2019年3月12日(米国時間)、
Mozillaが、ファイルを暗号化して安全に共有できる無料のWebサービス「Firefox Send」の正式提供を開始したと発表しました。Firefox Sendは任意のWebブラウザから利用可能です。
大変残念ですが、
大規模なユーザー情報漏えいが発覚した、大容量ファイル送信サービス「宅ふぁいる便」について、運営元のオージス総研は3月14日、「サービスを当面休止する」と発表しました。
「宅ふぁいる便」の代替えになるかどうかは分かりませんが紹介します。
共有できるファイルサイズの上限は1GBまで、無料のFirefoxアカウントでサインアップすれば、増量されて2.5GBまでのファイルを共有することが可能です。
Mozillaのブラウザ「Firefox」のシェアは、Googleの「Chorme」が伸ばす中、後れを取っていますので、色々な事をできる様にして、努力はしています。
私などは、Googleの「Chorme」より、はるかにMozillaの「Firefox」が良いですけど、メインメモリの消費量を1つとっても、「Chorme」よりはるかに少ないのですが。。。スピードだって負けていませんし、何がダメなのか? 分かりませんが、ユーザーは何でも良いのかもしれません。
ちょっと、使用してみましたが、簡単で良いですね。
DVD(4.6GB)は無理ですが、CD(640MB)クラスの大容量ファイルを渡せるので、非常に便利です。リンク(URL)の有効期間も最長で1日間まで、自動的に使えなくなります。
<使い方>
使い方は、簡単で、ドラック&ドロップで、サイトにファイルを登録すると、暗号化とともにアップロードされ、ダウンロード用のURLが、自動的に生成されます。
この「リンク」をCOPYして、メールに張り付けて相手に伝えることで、メールを受けた相手が、リンクをクリックしてサイトを開き、ファイルをダウンロードできます。
<制限>
アカウント登録なしでも、1GB分のファイルが運用可能。ただし、ダウンロードできる回数は1回のみで、URLの有効期間も最長で1日間までとなっています。
・Firefox Send サイト
https://send.firefox.com/
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