2023-04-02、
本日は、1記事ブログを書いて、街に出ましたが、メッセージを入れたのですが、返事が無く、ちょっとおかしいと思いつつ、久しぶりに後輩の自転車屋(BMX専門店)に顔を出しました。
すると、嫁さんがお客さんの自転車をいじっていましたので、「あれ、角は?」と聞くと、「クモ膜下出血」で緊急入院して手術をして入院していますとの事でした。意識があり、まだ生きているのが幸いです。
私が学生時代、お世話になったホンダのバイク屋さんの店長の息子さんで、お父さんも同じ病気で50代前半に、病院で突然、意識がなくなり、1週間くらいで亡くなっています。 お父さんの兄弟も数人、同じ病気で亡くなっていますので、やはり、くも膜下出血という病気自体が遺伝するわけではないが、主な原因となる「脳動脈瘤」は、血のつながりのある家族の中で持っている方がいると、発症のリスクが高まると言われています。
本人も、家族が同じ病気で、早く亡くなっているので気を付けていたのでしょうが、時限爆弾の様に、突然、訪れた様です。 まだ未就学の可愛いおチビちゃんが居ますので、まだ、これからお父さんは、頑張らなければならない矢先の出来事でした。 頭が痛くなり、速めに病院に行ったのが幸いだったのでしょう。
しかし、彼の父親は、ちょうど病院に行った時に、破裂して意識がなくなり10日くらい後に亡くなりました。
いずれにしても、術後、どのくらい回復するかにかかっていますが、今の所、何とも言えない状況なのです。
<補足説明>
くも膜下出血とは、脳は外側から硬膜、クモ膜、軟膜の3枚の膜でおおわれています。クモ膜の下(内側)には脳脊髄液という液体があり、この部分に出血するのが「くも膜下出血」です。
ほとんどの場合、脳動脈瘤の破裂が原因でおこります。クモ膜下出血は脳卒中(脳血管障害)の中でも最も予後が悪い病気と言われており、発症すると、死亡例が約3割、後遺症の残る例が約4割、元気に回復する方は約3割と言われています。
参照:https://www.ims-yokohama-asahi.jp/patient/visitation/brain-dock.html
・お店が大変なことになっていました。
嫁さんが、ママチャリのタイヤ交換に四苦八苦していましたので、少しですが手伝い、終了してお客さんに引き渡して、一件落着しましたので、とりあえず帰ってきました。
私の場合、昔、SE(システムエンジニア)になる前に、静岡で4輪のレーシングカーのメカニックをやっていた経験もあり、バイクとクルマは、エンジンまで、全部バラしても組み上げる事が出来ます。ですが「ママチャリ」は、やった事が無いので、ちょっとてこずりました(ネジと云うかボルトもナットもきゃしゃで小さすぎるのです)。 後輪タイヤ交換一つでも、チェーンが付いていますので、やった事があると無いとでは、難しくないが、注意する点が複数ありますので、バイクの応用で、タイヤ交換後、後輪を車体に組み上げました。
多分、1か月以上、店に復帰できないでしょうから、次週も手伝いに行けたら行こうと考えています。
【Wheelies 取扱い車種】
BMX / シングルスピード / シティサイクル / クロスバイク / FATバイク / ビーチクルーザー / マウンテンバイク / 子供車 etc…
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