2017年11月30日、
Microsoft が、「Windows 10」の標準ブラウザ「Microsoft Edge」のiOS/Android版をリリースしました。
「Microsoft Edge」が、iOSやAndroidで動いて何になるのか? 今一分かりませんが、「Windows 10」でも、ChromeやFirefoxよりシェアが低いですので、スマートフォン、タブレット端末でも使える様にして、認識してもらうことも大切なことでしょう。
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<尚、12月1日現在、利用可能な市場および言語の可用性に関して>
・Microsoft Edge for iOSは、米国(英語)、中国(簡体字中国語)、フランス(フランス語)、英国(英語)で利用できます。
・Microsoft Edge for Androidは、米国(英語)、オーストラリア(英語)カナダ(英語およびフランス語)、中国(簡体字中国語)、フランス(フランス語)、インド(英語)および英国(英語)で利用できます。
残念ながら、まだ日本は含まれていません。
<機能・特長>
・「ローミングパスワード」機能
Edgeで入力したパスワードを、同ブラウザをインストールしたPCとスマートフォンで使い回せる機能
・「ダークテーマ」
スマートフォンでもPCでもEdgeに暗いテーマを適用できる。
・コンテンツを整理する「ハブ・ビュー」などの機能
<補足>
スマートフォンと PC の連携機能を利用するには、 PC 側を「Windows 10 Fall Creators Update」にアップデートする必要があります。
・Microsoft Edge now available for iOS and Android
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