iPadをワイヤレスでMacのサブディスプレイとして使う「Luna Display」が正式販売を開始しました。 価格:79.99ドル。
「Luna Display」は、Mac本体に装着するドングル型のサブディスプレイアダプターで、iPadとはWi-Fiで通信を行い、アプリだけで実現するサブディスプレイの接続とは異なり、専用のハードウェアを用いるため描画が高速です。
私の場合、「MacBook Air」と「iPad」を同時に持ち歩くことが有ります。
自宅では、「MacBook Air」に、Windows用の24インチDsplayを変換アダプターで接続して使ったことが有りますが、iPadをMacのサブディスプレイにするのは未経験です。
ワイヤレスで、Macのサブディスプレイ化ができるのは良いかもしれません。
これができるなら、上図の様な「iPad」用のスタンドも必要ですね。
Macのモデルに合わせて「USB Type-C」と「Mini DisplayPort」の2種類のモデルが用意されています。
MacとiPadがWi-FiまたはUSB経由で接続できます。
<USB-C>
USB-Cは最新のMacで利用できるオプションです。USB-CをサポートするMacのリストは下記のとおりです。
- iMac(Retina 5K、27インチ、2017)
- iMac(Retina 4K、21.5インチ、2017)
- iMac(21.5インチ、2017)
- MacBook Pro(2016以降)
<Mini DisplayPort>
2008年以降、2016年以前のほとんどのMacには搭載。Mini DisplayPortをサポートするMacのリストは下記のとおりです。
- iMac(2009年前半から2015年後半)
- MacBook Pro(2008年後半〜2015年半ば)
- MacBook Air(2008年後半)
- MacBook(2008年後半〜2010年半ば)
- Mac Pro(2009年以降)
- Mac Mini(Early 2009以降)
・サイト
https://www.kickstarter.com/projects/767721702/luna-display/
Sponsored Links