今年も、残すところ2週間を切りました。
毎年、大通り公園のイルミネーション(クリスマスツリー)の写真を撮りに行くのですが、もう、今年は撮影2回目です。雪が積もった姿をまだ撮ることができません。 今年は雪が少ないのでしょうね。
12月20日金曜日の夜に、いきつけの「紀伊國屋スタバ」の学生のおチビちゃんに、 スマホ(ZenFone Max(M2))で撮った札幌テレビ塔下の「クリスマスツリー」の写真を見せたら、「ほら!! 私も撮りました」
次の日(土曜日)の夕方、「薄野スタバ」に移動した私の大好きな女子の顔の見に行って、ボトルに「カフェモカ」ホット(水筒男子、いや水筒爺ですので)を入れてもらい、帰りに「大通公園」に立ち寄って、カフェモカを飲みながら
普通の爺なら、寒いし、1杯(酒)飲みたいところですが、変態ですので「カフェモカ」でOK。
最初はスマホで撮り、反則ですがニコンの「一眼レフカメラ」でも撮ってみました。これで、紀伊國屋スタバ のおチビちゃんの写真に勝てるでしょう。。。大人げないのです。
Androidスマホで撮った写真は、「iPhone 6+」にも転送して、両方、待ち受け画面で表示しましたが、なぜか?「ZenFone Max(M2)」よりきれいに表示されます。やはり、iPhoneの方が、画面の解像度が高く、きれいに表示されるんだな。。。という事が判明しました(今更ですが)。
年が明ければ、「札幌雪祭り」、小樽の「雪あかりの路」が開催されますので、寒いですが、本州の方がたは、どうぞ、おこし下さい。
大通り公園のイルミネーション(クリスマスツリー)の写真
■テレビ塔を背にして、北西向きで1枚。
錯覚でしょうか、撮る位置で大きさが違いますが、前面のツリーの方が、本当は、はるかに小さいのです。
■西向きに、ちょっと角度を変えて、みんなが写真をとるハートマークの前で2枚目。
人の居ないタイミングを狙って撮ったのですが、誰も居ないと、ちょっと寂しい感じもします。
■テレビ塔をバックに入れて、3枚目(写真を撮った時刻がはっきり映ります)。
露出を絞っていますので少し暗いですが、本当は、人の顔が見えるほど明るいのです。
「オモチャ」と人との出会い
写真撮影の後、昔、お世話になった人(故人)の次男の経営しているテレビ塔の東側にあるBMX専門店Wheelies(ウィーリーズ)を訪問すると、故人の奥さんと、ちょうど東京から出張で来ていた長男とも二十数年ぶりに会うことができました。来年には、長男はお父さんが亡くなった時の歳を迎えると聞いて、流れた歳月を感じます。 なんだか、長男は、お父さんの感じに似ていて、名前を呼んでしまいそうでした。
私が学生時代、ほぼ、毎日、入り浸っていたホンダの「バイク」屋さんの家族の皆さんなのです。昔、私がお父さんにお世話になったように、次男のお店のコンピューターを担当しています。
次男のお店は、BMX専門店ですので、スパイクタイヤを履いた「ファットバイク」があり、良いなーと思いますが、足でこぐのは嫌いですので、パスです。
【Wheelies 取扱い車種】
BMX / シングルスピード / シティサイクル / クロスバイク / FATバイク / ビーチクルーザー / マウンテンバイク / 子供車 etc…
当時の「変態」ぶり
私は、当時から「アホ」でしたので、真冬でも平気で(変態と云った方が当てはまる)オフロード250ccのバイクに乗っていました。 1月に、ボルトオンのスパイク・タイヤを自作して、札幌市中央区のバイク屋さんから、「ホカ弁」と「お茶」を持って、1人で「支笏湖」までツーリングしたこともあります。冬季は「真駒内」側の道路のゲートが閉まっていますので、クローズドサーキットみたいなもので、「全開」走行が可能です。
250ccのバイクですので、せいぜい、100Km/hくらいしか速度は出ませんが、
ヤッホー!!です(やはり、ほぼアホです)。
まだ認知機能はそんなに衰えているほどの歳ではありませんが、雪道で、きれいに四輪ドリフトをすることができなくなれば、運転する資格はありません。
WRCの「セバスチャン・オジェ」や「セバスチャン・ローブ」の様な?走りができなければ、駄目なのです。
私にとってはクルマは「オモチャ」ですので、遊ばなくなると手放さなくてはなりません。
私は、もう降りてしまいましたが、バイク仲間の中には、まだバイクで楽しんでいる爺さんも居ます。やはり楽しいんでしょうね。
若いころ、何が楽しかったんだろう?。。と、今更ながら、ふと思うのですが、やはり、色々な人との出会いがありましたので、「バイク」と「クルマ」のおかげで、出会いがあり、このタイヤとエンジンの付いた「オモチャ」と出会えて良かったと思います。
あれだけ大好きだった2輪も4輪も、歳を取り「足」代わりにするつもりはありません。
人体の若返りに関する「骨」の働きです。
今年は、高齢者による悲惨な交通事故が多発しましたが、賛否両論の中に「クルマが無いとどこにも行けなくなる」など、普通にほざく爺(ジジイ)が居ますが、「お前、どんだけ忙しいんだ、もう仕事してねーだろう。 少し、自分の足で歩け!!」と云いたくなります。
私も、仕事をしていますが、JR駅までバスになるべく乗らないようにして、1日平均6Kmくらいは、札幌の街に住んでいますが歩いています。
1)人体を構成する骨
人体を構成する骨は、なんと約200個で構成さて、3年から5年で全部入れ替わります。人体は、「ネットワーク」をたくさん持っていますが、「骨」もまた、人体とネットワークを持っています。2)脳にメッセージ物質を送っている
骨は、脳に「オステオカルシン」というメッセージ物質を血管を通じて送って、人体の大事な役割を果たしていますが、「骨量」が低下して骨が弱ると、骨から、脳へメッセージ物質を送れなくなります。3)骨からの「メッセージ物質(オステオカルシン)」に関係している機能は、記憶力、免疫力、筋力、精力です。
「衝撃」不足により、引き起こす「スクレロスチン」の大量発生
骨に「衝撃」を与える(ランニング、ウォーキングなど運動をする)ことにより、「骨細胞」にあるセンサーが感知して、メッセージ物質を出して骨を制御する。
「スクレロスチン」という「骨の細胞が出す物質」の異常発生により、「骨芽細胞」で骨を作るのが抑制されてしまう。
よく高齢者が、骨折をして寝込んでしまうとダメになるのは、まさにこのせいですので、通常は、骨量の減少を防ぐ為に、なるべく歩かせるように訓練をする様です。
若く健康でも、高齢者の骨量しかない場合は、「スクレロスチン」の大発生が原因となっている可能性が高いと語っています。
ランニング、ウォーキングで、まさに骨に「衝撃」を与えて、骨量を増す(自転車に乗るのも、筋力アップなどに役に立つが、骨に衝撃を与えないので、効果は少ない)。
「歩く」という事には、このような人体の仕組が隠されているのです。
「爺ども、もっと歩け!!!」、「暇(ひま)だろう?」。。です。
—関連記事—
・NHKスペシャル シリーズ 人体 神秘の巨大ネットワーク 「第3集 “骨”が出す! 最高の若返り物質」
本日は、懐かしい人に会うやら、なんだか、昔に帰ったような感じがしました。
<追記>
12月20日封切りだった映画「テッド・バンディ」は、札幌では、12月27日封切りでした。
楽しみが1週間伸びてしまいましたが、仕方ありません。
この映画は、サイコパス、シリアルキラーを扱った映画ですが、年頃の若い娘たちも、ぜひ、観ておいてほしい映画でもあります。 残酷な殺害シーンは無いと思います。 この映画のバリンジャー監督は、2人の実の娘がこの人物を知らなかったことをきっかけに、製作したそうです。
サイコパスは、共感力が無いと言われていますが、「情動的共感力」は無いが、「認知的共感力」は有り、これを利用して、人を欺くことが、非常にうまいのです。
共感力で云えば、サイコパスは、ASD(自閉症スペクトラム症)と正反対と云えます。
ASDの例でいえば、私の好きなテレビドラマ、阿部寛さん主演の「まだ結婚できない男」みたいな人物で、「情動的共感力」は有るが、「認知的共感力」が無いので、一見、「偏屈男」のように観えますが、発達障害の「ASD(自閉症スペクトラム症)」で、昔のいい方で云えば、「高機能自閉症」または、「アスペルガー症候群」と呼ばれていた症状をもつ男性です(知能の高い自閉症とでも言いますか)。
「サイコパス」と「ASD」の違い位、ちゃんと認識すべきでしょう。
■マイルド、グレーゾーンのASD
そうです。「まだ結婚できない男」は、ASDですが、家庭の育ちのせいか、決して悪い人ではないが、人の気持ちを察することが、ほぼできないのです。 自分の中に、他人は存在しないのです。自分だけなのです。
こんな人を「自閉症(ASD)」と云うのは、はばかりますので、映画「ターミネーター」に出てくるロボット(シュワちゃん役)「T-800」と呼んでいます。
ドラマですが、観ていて、次にどんな言葉(セリフ)をはくかまで、予想がつきますので爆笑するほど面白いのです。
あまりにも身勝手な「アスペルガー」旦那と、知らずに結婚すると、「ASD」を理解できない奥さんが、逆に病んでしまうのを「カサンドラ症候群」と云い、問題になっています。
■サイコパス
人の「認知的共感力」を利用、詐称して、近づいてきます。
日本には、強度のサイコパスは少ないように思いますが、「マイルドなサイコパス」ならたくさんいますので、「素敵!」な人などと思い込み、直ぐに近寄らないように、本当に注意です。 ほぼ人生が台無しにされますので。
この世に「天使」も「悪魔」も居ません。
人間は、見かけではなく、「脳」だけ「バケモノ」に変身することができるだけです。
テッド・バンディの物語の”教訓”は「その人のルックスや振る舞いだけで判断して、信頼してはいけない」ということです。
「脳の配線」に不具合をきたしている人間が居るだけですが、自分自身も配線がおかしいと区別することが難しいでしょうが、区別できるようにならないと、とんでもないことになります。
—関連記事—
・【映画紹介】 テッド・バンディ 原題「Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile(極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣)」
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