2015年7月21日(現地時間)、
Googleが、「Microsoft Office」から「Google ドライブ 」へ保存できるアドイン「Google ドライブ プラグイン for Microsoft Office」を無償公開しました。
もちろん、Microsoft社も、作成したOffice文書をオンラインストレージ「SkyDrive」に自動保存するようになっており、パソコン、タブレット、スマートフォンなどでドキュメントを同期できるようになっていますが、Googleが「Googleドライブ」にも、保存できるアドオンを提供してきました。
こんなにWEBストレージが可能なサイトがあると、大変便利なのですが、どこに、どんな、ドキュメントを保存したか、わけ分かんなくなってしまわないように注意が必要です。 あとは、パソコンで作成したドキュメントをAndroid端末を持っていれば、タブレットでも開けますので、用途に応じて、使い分ければ、良いのではと考えます。
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<インストール メモ>
ダウンロード後、インストールを開始する。
開始ボタンをクリックすると、ログイン画面が表示されますので、Googleのアカウントで「ログイン」する。
インストール終了後、「Word 2010」の場合ですが、起動すると「Googleドライブ」のタブが表示されていました。
但し、私の場合、もう一つ、「Word 2007」から変更になった新しいリボンインターフェースを「Word 2003」風のUIに変更するアドオンを入れていますので、通常の「Word 2010」のUIとちょっと違うと思います。
メニューの「Googleドライブ」をクリックすると、保存できるように、下段にメニューが表示されますので後は、「Googleドライブ」に放り込むだけです。
<対応Officeのバージョン>
・「Microsoft Office 2007」、「Microsoft Office 2010」、「Microsoft Office 2013」
上記の「Word」、「Excel」、「PowerPoint」に対応して、「Office 365」でも利用可能。
・Googleドライブ 「Google ドライブ プラグイン for Microsoft Office」ダウンロード サイト
https://tools.google.com/dlpage/driveforoffice/index.html
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