【なるほど記事】子供にタブレット禁止は「バカ」の言い分なのか　『スマホ脳』著者が示した大人の見識

2023-04-22、
本日の話題は、子供にタブレット禁止は「バカ」の言い分なのか　『スマホ脳』著者が示した大人の見識　です。

NewsPicsの配信番組に出演にした「子ども4人を全員東大理IIIに合格させたスーパーママ」として知られる佐藤亮子さんが、「12歳まではアナログで育てて、タブレットなんて全部捨ててほしい」という発言に対して、後から、ホリエモンが「こいつバカでしょ（笑）」とコメントしたのが始まりです。

私もタブレットに関する記事をたくさん記載しています。

・タブレットって、結局、何に使うの？。。。。タブレットの使い道について、その１

・タブレットって、結局、何に使うの？。。タブレットの使い道について、その２　タブレットの種類とできること、できない事

・タブレットって、結局、何に使うの？。。。。タブレットの使い道について、その３　購入する時に失敗しない使い道の具体例について

 

子供にタブレットを使わせるかどうかという問題は、ちょっと置いておいて、『スマホ脳』著者の見解で、使ってみて、特に文章を読むときに実感する所があるように思います。

 

■同じ文章を「紙で読む」のと「スクリーンで読む」のではちがいがあるのか。

私は、書籍をわざわざ、「自炊」してPDFファイルにして、iPadに入れて、自然科学の難しい文章の書籍を数冊、読んだのですが、全然「頭」に入ってこないと云うか、記憶に残らない様なのです。　これは、歳のせいではなく、iPadの様なタブレット画面で読むと、画面が明るすぎて、その刺激が強すぎて、目が疲れ長時間読むのも無理でした。　「イーインク」の画面で試していませんので、それは分かりません。

スクリーンでは、流し読みをするのに慣れていて、部分的に飛ばして読んでしまったり、通知音に邪魔されたりします。そもそもスクリーンで読むというのはそういうものだと思っているから、集中して読もうとしても、うっかり読み流してしまうのかもしれません。

　なのに、スクリーンで読んでもちゃんと理解できている、私たちはそう思いこんでいます。実際には理解できていなくても分かったつもりになって、さらっと次に進んでしまうのです。

ですので、「バカマンガ」を読むくらいならどちらを使っても関係ないですが、難しそうな書籍を読む場合は、紙で読んだほうが、絶対、良いと思います。　わずか、数冊の書籍でしたが「自炊」してiPadで実験してみましたので、それ以来、やっていません。

子供も大人も、ほぼ同じで、成長していない「大人こども」も、「バカ動画」、「エロ動画」、「バカゲーム」が大好きで、タブレットに限らず、スマホでも同じです。

どう頑張っても、バカやアホの「使い道」は、「バカ動画」、「エロ動画」、「バカ漫画」、「バカゲーム」しかないのです。

元々、このような端末は、バカやアホ、子供が好むのは、このような端末を開発・販売した会社のCEOたちは、十分に知っていることで、Appleのジョブズも自分の子供には使わせなっかったのです。　ですが、大人でも、バカやアホが圧倒的に占める世の中ですが、自己責任ですので、大手を振って、「良いですよ！」といって売れるのです。本当に、金儲けが上手なのです。

最後に、

誰かが言っていましたが、「流行る」と言う事は、バカやアホに見つかるという事です。

年に1冊の書籍も読まない様な、バカやアホの「親」に育てられた子供たちは、タブレットを使おうが、使わないに関係なく、同じ大人になるだけですので、誰も止められないのです。

そして、遺伝はしないが、脈々とバカやアホが引き継がれ、再生産されるだけです。

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