが、「足」代わりにする必要もないものに所有しているのは、「無駄」以外何ものでもない。

例え、「足」代わりにする必要があったとしても、たかが「足」代わりにするには、値段がぼったくりに近い。 そんな機能いらねー。。。が多すぎる。

 

4.車を降りて、良かったこと。

当然、徒歩と公共の交通機関を利用することになるのですが、思わぬ処で、これで良かったと思えています。

1)歩く、歩く。
毎日、iPhoneのアプリ「ヘルスケア」でチェックすると、毎日、平均6kmくらい歩いているので、体の調子が良いですね。 歩いて損はない。 「嵐」の時は、タクシーがありますし、問題は有りません。

休日、どこにも出かけず、家にいると、逆に、からの調子が悪い。

2)書籍をたくさん読むようになる
これは、もう、効果が絶大で、文庫本なら1日で読んでしまいます。スタバ、電車、バスの中と、たっぷりと時間が有りますので、月に、約10冊以上は読むようになります。

年に数回ですが、書籍を読んでいて、面白すぎて、下車駅で乗り越すことが有ります。訪問先に行くためにバスも終点2つ手前で下車するのですが、何度も終点まで行ってしまうことが、居眠りも含めてある。バス停の場合なら2つくらいは、平気で歩いて戻る。

3)精神的ストレスが、少し、少なくなる
街中を車で走っていると、バカやアホが、沢山、運転していますので、たまに遭遇してしまうと、ストレスになりますが、それが無いだけでもほっとする。

しかし、クルマを運転していなくても、たまに、バス停でバスを待っていると、サイコパス「婆」が、突然、すーっと並ばず、割り込んできますので、そんな時は、黙っていられず、デカい声で、サイコパス「婆」に、躊躇なく「罵声」を浴びせる。

「てめえ、何様のつもりだ!、頭の配線でもおかしいのか?」と。。。結構、怒鳴るのもストレスですが、元々、頭の配線がおかしい奴に「頭の配線でもおかしいのか?」と言っても意味が無いように思うが、とりあえず言いたいことをちゃんと言う。

サイコパス「婆」を見て見ぬふりをする、大衆にも腹が立つ。

 

ゴールデンウィークも後半になりますので、クルマでお出かけの方、帰ってくるときは、十分、気お付けて下さい。

無事、お家に着けますように。安全運転で。


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