2017年8月31日、
The Document Foundationが、オープンソースのオフィススイート最新版「LibreOffice」v5.4.1と安定版v5.3.6を公開しました。
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<修正内容>
・最新版v5.4.1では、文書の互換性が改善と約100件の不具合が修正。
・安定版v5.3.6では、約50件の不具合が修正。
「LibreOffice」は、「OpenOffice.org」からフォークしたオフィス統合環境で、「Microsoft Office」との一定の互換性を確保し、Microsoft Office文書の読み、編集、保存にも対応しています。
無償で使用できますので、「Microsoft Office」を購入できない方は、どんどん使いましょう。 使い方? 大して変わりませんから。。。。。タダなんだから、そのくらいの努力は必要でしょう。
<「LibreOffice」を構成しているアプリケーション>
・「Writer」 :文書ドキュメントソフト
・「Calc」 :表計算ドキュメントソフト
・「Impress」 :プレゼンテーションソフト
・「Draw」 :図形描画ソフト
・「Math」 :数式エディタ
・「Base」 :データベースソフト
※機能追加の詳細は、リリースノートを参照してください。
尚、「LibreOffice」には、最新機能を多く盛り込んだ「最新版」とバグフィックスをメインにした「安定版」の2種類があります。
今回のリリースは、最新版「LibreOffice」v5.4.1の公開と、安定版はv5.3.6になります。
<対応OS>
・Windows Vista、7、8、10
・Mac OS X (x86_64 10.8 or newer required)
・Linux
・LibreOffice サイト :http://www.libreoffice.org/
・LibreOffice ダウンロード サイト(最新版、安定版)
http://www.libreoffice.org/download/download/
・「LibreOffice」v5.4.1 リリースノート(日本語表示)
https://wiki.documentfoundation.org/ReleaseNotes/5.4
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