本日は、「Windows 10」にした時にできる「windows.old」フォルダーを削除できない!!!!。。です。
すったもんだの「Windows10」の無償アップグレードの期限も7月29日で終了です。
いやー。。もう大変でした。 わけの分かんない奴らが多すぎて、疲れる、疲れる。。。
私は、OSを製造したMicrosoft社の社員ではありませんので、分からなければ、「Microsoftのサポートに、自分で電話しろって!!!」。。。と何度も、叫びそうになりました。
さて、もう、終了しましたので、ほっとしていますが。。ちょっと問題があります。
Windows7、8.1から、Windows10にアップグレードを実施すると、C:ドライブの直下に、「windows.old」と云うフォルダーが作成されているはずです。
これは、アップグレードしたときに、以前のOSに書き戻す事が出来るように、Windows側で自動で作成されたフォルダです。
以前のOSに書き戻す必要が、無い場合は、削除してしまいましょう。 十数GBの容量を食っていますので。。。。
このフォルダを右クリックして、「削除」とやっても、アクセス権が無いと拒否されます。ですので、違う方法だと消せますので紹介します。
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【手順】
1)エクスプローラーを開いて、c:ドライブにカーソルを当てて、右クリックして「プロパティ」を表示します。
「OK」をクリックせずに、「ディスクのクリーンアップ」をクリックする。
2)ディスクのクリーンアップ画面1
「OK」をクリックせずに、「システムファイルのクリーンアップ」をクリックする。
3)ディスクのクリーンアップ画面2
「以前のWindowsのインストール」にチェックを入れて、「OK」をクリックする。
これで、削除処理が、終われば、終了です。
4)エクスプローラーでチェック
C:ドライブは、128GBのSSDですので、数十GBの容量でも空くと助かります。
特に、「SSD」の場合、空きが1/3以下になると、速度が遅くなりますので、注意が必要です。
尚、「windows.old」のフォルダは、完全に削除できませんでしたが、容量を確認すると数十KBしかありませんので、放っておくことにします。
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「Windows 10」の場合、ほぼ強制的に「Windows Update」がかかるような仕組みになっています。それに加えて、ユーザーのエラー情報や診断情報、位置情報など様々なデータを採取するトラッキング機能(テレメトリー)が搭載されていて、収拾されたデータはバックグラウンドでMicrosoft社へ送信される仕組みになっています。
あとは、アプリがノートPCなど、カメラ機能を使用するなどの許可など、デフォルトでONになっています。乗っ取られると、相手に自分の顔まで見られてしまいますよ。
これらの機能を一気に、OFFにするアプリです。
※一括で、設定するならこれですね。
・Windows 10のトラッキング機能を一発で停止させることができる「Spybot Anti-Beacon」アプリがリリース
※細かく、自分で選択したいのならこれです。
・Ashampoo GmbH & Co. KGが、Windows 10のトラッキング機能を無効化することができるツール「Ashampoo AntiSpy for Windows 10」Ver1.0.2を無償公開
・Windows 10への更新通知を抑止する「GWX Control Panel」がリリース
・Windowsのアップデートなどの機能を簡単に有効・無効化できるツールソフト「Win Updates Disabler」
・Windows 10のトラッキング機能を一発で停止させることができる「Destroy Windows 10 Spying」と云うツールアプリがリリース