2017年3月9日、
ワイモバイル(Y!mobile)が、「Pocket WiFiプラン2」などモバイル無線LANルーター向けのプランで通信速度制限の条件を「3日間で約10GB」に緩和と規制時間帯の変更を4月5日から実施する。
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UQは、すでに2017年2月2日から、WiMAX 2+サービスで、3日間で10GB制限に変更しています。
こでで、2社が、まあ大体同じような条件に、収束しました(横並びと云うが。。。)。
いずれにしても、どちらを選んでも同じような条件で緩和されたことは、ユーザーにとってはメリットがありますので、良しとしますか。。。
<変更内容>
変更前 | 変更後 | |
対象 | 3日間で約3GB | 3日間で約10GB |
制限時間 | 当日6時から翌日6時まで | 当日18時から翌日1時まで |
<通信速度制限について>
対象プラン | 対象 | 制限期間 |
---|---|---|
Pocket WiFiプラン2 Pocket WiFiプラン2 ライト Pocket WiFiプランSS Pocket WiFiプランS Pocket WiFiプランL データプラン |
前日までの3日間のご利用通信量が、2,517万パケット(約3GB)以上
2017年4月5日より |
当日6時から翌日6時まで
2017年4月5日より |
Pocket WiFiプラン+ Pocket WiFiプラン |
前日までの3日間のご利用通信量が、839万パケット(約1GB)以上 | 当日6時から翌日6時まで |
※速度制限中の速度についても、最大約1Mbpsを基準にした運用になるとしている。
私の場合、ソフトバンクのiPhoneを解約する時、ADSLサービス(ホワイトBB)の契約まで、自動的に解約なってしまい、未だに、家のネットワーク接続回線を引いていません。
ですので、下記、2つの端末で、テテザリング機能を使い、家のデスクトップパソコンをインターネットにつないで、ブログを書いていますが、何の問題もありません。
1)ASUSのAndroidスマートフォン「ZenFone 3 Max」と(ビックカメラの「BIC SIM(IIJ)」の格安SIM 1600円/月額
2)ファーウエイの7インチAndroidタブレットと「OCN モバイル ONE」の格安SIM 900円/月額
両方の格安SIMは、容量をオーバーした場合、200Kbpsに速度制限がかかりますが、止められることは無く、実質、使い放題状態で1ケ月間、使用することができます。
ただ、容量の大きいファイルなどをダウンロードしたり、Windowsのアップデートで大きいのが入った時に、ちょっと、厄介です。
まあ、こんな時に、モバイル無線LANルーターが、やはりほしいな。。。と思います。
動画の視聴をメインにしなければ、SIMロックフリーのモバイル無線LANルーターがありますので、格安SIMを組み合わせれば、運用コストをぐっと下げて、使うことも可能です。
こんな感じですので、敢えて、モバイル無線LANルーターを使おうか。。迷ってしまいます。
—関連記事—
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<SIMロックフリーのルーター>
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