2018年8月、
総務省は、NTTドコモなど通信大手3社に、自社が販売したスマホを他社の通信網でも使えるようにする「SIMロック解除」を中古品にも義務付ける方針を固めました。
総務省は、新品のスマホを対象に「SIMロック」の解除を通信会社に義務づけていましたが、中古品には明確な規程がありませんでした。
感想は、総務省の「やることが遅い」と思うのですが、
「中古スマホ」にまで、「SIMロック」をかけたままにしておく、クソ「キャリア」のセコさには、呆れるしかありません。 総務省は、「甘やかしすぎ」なんです。
問題は、
「中古スマホ」は、国内で販売はしていますが、「SIMロック」を解除したくらいで、売れるようになるかどうか。。。ですね。
私なら、2年くらい使用した端末は、購入しないように思います。 なぜなら、電池が消耗していますので、ちょっと厄介です。 例えば、「iPhone」などでしたら、「電池交換済」なら、2年経っていても問題ないでしょうが、問題はそれだけですね。
数年前は、けっこう、電池パックを自分で交換できるタイプのスマホがありましたが、最近は少ししかありません。MVNOで販売しているのであれば「FREETEL KATANA01」、「FREETEL Priori 5(2018年発売)」、「HUAWEI honor 9」などが、まだありました。
最近の端末は、電池パックをユーザーが交換出来ないようになっていますので、やはり、古い端末は、遠慮したいです。
しかし、中古品が、たくさん出回るようになれば、それはそれで、悪い事ではないように思います。 スマホなんて、電池の問題さえクリアすれば、軽く、5年は使えるでしょうから、何も、使えもしない新品のスマホを2年ごとに替える必要など無いのです。
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