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Microsoft社が、廉価版のWindowsタブレット「Surface Go」を発表

2018年7月11日、
Microsoft社が、廉価版のWindowsタブレット「Surface Go」を発表しました。

国内では、10型2in1「Surface Go」を8月28日より、発売すると発表した。

Appleも、安い、「iPad」を出してきましたので、Microsoftも、教育機関向けの市場を狙っていますので、予想通り、安い「Surface」を出してきました。

米国での価格は399ドル、日本円にすると4万4935円(税抜)、しかし、日本では一般向けが6万4800円(税抜)からとなっている。なぜ、高いか? これには「Office Home&Business 2016」が標準搭載されているのが原因ですが、Office抜きは無い。

日本は、たいして使いもしないOfficeが無いとダメと云うユーザーが沢山いるために、このような価格設定にしたのでしょう。

今どき、Officeソフトなどは、フリーのOfficeソフトがありますので、別に、Windowsに標準搭載されていなくても何の問題も有りません。Windowsでも、Macでも、linuxでも使用できる無料のOfficeが昔から、ちゃんとあります。 これを知らない人もいますが、例え知っていたとしても、MicrosoftのOfficeと操作がちょっと違いますので、頭が悪いせいか、使うのを嫌う人も、沢山いることを知っています。

ユーザーのレベルが違うのは仕方がありませんが、はじめから、低レベルのユーザーに合わせないで、入れるか、入れないかは、自分で決められる価格設定にしてほしいものです。

ただ、「Surface」は、Windowsですので、タブレットではありません。タブレットの参照機能を重視するなら、「iPad」でしょう。

本体サイズ:245×175×8.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量:約521g。

価格> キーボードは別売です。
・Windows 10 Home/Office Home & Business 2016付属の一般向けが64,800円(税抜)より
・Windows 10 Pro搭載でOfficeのない法人向けが52,800円(税抜)
・教育機関向けが47,800円(税抜)より。

尚、LTEモデルは年内発売予定。

スペック
・OSは、Windows 10 Home/Pro
・CPUは、Intel Pentium Gold Processer 4415Y
・メモリは、4/8GB、64GB eMMC/128GB SSD/256GB SSD
・ディスプレイは、1,800×1,200ドットの10型
・カメラは、500万画素前面、800万画素背面
Windows Helloカメラを内蔵し、顔認識でサインインすることもできる。
・バッテリ駆動時間は約9時間。

インターフェイス
・通信は、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.1、LTE(オプション)、
・USB Type-C、Surface Connect、microSDカードリーダ
・音声出力などを装備する。

 

・Windows Blog サイト
https://blogs.windows.com/devices/2018/07/09/meet-surface-go-starting-at-399-msrp-its-the-smallest-and-most-affordable-surface-yet/


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