2016年4月6日、
ASUSが、テレビなどのHDMI端子に直接挿して使えるスティック型Windows PC「ASUS VivoStick TS10」を4月8日に販売を開始すると発表しました。
予想実売価格:2万1500円(税込み)前後。
スマートフォン、タブレットを無線LAN経由の接続でマウス、キーボードとして使えるのは、いいですね。又、端末に保存してある動画、写真、ゲームなどを大画面にキャストできますので、パソコンとしての使用と色々な使い方が、できるのがポイントです。
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<インターフェース>
HDMIポート×1、USB 2.0ポート×1、USB 3.0ポート×1、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボジャック×1を装備。
<スペック>
製品名
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ASUS VivoStick TS10
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型番
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TS10-B016D
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搭載CPU | インテル Atom x5-Z8350 プロセッサー(1.44GHz) |
グラフィックス機能 | インテル HD グラフィックス(CPUに内蔵) |
搭載メモリ
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2GB
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搭載ストレージ
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eMMC 32GB
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無線LAN機能
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IEEE802.11 a/b/g/n/ac
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Bluetooth機能
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Bluetooth 4.1
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搭載OS
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Windows 10 Home 64ビット
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サイズ
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幅139mm×奥行き36mm×高さ16.5mm
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質量
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約75g
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<製品の特長>
1)テレビのHDMI端子などに挿して使用するスティックタイプのWindows PCです。
スティックタイプの小さな 本体ですが、OSには通常のWindows 10 Homeを使用し、一般的なデスクトップPCやノートPCと同じように使用できます。
2)スマートフォンやタブレットをマウスとキーボードの代わりに使える
AndroidおよびiOSに対応する「VivoRemote」アプリケーションを使えば、スマートフォンまたはタブレットをマウスやキーボードと して使用できます。接続は無線LANで行い、マウス操作とキー入力のほか、動画再生時の再生開始や一時停止といった操作も可能です。VivoRemote アプリケーションは、Google Play、App Storeからダウンロードできます。
3)スマートフォンやタブレットの画面をテレビに表示できる
Androidのキャスト機能、iOSのAirPlay機能に対応する「HyStream」ソフトウェアを付属しており、スマートフォンやタブ レットに保存してある動画や写真やゲームなどを大画面で楽むことができます。
・Android搭載端末の場合
画面をHyStreamのウィンドウ内にそのまま表示することが可能です。
・iOS搭載端末の場合
動画データ、写真データ、音楽データの3種類をHyStreamのウィンドウ内で再生することが可能です。
4)PCの操作を簡単にする「VivoRemote Center」をプリインストール
「VivoRemote Center」は、Windowsでスマートフォンのような操作感を実現するWindows用インターフェースソフトウェアです。
アプリケーションなどへ のショートカットを画面上にタイル状に並べることができ、タイルをクリックするだけでアプリケーションなどを起動できます。グラフィカルで分かりやすいイ ンターフェースなので、PCが初めての方でも簡単にPCを使うことができます。無線LANやBluetoothの設定用タイルもあり、自分で好きなアプリ ケーションを登録して使用することも可能です。
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