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Appleが、Windows版「iCloud for Windows」アプリが「Microsoft Store」から配信を開始したことを発表

2019年6月11日(現地時間)、
Appleが、Windows版「iCloud for Windows」アプリが「Microsoft Store」から配信を開始したことを発表しました。 

MicrosoftのWindowsには、「OneDrive」のFiles On-Demand機能が搭載されていますが、「iCloud」は、AppleのMac、iOS用のストレージサービスです。

「iCloud 」は、「iPhone」でも利用できますので、大変便利なのですが、MacとWindowsの両方を使う人にとって、Windowsでも、「iCloud 」を管理できる便利なアプリです。

「iCloud for Windows」を使用すると、写真、ビデオ、メール、カレンダー、ファイルなどのiCloudに保管されている重要な情報にWindows PCからアクセスできます。

今回、「Microsoft Store」で配信されるアプリは、Appleが公式に配布している「iCloud 」とは、ちょっと違っていて、便利な機能が追加されていますので、Mac使いで、Windows10を使用している方は、是非、試してみてはいかがでしょうか。

Windows Store版にしかない機能
・エクスプローラー連携
MicrosoftのWindows標準のファイル管理アプリ(エクスプローラーで扱える)

・ファイルオンデマンド機能(Files On-Demand)
他のクラウドサーブスと同じように、ファイルをクラウドに見に行ったり、ダウンロードしたりできる機能。

 

対応OS
・Windows Store版  :WIndows 10(18362.145以上)
・Apple公式配布版   :Windows 7以上
ですので、Store版は、Windows10専用です。

 

■Store版と従来版のダウンロードサイト
Microsoft Store版の[iCloud」ダウンロード

Appleのサイトの従来版「iCloud」ダウンロード

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