タブレットって、結局、何に使うの?。。。。タブレットの使い道について、その2
今回は、タブレットの種類と タブレットにできること、でできない事についてです。
タブレットは、スマートフォンの通話機能を削り、7から10、12インチに画面を大きくした端末です(尚、Android端末で、7インチのタブレットでは通話できるのもあります)。
・AppleのiOS、iPadOSで動く、「iPad」、「iPad mini」もタブレット。
・GoogleのAndroidというOSで動くタブレットは多数あります。
・MicrosoftのWindowsで動く、「Surface」はタブレットの形をした純粋のパソコンもあります。
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– 全 体 目 次 –
1.タブレットの種類
1)Apple iOSで動くタブレット
2)Google Androidで動くタブレット
3)Microsoft Windowsで動くタブレット
4)Amazonの独自OSで動くタブレット
5)電子書籍端末としてのタブレット
2.タブレットでできない事
1)レンタルDVDを借りてきて、COPYできない。。。。レンタルDVDを借りてきて、再生できない。。。。
2)物理的な「マウス」と「キーボード」が付いていないので、ドキュメントをクリエイトする作業が、ちょっと苦手です。
3)AppleのiPadの場合、パソコンと「OS」が違う。 でもちゃんと、iCloudで「MAC」と「iPad」の連携が取れている。
1.タブレットの種類
タブレットで何がしたいの?
その前にパソコンをどこまで使いこなしていた?
初心者で使ったことのない人には、「タブレットで何がしたいの?」と聞かれても、答えることができないでしょうが、パソコンをあるていど使いこなして人なら、理解できると思います。
パソコンでできることは、ほぼできます。持ち運びもできます。ドキュメントを参照するだけの作業なら、AppleとAndroidのタブレットは圧倒的にパソコンより作業効率が良いです。
ただ、AppleとAndroidのタブレットは、出来ないことは無いが、Windowsパソコンの様に器用にドキュメントをクリエイトする作業が、面倒になります。
ファイル操作をさせてくれないのです。
Windowsの様にデスクトップ上で、ファイル操作で、自分の使用している各種ファイルを、あっちに持って行ったり、こっちに持って行ったりと云う作業が、カーソルはあるが、マウスカーソルが無いので、非常に不便になるという事です。
1)Apple iOSで動くタブレット
AppleのiOSで動く、「iPad」、「iPad Pro」、「iPad mini」などがタブレットです。
iPad(10インチ)2種類+「iPad Pro」 、iPad mini(8インチ)2種類+「iPad mini 4」
iPhoneを使用している方なら、すぐに使えます。 通話機能が無いだけで、あとはほぼ同じです。iPhoneとの違いは、画面がデカいかどうかだけです。 何にも難しく考えることはありません。。画面のデカさを生かした使い方ができるかどうかです。
<追記> 2015年9月
12.9インチ大画面の「iPad Pro」と「iPad mini 4」が11月にリリースされます。
(1)「iPad Pro」
カバー一体型のキーボード「Smart Keyboard」(2015年11月発売)をオプションで価格は169ドルと高価ですが、純正のキーボード付カバーをやっと出してきました。
(2)「iPad mini 4」
iPad mini4は、前モデルの「iPad mini3」と比較して18%薄い6.1mm、重量は298.8gと軽量化されています。
—iPad 関連記事—
・悩ましい選択肢、Apple「iPad Pro」とMicrosoft「Surface Pro 3」どんな使い道があるのか? 2015年9月17日
・Appleの発表会で、「Apple TV」、「iPad Pro」と「iPad mini 4」、「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」を発表
2)Google Androidで動くタブレット
自社ではネクサス、7インチから10インチまで、各社からは出ている端末は種類も豊富です。Google、Dell、SONYなどの製品が、たくさん有ります。安値の物は1万円を切っていますし、3万円から6万円くらいの価格帯のタブレットが多いです。
—Android 関連記事—
・ファーウェイ・ジャパンが、Android 7.0タブレット「MediaPad M3 Lite 10」と「MediaPad T3 10」を6月9日に発売すると発表
・6,980円、ドン・キホーテの激安Androidタブレット「カンタン Pad 2」を3月9日より発売すると発表
・ASUS JAPANが、LTE/音声通話対応SIMロックフリーの8型Androidタブレット「ZenPad 8.0(Z380KNL)」を7月8日より発売
・Huaweiが、9,980 円(税別) Android タブレット「MediaPad T1 7.0」を同社の直販サイト V モールで発売
・HUAWEI(ファーウェイ・ジャパン)が、「MediaPad T2 7.0 Pro(LTEモデル)」と「MediaPad T2 10.0 Pro(Wi-Fiモデル)」を発表
3)Microsoft Windowsで動くタブレット
自社ではSurface、10インチから12インチまで、各社から7インチから12インチまで種類も豊富。
Microsoftの「Surface」は値上げしましたので、ちょっと高いです。10万円前後から18万円くらいが手ごろでしょうか。
各社から、安値の物は1万円強、3万円から6万円くらいの価格帯のタブレットが多いです。
ドキュメントを自分でクリエイトする
これは、断然、Windows「タブレット」をお薦めします。しかも、Windows8のデスクトップアプリケーションが動くタイプです。
実は、このWindowsタブレットは、確かにタブレットですが、デスクトップパソコンと同じことができますので、正確には「パソコン」です。
現在、8インチ画面のも販売されていますが、画面が小さいので大丈夫でしょうか? 老眼鏡の私には無理ですが、若い方なら大丈夫でしょう。
—Surface 関連記事—
・Microsoftが、Windows 10 S搭載の13.5インチ薄型軽量ノート「Surface Laptop」の国内販売を開始
・Microsoftが、Surfaceの月額プラン採用、18カ月でアップグレード可能な販売プログラム「Surface Plus」を米国で開始
・Microsoftが、GPU性能と駆動時間を延ばした「Surface Book(パフォーマンスベース搭載モデル)」を発売
・いよいよ、延期されていた「Core i7」プロセッサ搭載版「Surface Pro 4」が、1月22日より国内発売
・Microsoft社が、「Surface Pro 4」の日本市場投入を発表、何か大きく変わるような予感。
・悩ましい選択肢、Apple「iPad Pro」とMicrosoft「Surface Pro 3」どんな使い道があるのか? 2015年9月17日
4)Amazonの独自OSで動くタブレット
Amazonが、8,980円(税込)の7型タブレット「Fire」を発売開始しました。
9月17日から予約販売を開始し、9月30日(水)から出荷を開始する予定。
プライム会員の方は、4,980円(税込)で本日から予約販売を開始し、9月30日(水)から出荷を開始する予定。
8インチモデルの「Fire HD 8」と、10インチモデルの「Fire HD 10」も発表されています。
(1)7型タブレット「Fire」
(2)8インチモデルの「Fire HD 8」
(3)10インチモデルの「Fire HD 10」
—関連記事—
・Amazonが、8,980円の7型タブレット「Fire」を発売開始しました。 (2015年9月18日)
5)電子書籍端末としてのタブレット
安く購入できる専用端末ならアマゾンのキンドル、専用端末でないのもあります。
アマゾンの製品を購入するのが前提なら、電子書籍に限らず、タブレットなら「Kindle」がベストです。
液晶画面でない、イーインクの画面タイプも有ります。 アマゾン専用端末ですので、端末は非常に安いです。但し、注意する点は、Android端末とも違いますので、「Googleプレイ」から、色々なアプリをダインロードすることはできません。
楽天Kobo(コボ)のタブレットは、楽天の電子書籍端末ですが、GoogleプレイからアプリをダウンロードできるAndroidタブレットですので、安くて、良いのではと思います。 タブレットへの進出に遅れましたが、おすすめのタブレットです。
—電子書籍リーダー 関連記事—
・Amazonが、Windows PC上でKindle本を読むことができる無料アプリケーション「Kindle for PC」をリリース
・楽天が、電子書籍の無料出版サービス「楽天Koboライティングライフ」を正式に開始
・トゥ・ディファクトが、オンライン書店「honto」の電子書籍を閲覧するためのアプリ「hontoビューアアプリ」で、新たにMac版の提供を開始
次のページは、タブレットでできない事です。
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