2021年1月27日、
関西電力傘下のオプテージが、携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」で、20GBで月額1,980円の新料金プランを発表、2月1日(月)より全面リニューアルすると発表しました。
さて、去年暮れのMVNOの大手「日本通信」に続いて、「マイネオ」もついに、キャリアの料金より、千円ほど安い料金で対抗してきました。
<キャリアのサブブランドの動向>
これで、キャリアのサブブランドの料金も、見直しがかかるでしょうか?
いずれにしても、オンラインを利用して、いつまで経っても、自分で、乗り換えさえできないユーザーは、そのまま高い料金を支払い続けるか、少し高くても、ワイモバイルの様にタダで設定までしてくれるところ探すか、どうかです。
これから、「アホ」ユーザーは、安い所にも自分で乗り換えできませんので、少し高くても、タダで設定までしてくれる会社が、きっと儲けられるでしょう。
この試みは「口コミ」にするか、「宣伝」を打つかは、私の知ったことではありません。
<MVNOの動向>
MVNO(仮想移動体通信事業者)は、総務省に、キャリアの回線の卸の値段を下げる様に要求しています。
こうなってくると、大手のMVNOは、これから、同じようにキャリアより安い料金を出してくると予想されますので、すぐに、キャリアの安い方に、乗り換えないほうが良いのかもしれませんね。
春以降、出揃った頃、ゆっくり決めれば良いような気もします。
私の場合、
「ビックSIM(IIJ)6GBで月額1,980円」の他に、SIMだけ「楽天」を使用していますが、今年の11月(1年間無料)には、もう、無料でな無くなりますので、その間に、どこかに乗り換えようと考えています。
但し、楽天も対抗策をきっと出してくるでしょう。
楽天も、現在、以前から使用している端末で運用していますが、良いですよ。
データ無制限で、1年間、無料で使用できますので、AndroidのSIMフリー「スマホ」で、DSDS機能が使えれば、端末を2台用意しなくても、1台の端末で回線を2つ持てます。
<マイネオの新料金>
今まで、容量の少ない契約では、あまり安くなっていませんが、容量が大きい契約ほどお得です。
基本データ容量 | デュアルタイプ (音声通話+データ通信) 月額料金 |
シングルタイプ (データ通信のみ) 月額料金 |
---|---|---|
1GB | 1,180円 | 800円 |
5GB | 1,380円 | 1,150円 |
10GB | 1,780円 | 1,550円 |
20GB | 1,980円 | 1,750円 |
多分この通話付きのプランは、5分間「カケホ」は付いていないでしょう。
▮mineoでんわ :10円/30秒、10分かけ放題(オプション:月額850円)
▮新料金プラン「マイピタ」の3つのポイント
● よりおトクな料金に
よりお手頃にご利用いただけるよう、小容量帯から大容量帯まで料金設定を刷新しました。
● 4つのデータ容量でより選びやすく
一人当たりのデータ使用量が年々増加傾向にある状況を踏まえ、従来よりもデータ容量を増やし、より選びやすく、使いやすいラインアップにしました。
● auプラン、ドコモプラン、ソフトバンクプランの3つのプランの料金を1つに
よりシンプルにわかりやすく、キャリアごとに異なっていた料金を1つにまとめました。
■リリースニュース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000051725.html
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