10月16日、
ホンダが、オフロードアドベンチャーモデル「CRF1000L Africa Twin」を発表しました。
「UNLIMITED ADVENTURE(無限の冒険)」です。
HONDAは、「世界一過酷」と呼ばれた「パリ・ダカール・ラリー」に参戦していました。
30年以上前ですが、桶川でHONDAの何かの催し物会場で、「実車」にも跨った事が有りますが、身長184cmの私でも、サスペンションのストロークがとても長く、つま先立ちがやっとでした。
5)の写真の「Africa Twin」は、小樽の街で、まだライドしている方がいます(とても羨ましいのですが)。
仕事を引退したら、バイクで、全国をツーリングしたい。。。などと思っていましたが、マシンを「飾っておきたい」に替っています。
でも、小樽からフェリーに積んで新潟へ、関越自動車道で東京までひとっ走り、ビジネスホテルで1泊。 次の日は東名高速で御殿場で降りて、籠坂峠を下れば、山中湖です。「富士山」をゆっくり眺めて1泊、帰りは、東北自動車道で「日光」経由で、尾瀬沼のある「片品村」まで行って、ペンションに一泊。次の日は、夜の10時頃までに新潟のフェリー乗り場までたどり着けば、あとは乗船するだけです。
250ccのバイクでも良いのですが、荒野を疾走すアドベンチャーツーリングは、ちょっと無理ですが、このような「エンデュアランス」マシンで、フェリーと高速道路を利用した、ロングツーリングなら、今でもなんとかなる様な気がします。 昔、散々、走った道ですので、お迎えが来る前に実現したいです。
20代の頃、こんな無謀な乗り方をしていた頃が、ちょと、懐かしい気もします。
バイクもコンピューターもスマホも同じですが、「使っている人間の能力以上の事は、何一つできません」。
Sponsored Links
1)デザートで、こんな乗り方 砂丘の頂点を一気にジャンプ!!!
2)荒野で、こんな乗り方や。。。丘まで一気に駆け上がる。
3)ガレ場でこんな乗り方も けつが流れても、No Puroguremuです。
4)最後は、川で、こんな乗り方も!!!。。。。。フロントを上げながら、水に突っ込むとこんな感じになります。。。。いいなー!!!
5)1980年代、HONDA(HRC)が、「パリ・ダカール・ラリー」に出場していた頃、パリダカ用のNXR750のレーサーレプリカ「Africa Twin」と云う750ccのオフロードマシンが市販されていて、私のあこがれのマシンです。
普通の身長では足が地面につきません。 HONDAが私の為に開発してくれたマシンです!?
これだと、東北自動車道で、青森から東京(約700Km)なんて、楽勝でしょう。
昔、夏休みHONDAのオフロードバイク XLR250(250cc)で9時間くらいで走り切っていますので、「Africa Twin」なら7時間で到着できますよね。
30年前は、東北自動車道は、出来たてほやほやでしたので、走り易かったです。
ハンドルから手を離しても、まっすぐ進みましたが、現在は、溝があるは、震災で段差が出来たり、あまり、路面のコンデションが良くないと聞いています。
<スペック>
車名 | CRF1000L Africa Twin | |
全長×全幅×全高 (mm) | スタンダードタイプ:2,335×875×1,475 ABS/DCT搭載タイプ:2,335×930×1,475 |
|
軸距 (mm) | 1,575 | |
最低地上高 (mm) | 250 | |
シート高 (mm) | スタンダード:870 ローポジション:850 |
|
車両重量 (kg) | スタンダードタイプ:228 ABS搭載タイプ:232 DCT搭載タイプ:242 |
|
乗車定員 (人) | 2 | |
最小回転半径 (m) | 2.5 | |
エンジン型式・種類 | 水冷 4ストローク OHC 4バルブ 直列2気筒 | |
総排気量 (cm3) | 998 | |
内径×行程 (mm) | 92.0×75.1 | |
最高出力 (kW/rpm) | 70/7,500 | |
最大トルク (N・m/rpm) | 98/6,000 | |
燃料タンク容量 (L) | 18.8 | |
クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング式 | |
変速機形式 | マニュアルミッションタイプ:常時噛合式6段リターン DCT搭載タイプ:電子式6段変速(DCT) |
|
タイヤ | 前 | 90/90-R21(チューブタイプ) |
後 | 150/70-R18(チューブタイプ) | |
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ダブルディスク |
後 | 油圧式ディスク | |
フレーム形式 | セミダブルクレードル |
18.8Lの大容量燃料タンクで、ワンチャージでの航続距離は400kmを可能に。
良好な燃費性能と快適なクルージングを最適なバランスで発揮できる「Dモード」、スポーティーな走りをさらに追求した変速パターンを採用した「Sモード」という、2つのオートマチックモードを備えています。
・CRF1000L Africa Twin サイト
http://www.honda.co.jp/africatwin/
Sponsored Links
—関連記事—
・2015年7月、ホンダ が、欧州向け新型『シビック TYPE R』を発売
・HONDAが、コンセプトモデル「BULLDOG(ブルドッグ)」を世界初公開しました。