Microsoft社から発売された、Windows/Android/iOSのマルチOSに対応したBluetooth接続の「Universal Mobile Keyboard」を購入してみました。
色は、下図の「黒」とカバー部がグレーでキーボード部が白の2タイプありますが、後者の方を購入しました。
発売された頃は、価格:7,980円でしたが、ヨドバシで購入すると5,540円でした。
この辺が、底値かな? と思い購入した次第です。
この様なキーボードは、文章の「入力作業」をしない方には、ほぼ必要のない道具ですが、これがあると無いとでは、ブログの記事を予めテキストファイルに入力するのが各段に速くなり、作業効率が全然違います。iOSでマウスも使えれば、もっと良いのですが、これば無理です。
結構、重いのですが、タブレットやスマホを立てておく方の「蓋」の部分が、頑丈で重い様です。
この蓋の部分は、キーボードから切り離しても使えるようになっています。まあ、そのせいで頑丈に作る必要があり、重いのだと思います。
Androidタブレット、Windowsタブレット、iPadなどや各種スマートフォンを立てて使用するのにベストです。
キーのタッチも、Microsoft製ですので、しっかりしていますし、ノートPCのキーボードの感じです。
Sponsored Links
1)「iPad 2」と「Nexus 5」を立ててみました。
「iPad 2」と「Nexus 5」は、縦でも横でも立ちました。
この様に、頑張れば、10インチのiPadとスマホの2台とも立てる事が可能です!!
2)「iPhone 6 Plus」を立ててみました。
「iPhone 6 Plus」は、横のみです。
多分、角の丸い「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」を縦に立てるのは、ちょっと難しいと思います。 横にして、左のボリュームボタン側を下にして立てると、ボリュームボタンのデッパリが引っかかり、ようやく立ちます。 「iPhone 4」、「iPhone 5」なら角が有りますので問題なく立つと思います。
「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」のような、周囲の角が無い、つるっとした形状だと、縦に立てると、すぐパタンと倒れてしまうでしょう。
<良いなと思った点は>
1)折り畳めば、自動的に電源がOFFになります(もちろん電源ボタンも付いています)。
2)重さが365gと、ちょっと重いのですが、カバンの中にポンと放り込んでおけます。
3)Windows/Android/iOSの切り替えは、キボード左上のスイッチをスライドすればすぐに切り替え可能です。
予め、Windows/Android/iOS側の端末の「Bluetooth」機能をONにして、1度ペアリングしておく必要が有ります。
4) 充電式バッテリは、1回の充電で最大6ヶ月持ちます。
たった 10 分充電すれば一日中使えます
(USBの充電ケーブルのみ付属していますので、スマホ充電用のバッテリを持っていれば、繋いで充電できます)。
5)Windows使いですので、何より、Windowsで使用するキー配列になっているのがうれしい。でも、HomeロゴやCmdキーがある一方、Windowsキーが有りません。
半角/全角キーが無いので、日本語入力の切り替えはスペースキーの両脇に並ぶ「英数」と「カタカナ/ひらがな/ローマ字」で行う。
Windowsで使用する場合、「ファンクション」キーが搭載されいないのが、残念な処です。
<システム要件>
・Microsoft Windows®8+ および Windows RT
・iOS 6 以降
・Mac OS 10.7 以降
・Android 4+
・Bluetooth HID (Human Interface Device) キーボードをサポートするタブレットおよびスマートフォンに対応。
・Universal Mobile Keyboard (ユニバーサル モバイル キーボード) Microsoft サイト
http://www.microsoft.com/hardware/ja-jp/p/universal-mobile-keyboard/P2Z-00023#overview
—関連記事—
・Microsoftが、折りたたみ型Bluetoothキーボード「Microsoft Universal Foldable Keyboard」を9月24日に発売
Sponsored Links