おめでとう!!
2020年、F1世界選手権 アルファタウリ(旧:トロロッソ)・ホンダのピエール・ガスリー選手初優勝、第8戦イタリアGPを制覇です。
F1を40年以上観てきましたが、ホンダにとっても感慨深い勝利ではないでしょうか。
ホンダは、マクラーレンと別れて、ホンダのエンジンを使ってくれたのは、「トロロッソ」でした。
イタリアGP、レース後半、ガスリーの後ろに付いていたのは、「マクラーレン」のC.サインツJr.でした。
画像:ホンダ技研工業より参照
ホンダのエンジニアたちは、感慨深いものがあったでしょう。ホンダがマクラーレンと組んでいた当時、エンジンのパワーが。。。。とすったもんだしていましたので。
そして、ホンダが、エンジンの供給先を「レッドブル」にも送ることになった時、アルファタウリのチーム代表である「フランツ・トスト」は、反対もせず、むしろ「レットブルと組んで、さっさと勝ってくれ」と言ったそうです。
ですので、ホンダも、「レッドブル」を特別扱いせずに、平等にアルファタウリにエンジンを供給するサポートしていたようです。
そんな信頼関係があるアルファタウリ(旧:トロロッソ)とホンダですので、今回の勝利は本当に、うれしかったでしょう。
そうです。 「マクラーレン」と「レッドブル」を出し抜いて優勝してしまいましたので。
もう一つ、
当のピエール・ガスリー選手も、元は「レッドブル」で、降格させられて、アルファタウリにい来ていました。
「レッドブル」としては、ピエール・ガスリー選手を取り戻す気は無いようです。
アルファタウリのチーム代表を務めるフランツ・トストは今後もガスリー選手が留まってくれることを望んでいます。
さあ、ピエール・ガスリー、君は、どうしたい。
もちろん、アルファタウリで頑張るよね。
日本人が、来季、F1のシートを
アルファタウリ・ホンダでは、今季、ピエール・ガスリー選手が非常にいいパフォーマンスを発揮しているが、チームメートの「ダニール・クビアト」はなかなか結果を出すことができずにいるので、日本人ドライバーの「角田裕毅」にアルファタウリのシートを奪われる可能性が高くなってきている様です。
<レーシングコンストラクター 補足説明>
レッドブル社は、「ジャガー・レーシング」を買収して、2005年から「レッドブル・レーシング」としてF1に参戦しており、アルファタウリ(旧トロ・ロッソ)はそのセカンドチームにあたります。 そして、「スクーデリア・アルファタウリ」は、レットブル社が、F1チームの「ミナルディ」を買収して設立したチームです。
「レッドブル・レーシング」と「アルファタウリ」の関係は、両チームのオーナーである世界的エナジードリンクメーカーの「レッドブル」社で、最高権威の座にあるディートリッヒ・マテシッツがタイ人と共に設立した会社です。
ですので、「アルファタウリ」は、「レットブル」のセカンドチームなのです。
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