2020年4月15日、
本日のお題は、面白お勉強方法です。
株式会社LABOTが、プログラミングを「写経」して学べるWebサービス 「SHAKYO.io」がスタートしました。
新型コロナウイルスの影響でオンライン学習を余儀なくされている教育機関、自宅待機中の新社会人向けにライセンスを無償提供いたします。
小学生の「おチビさん」たちも、プログラミング学習が、本年度から始まります。
その中で、大人も「プログラミングに挫折する人を一人でも少なく」するには、どのような方法があるのか?
まず、私の「プログラミング学習」の経験からお話ししますが、プログラミングを「写経」して学べるWebサービスは理にかなっていますの是非、その訳を紹介します。
<ケガの功名>
私などは、めちゃくちゃな(人生について何も考えていないと云う意味で)学生時代でしたので、卒業後、一旦、やってみたい技術系の職業に就てみたけれど、もう一度、勉強して出直す決心をして、働いて貯金した金で、コンピューターの学校に入りました。 ちなみに、大学は「文系」でした。
コンピューターの学校で学び始めたのですが、最初の2か月くらい、プログラミングの授業が、さっぱり分かりませんでした。 本当に参っていました。
通学で、オフロードのバイクを東京から持ち帰り乗っていたのですが、そんなストレスからか、一人で林道(小樽)を爆走中に、自爆して、バイクに巴投げ(ともえなげ)を食らってしまい右肩の靭帯を伸ばしてしまい、1週間強、入院して手術しました。
その間、病院ですので、何もすることが無く(この時代、NECのデスクトップパソコンPC98はありましたが、ノートパソコンもありません)、一日中、授業でノートした各種の「プログラミングコード」を何回も、何回も、鉛筆でノートに書き写していました。プログラミングコードのパターンとしては、20種類くらいしかなかったと思いますが、とにかく何度も書き写していました。
<その結果>
そうしたら、どう「コーディング」すれば、どんな風に「動作」して、どんな「結果」が出てくるか、つまり処理の流れや手順を理解・認識できてしまったのです。
本当に不思議で、突然「ロジック」、「アルゴリズム」が理解できたのです!!!
多分、何度も写経(コーディング)?して各種処理の「アルゴリズム」を理解できたのです。
さあ、退院して、学校に戻り、コーディングの授業で、最初の頃、教室で小さくなっていましたが、黒板に回答のコーディングをバシバシとチョークで記述できるようになっていました。
これには、先生もびっくりで、「事故で、脳の配線が繋がってしまったか?」と言われ、面倒なので「そうなんです!!」と答えておきました。
それ以来、職員室に行くと、授業のレベルと違う問題(仕様書)をたくさん、私だけに出してくれました。 「これを作ってみなさいと。。」 まだ、フロッピーディスクの時代です。
私の場合、今、同じ教室で学んでいる子たちとは違い、大卒で一度社会で働いているので、最初の2か月くらい、理解できないときは、本当に、傷つきました。 なんで理解できないんだろう?と。
言語は色々あります。 C、Java、Python、Rubyも、確かに文法(記述の規則)は有りますが、処理の流れや手順である「ロジック(論理)」、「アルゴリズム」を理解できなければ、プログラムは組めません。 文法(記述の規則)はそのあとでもいいんです。
こんな経験があるので、自信を持って言えます。
プログラミングを「写経」して学ぶ。。。。。「写経」のように、コーディンしていると、処理の流れや手順である「ロジック(論理)」、「アルゴリズム」を理解できるようになるのです。 本当です。 ひらめくまでの時間は、あなたの「能力」次第ですが。。。
挑戦してみたい方は、ぜひどうぞ!!!! プログラムを作れると言う事は、面白いですよ。
<プログラミングの素質のある人の特徴>
・物事を認識する能力が速い、IQの高い人。
・何か一つやり始めると止まらない、こだわりの強い人。
・集中力の高い人。
ここまで書くと、理解できる人が居ると思いますが、発達障害の「ASD(自閉症スペクトラム症)」の中でも、昔、こう呼んでいた人達、「高機能自閉症」、「アスペルガー症候群」など、「脳」機能自体は、通常より高機能だが、「自閉症」タイプで、社会性やコミュニケーション能力があまり無い、分かりやくで云えば、映画「ターミネーター」に出てくる、未来から来たロボット「T-800(シュワちゃん役)」みたいなやつが、最高に優秀で「プログラマー」としては伸びるのです。
現に、米国のシリコンバレーの企業では、「ASD」の人を選んで採用している会社も沢山あるのです。 どのような障害を持っていようが、得意な部分を活かす職業が、ある場合が少なからず有るのです。
私?。。そんなにIQは高くない、ただの凡人です。 でも、若い頃(未成年の頃)は、コミュニケーション能力が低かったように思います。
性格は、血液型では絶対にバレない。 本性は「サイコパス」ですが、テレビドラマを観ていて、涙が出てくる時がありますので、少なくても「T-800」ではありません。
SHAKYO.io は、反復練習をコンセプトに、教科書的な勉強ではなくトレーニングとしてプログラミングスキルを高めるプロダクトです。C、Java、Python、Ruby など複数のプログラミング言語ごとに、一般的なアルゴリズムを数百収録しているほか、自ら学びたいソースコードをアップロードすることができます。
会員登録が必要ですが、チャレンジしてみて下さい。
▼サービスサイト
https://shakyo.io/
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