タミヤが、YARiS(ヤリス)WRCの電動RCカーを9月1日に発売します。
シャーシはシャフト4WDのTT-02を採用。 価格は12,960円。
車体名称の「ヤリス」は。日本では「ビッツ」の事です。
昔、ラジコンでツーリングカーが流行っていました。 シビック、メルセデス(DTM仕様)など、所有していて、タミヤのシャーシーでは飽き足らず、ヨコモのシャーシーを買い込んで、楽しんでいました。
これは、ラリー車ですので、どこを走らせるのか? 昔、初めて購入したセリカのラリー仕様を道路で走らせていて、実車に引かれたことがありましたが、タミヤのバスタブシャーシーは丈夫で、おまけに速度調整はスピコンでしたので、タイヤで踏まれたのですが、何事も無く、また走り出して、爆笑してしまいました。
TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組の8号車「ヤリスWRC」が、2018年 FIA世界ラリー選手権(WRC)第7戦エストニアに続き、第8戦ラリー・フィンランド(現地時間:7月26日~29日開催)で優勝しちゃいました。
今年は、参戦から2年目ですので、Mスポーツ(フォード)、シトロエンC3、ヒュンダイ(i20)に敗けずと頑張っています。 豊田社長の肝いりですので、今年あたり、WRCチャンピオンになる可能性も大いにあります。
モデルは、2018年仕様で、空力を考慮した複雑なフォルムをしています。
実車の話ですが、フォードもヤリスと同じような形状をした空力対策しまマシンをフィンランドから持ち込んでいます。
もう、ラリー車も、ダウンフォースを得るために、風洞実験をして、大掛かりな改良を進めています。
・タミヤ 商品サイト
http://www.tamiya.com/japan/products/58659/index.html
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