サイトアイコン WEB、IT、BOOK、パソコン講座

【商品紹介】8万円前後の手頃なWindows10のノートパソコンはないか?

念本日は、知り合いに頼まれて、ヨドバシカメラから、「8万円前後の手頃なWindows10のノートパソコンはないか?」 探して、購入するところまで、実施しました。

来年1月に、サポートの切れる「Windows 7」のパソコンから「Windows 10」のノートパソコンを購入しようと考えている方の参考になればと考えます。

素人の方は、Windows10のデスクトップやノードパソコンを購入しようとして、ヨドバシやビックカメラなどの「家電量販店」に行くと、予算を言ってしまえば、あとは店員さんの言いなりで、購入する端末が決まってしまいますが、今回は、私が選びますので、今、Windows10のパソコンを購入する時、どんな基準で選べば良いか、ちょっと参考にしてみて下さい。

予算が、沢山あれば、高いのを購入すれば良いだけですが、予算が例えば10万円以内でと云う条件を付けましょう。

今は、10万円以下のノートパソコンでも、ゲーミング用のでなければ、性能の良いのがあります。

まず、条件と、どうしてこの条件なのか?

購入する時は、どんな使い方をするのか? も大事ですが、普通に、そんなに使わなくても、これくらいのを選んでおくと失敗しないでしょう。 性能落ちしないで、長く使えるでしょうと云うことです。

皆さん、ここで選択を誤ると、数年使ってから、後で「重いだのへったくれ」などと「ほざく」のです。。。。

条件1 :インテルの第8世代のCPUで、Core i3以上

現在、インテルの第7世代のCPUで、「Core i3」はも有りますが、第8世代からはコア数が増えて、一つ上の「Core i5」相当の性能が出ていますので、どうせ購入するなら、第8世代のCPUです。

特にノートPCの場合、CPUは、あとから性能の良いやつに交換することは、ほぼ出来ませんので、長く(5年以上)使いこなすなら、現在、最新の値段の高い、第9世代も有りますが、1つ落ちくらいのを選択しておきました。

条件2 :画面の大きさは、15インチ以上

画面の大きさは、最低でもこれくらい有ればいいだろうと云うだけです。

条件3 :ストレージの容量は、500GB以上 HDDでもOK

ストレージの容量も、500GB位あれば、大丈夫でしょう。

長く使用するなら、最初のうちは、HDDでも構いません。 後で、重くなったなと思ったら、SSDに入れ替えれば、サクサクと動くようになるでしょう。

長く使うと、HDDも消耗して、壊れることも有りますので、3年くらい使用してから、SSDに交換するのが良いのではと思います。

現在、SSDの値段は、250GBでも6千円くらいで購入できますので、早めに、HDDからSSDにして、余ったHDDを外付けのポータブルUSBドライブとして、使用するのも、無駄にならず、良いでしょう。

条件4 :Microsoft社の「Office」が付いていること

これは、当初、Officeの付いたモデルは、高いでしょうと考えていましたが、この値段で、バンドルされているなら、仕事でも使用するなら、Microsoft社のOfficeの方が良いでしょう。

フリーのOfficeや、キングソフトなどの低価格(5千円位の)ので十分といえる人は、同じパソコンなら、もう少し、性能の高い物を購入できるでしょう。

予算が少ないなら、Officeの付いていないモデルを選んでいれば、性能を妥協しなくて済みますので、ここが分かれ目になります。

同じ、Microsoft社の「Office」でも、2タイプあります。「通常版」と「Office365」です。「Office365」は、安いですが、期限付きで、毎年、お金を支払う必要があります(サブスクリプション方式)ので、ここも注意する点です。

パッケージ版と同じようにずーっと使えるタイプなのか? 確認すること。

—————————————————————————–

この程度の条件で云えば、ヨドバシカメラ札幌で、8万円強で有りました。

エイサー(Acer)の「A315-53-N34D/KF (Aspire 3)」が有りました。
2019年04月26日、発売の商品です。 価格:¥80,780(税込)


■ストレージ :500 GB HDD (Serial ATA, 5400rpm)

■メインメモリ:4GB(OSが64Bit版ですので、ちょっと足りないかな)

■Office   :Microsoft Office Home & Business 2019 (個人向け)

■マウスとdvd(ドライブ)装置が付いていません。
外付けのdvd(ドライブ)装置もAmazonで買えば2千円くらいですし、付いていないほうがパソコンが薄くなります。

・ヨドバシカメラ 商品サイト
https://www.yodobashi.com/product/100000001004394938/

・エイサー(Acer)サイト
https://acerjapan.com/notebook/aspire/aspire3/A315-53-N34DKF

 

追記> 2019年9月20日
電源を入れて、初期設定を実施してみました。

初心者の人に分かりにくいのが、一番最初の各種の設定ガイドではないかと思います。
やれ、ネットワークに繋げなどガイドしてきます。後でもできますので、ネットワーク、パスワード関係はパスします。

1)初回起動時の初期設定
パスワード無しで、デスクトップまで表示します。

2)ネットワークに接続します。
有線の場合は、ほぼ何もしなくても繋がりますが、無線LANルーターと接続するには、初回だけ、ルーターに入り込むためのパスワードを入力する必要があります

3)Windowsアップデート
まずは、設定からWindowsアップデートを実施する(これが一番かかります。アップデートがなくなるまで、数回、再起動させる必要があります)。

4)社外品のセキュリティソフトの削除
期限付きの社外品のセキュリティソフト(ノートンが入っていました)が入っていますので、アンインストールです。 Microsoft社の標準セキュリティソフト「ディフェンダー」で十分です。

5)Officeのライセンス登録作業
「Office Home & Business 2019」が入っていますので、Wordなどを起動すると、アクティビテートしてくださいと表示されますので、同封のカードに書いてあるプロダクトキーを入力する必要があるのですが、Microsoftアカウントでログインする必要がありますので、その前に、Microsoftアカウントを取得する作業をする必要があります。これが、ちょっとめんどくさいところです。

んーー、Macと比較すると、ちょっとめんどくさいですね。

 

関連記事
Apple「MacBook Air」にそっくりな、14.1inch、Windows10搭載のUltrabook「Jumper Ezbook 2」。。安い!!
ASUS JAPANが、ハイパフォーマンスで軽量の12.5型モバイルノートPC「ASUS ZenBook 3 UX390UA」を10月下旬より販売開始することを発表
DELL(デル)が、ベゼル幅4mm薄型軽量の13.3型ノートPC「New XPS 13」を国内発表
日本エイサーが、初音ミクとコラボしたWindows14型ノートPC「SF314-56-A58U/MIKU」をTSUKUMO限定で予約開始し、7月12日に発売すると発表
ファーウェイ(Huawei)が、13型液晶を搭載したモバイルノート「MateBook 13」を発売
LGエレクトロニクス・ジャパンが、モバイルノートPC「LG gram」シリーズから、13.3/14/15.6/17型の4サイズを発表


Sponsored Links




モバイルバージョンを終了