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AIとロボット 中国の展示会(8月に北京で開かれた世界ロボット大会など)での物足りなさについて

鋭い指摘をすれば、ロボット見本市 中国 見ているとパワーはありそうだが、ゆっくりとした、しなやかな動きをするロボットでなければ、例えば、介護の現場などで到底使い物にならないが、そこはまだまだなのか? と見ていて感じてしまう。

実際、その通りの傾向が今のところ続いています。

中国の展示会(8月に北京で開かれた世界ロボット大会など)で目立つのは、前方宙返りや100m走で人間の世界記録を更新するといった「パワー・俊敏性」のデモです。

2025年初めには動きがぎこちなかった人型ロボットが、年末には高難度の宙返りまでできるようになるなど、この1年で急速に進歩しました。ただしこれは主に「大きく速く動く」能力で、人を抱きかかえる力加減や、恐怖感を与えない繊細な動作といった暗黙知は、単純な学習データだけでは代替できない領域とされています。

この領域は多分、「サーボモーター」の領域では無く、「人工筋肉」的なものでなければ制御出来ない様にも思います。

介護現場での実装状況を見ても、直接的な身体介護(移乗介助や入浴介助など)にロボットを使う例はまだほとんどなく、配膳・下膳、洗濯、清掃、夜間巡視、安否確認といった周辺業務に留まっているのが実情です。
全国80以上の介護事業者と提携した人型ロボットの実証テストが今夏から始まった例(Enactic社「Ena」)でも、狙いは介護職員の周辺業務を肩代わりし、職員が利用者との会話など本来のケアに集中できる環境を作ることで、直接身体に触れる介助は依然として人間の役割です。

つまり「パワーはあるが、しなやかさが足りない」という見立ては現状かなり正確で、業界側も自覚しています。日本メーカー(川崎重工のKaleidoなど)は逆に「速さより人と共存できるか」を設計思想の軸に据えており、この“力加減”のノウハウこそが介護・医療分野での差別化ポイントになると見られています。中国勢がここに追いつくにはもう数年かかりそうです。

 

川崎重工のKaleidoとは
川崎重工が2015年から開発を続けている人型ロボット「RHP Kaleido」シリーズです。

介護分野への展望
川崎重工は技術ロードマップとして、2030年ごろまでに医療・介護現場でのコミュニケーションや工場での簡易作業への活用を描いています。つまり今のKaleido自体は「介護の主戦場」ではなく災害・工場向けですが、その頑丈さと安全性重視の設計思想(転倒しても壊れない、力覚センサーで精密作業)は、将来的に介護分野へ転用される布石と位置付けられているようです。

 

この分野で、日本が勝たなければ、後は勝てるものがないのはと思いますので官民上げて投資する必要があるでしょう。

スレッドで見たのですが、アンドロイドロボットと結婚して、死ぬまで寄り添い、仲良く暮らしている、男は歳をとるが、アンドロイドは出会ったままの美しい姿で、この男を看取る。

こん人生が来るとも限らないような気がします。幸福かどうかは自分次第です。

こんなアンドロイドが作れたら億万長者でしょうね!

 

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