2020年8月7日、
TP-LINKが、WPA3、IPv6 IPoE対応 MU-MIMOギガビットWi-Fiルーター 「Archer A10 Pro」と「Archer A2600 Pro」を8月27日に発売すると発表しました。
市場想定価格はいずれも9900円(税別)。
TP-LINKから、一切、お金はもらっていませんので。
過去(2016年6月)に「TP-LINK」の無線LAN(Wi-Fi)ルーター「Archer C9」をちょっと紹介しましたが、値段は1万円前後で、びっくりするくらいスピードを叩き出したからです。
もう、5,6年前の無線LANルーターをまだ使っているのなら、すぐに交換することをお勧めです。 速度、機能とも比較にならない程、高性能になっています。 しかも数万円する機器でなくても1万円前後で十分です。一人で使用する場合でも5,6千円くらいの機器で十分です。
「Archer A10 Pro」と「Archer A2600 Pro」は、 最大通信速度は5GHz帯で1733Mbps 、2.4GHz帯で800 Mbps、合計2.533Mbpsの高速通信を可能としたデュアルバンドルーターです。人気モデルの「Archer A10」と「Archer A2600」に、高度なセキュリティシステムである“TP-Link HomeCare™”を無償内蔵し、さらに最新セキュリティ規格WPA3に対応することで、非常に高い安全性を付加した新モデルとなりました
「Archer A10 Pro」と「Archer A2600 Pro」はいずれも本体規格は同じですが、「Archer A2600 Pro」には、縦置きスタンドが同梱されております。
▮ Archer A10 Pro
<製品情報>
- Wi-Fiスピード :1733Mbps(5GHz,11ac/n/a)+ 800 Mbps(2.4GHz, 11n/g/b)
- アンテナ :外部アンテナ×3、内部アンテナ×1
- ポート :ギガビットWANポート×1、ギガビットLANポート×4
- 寸法 :216×164×36.8mm 555g(ルーター本体のみ)
- 推奨利用環境 :戸建て3階建、マンション4LDK、最大接続台数48台
- 製品保証 :業界最長クラスの3年保証
<製品スペック>
- IPoE対応 :
日本の主要なIPv6 サービスに対応。(v6プラス、transix、フレッツ光ネクスト) - HomeCareTM搭載:
保護者による制限・アンチウイルス・QoSを備えたソフトウェアキット。 - セキュリティー:最新セキュリティー規格WPA3対応
- ゲストネットワーク: 独立したゲスト用Wi-Fiを作成。(ルーターモードのみ)
- スマートコネクト:SSIDを統一し、接続帯域をルーターが自動で割り当て。
- IPTV: IPTVのストリーミングを分岐してネットワークを安定して運用可能。
- ビームフォーミング:端末に向けて指向性のWi-Fiシグナルを送信し接続をより強固なものに。
- VPNサーバー: OpenVPNとPPTP VPNサーバーとして利用可能。
▮無線LAN(Wi-Fi)ルーターのメーカーは、こんなにたくさんあります。
<国内メーカー>
バッファロー(BUFFALO)、アイ・オー・データ機器 (I-O DATA)、NEC 、プラネックス (PLANEX)、エレコム(ELECOM)、ロジテック(LOGITEC)、コレガ(COREGA)
<海外メーカー>
TP-LINK、D-Link、Tenda、NETGEAR、ASUS、Huawei、Qihoo 360、Gee、Xiaomi
日本のメーカーは、高値を維持したいのでしょうが、海外メーカーが安くて高性能の機器をリリースしてくるので、大変でしょうが、ユーザー側としては、選択肢が増えて、良いのではないでしょうか。
ただ、ユーザーも、何が良いのか、どんな機能があり、その機能を自分が使うのかどうか、ちゃんと、無線LANルーターの機能を勉強しておかないと、どれを選べばいいかもわからなくなります。
—関連記事—
・【お勧め商品】「TP-LINK」のWi-Fiルーター「Archer C9」をちょっと紹介します。2016年6月から日本国内での販売を開始しています。
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・【商品紹介】TP-LINKが、TP-Linkメッシュテクノロジーを搭載したメッシュWi-Fiシステム「Deco M4 (2ユニットパック)」を、12月6日(木)よりAmazon限定で販売開始すると発表
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