2017年11月26日、
世界初の女性だけのラリーが、「女城主の里」岐阜県岩村町で開催されました!!
大会は岩村町の街並みをスタート地点に、錦秋の山間部、全92km、スペシャルステージ(SS)4か所・16kmで開催。 主催者によると8000人の観客が集まったそうです。
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F1を除けば、女性のレーサーが勝利しても、おかしくないコンペティションが、自動車のレースではないでしょうか。 過去に、パリダカでも、四輪部門で女性が勝利したことがあります。
私も、過去に、2輪の草レースに出場していましたが、乗り物を自分でコントロールして、速く走らせる喜びは、やってみないと分からないですし、更に、勝つには、体力よりも、ドライビングセンスが、大事ではないでしょうか。
今回のレースは、林道ですが、グラベルではなく、ターマックでのラリーだったようです。
若者が、クリマに乗らなくなった、買わなくなった。。。といわれていますが、まだまだ、クルマが大好きな人たちが、たくさんいるんだなと思うと、楽しくなります。
次は、WRC(世界ラリー選手権)のお話です。
2017年12月4日、
フォルクスワーゲンが、新型『ポロGTI』ベースのラリーマシン、「ポロGTI R5」を発表しました。 いやーかっこいいですね!!! こんなのを市販してほしいです。
<ポロGTI R5 スペック>
・直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン。
・最大出力は272hp
・最大トルクは40.8kgm
・トランスミッションは5速シーケンシャル。
・車両重量は1320kg、
・0~100km/hの加速は4.1秒。
フォルクスワーゲンは、WRC(トップカテゴリー)におけるワークス参戦からは撤退していますが、WRCを含む「R5」カテゴリーのラリーに参戦する顧客をサポートする目的で、ポロGTI R5を開発したようです。
もう一つ、
フォードのワークスではない「Mスポーツ」から出場して、チャンピオンを勝ち取った、「セバスチャン・オジェ」は、今年もまた、「フォード・フィエスタ RS WRC」で戦う事を決意したようです。
トヨタ自動車(TOYOTA GAZOO Racing)の「ヤリス」も来年頑張ってほしいですが、「フォード・フィエスタ RS WRC」で戦う「セバスチャン・オジェ」を応援してしまいそうです。
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