2015年2月に、デアゴスティーニから、ついにドローンの「SKY RIDER DORONE」が発売になりました。
アメリカでは、今、ドローンが大人気だそうです。 色々な問題も起きている様ですが。。。
1台欲しいな。。。と思っていたのですが、書店でこのDRONE(ドローン)を見てしまい、創刊号は、999円でしたので衝動買いしてしまいました。。。。正直、続けるかどうか、迷っています。
昔、電動ラジコンカー(四駆のツーリングカー)の経験は有るのですが。。このドローンへの思いは全然違っていて、青空の下で、飛ばして、上から自分の姿をカメラでとらえて映すのが、何だか、この見たことのない風景をただ観てみたいと云う思いに駆られます。
この記事は随時、魅力のあるドローンが、発売されれば、更新して新しい製品を紹介します。
ただ、1年かけて作っているうちに、他に、もっと良いのが出てきたら、デザイン的にもっと良いのが有るのでは。。。。と思うと、迷ってしまいます。
そこで、現在、どんな商品が、販売されているのかも調べてみました。 まだ決心できないのですが、自作するか。。。とまで考えてしまいます。
調べていると、なんと!!、パソコンの冷却ファンを4つ使って自作している人が、いました!! 本当は、そこから初めて、機体を制御する仕組みを覚えて作れば、最高なんでしょうが、ドローンを売って商売するつもりは無いので、止めておきましょう。
—全体目次—
1.個人で使うには、どんな「DORONE(ドローン)」が良いのか。。。。
1)操縦が簡単か
2)カメラを搭載しているか
3)GPSを搭載しているか
4)バッテリーの持ちは
5)値段は
6)デザインは
7)ローターの数は
8)壊れた時の補修パーツの供給は
9)これからのドローン開発傾向には、3つのポイント
2.一般消費者向けの「dorone」紹介
1)DJI
(1)Phantom 2 Vision+
(2)Inspire 1
(3)Inspire 2
(4)Mavic Pro
2)PARROT
(1)Bebop Drone
(2)Parrot Disco
3)Chroma (Horizon Hobby)
4)Typhoon Q500 (Yuneec – Electric Aviation)
5)Solo (3D Robotics)
6)Sky Rider Drone(デアゴスティーニ)
7)SYMA X5C EXPLORERS
8)Lily Camera (リリー・カメラ)
9)DRONE RACER (京商)
10)karma (GoPro)
11)HUBSAN X4 DESIRE (GFORCE)
3.小型のドローン
1)Sprite
2)Micro Drone 3.0
3)Proto X
4)Blu5)Dobby
4.その他
1)クアッドコプター Hycopter
2)Agras MG-1(アグラスMG-1)
3)人が乗れるドローン『184』
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- 1.個人で使うには、どんな「DORONE(ドローン)」が良いのか。。。。
- 2.一般消費者向けの「dorone」紹介
- 3.小型のドローン
- 4.その他
1.個人で使うには、どんな「DORONE(ドローン)」が良いのか。。。。
ドローンの機能を調べると、どうも、ただ飛ばしても楽しいでしょうが、楽しむと言うよりは、カメラで空撮をする為の道具の様な気がします。例えば、どんなきれいな景色の場所でも、自分が行けない角度の場所から撮影する、断崖絶壁でそこに立っている自分を海側から撮影するなど。。。良いですね。
用途の奥行きが有りますので、「DORONE」本来のどこまでの機能が欲しいかによって、値段が違ってくるような気がします。
値段が10万円以上のドローンの場合、主な比較項目を上げるとしたら、カメラ、ジンバル、飛行時間、操作性、携帯性などを考慮に入れて選択すれば、自分に合った1台が探せると思います。
<補足説明>
「ジンバル」とは、カメラのブレを防ぐためのスタビライザーと呼ばれる安定させる道具のことです。 撮影中のカメラを水平に維持するように、Pitching(ピッチング)・Rolling(ローリング)・Yawing(ヨーイング)の3軸の動作で制御されいるものも多くあります。
1)操縦が簡単か
ほぼ、プロペラが4~6枚付いて「ジャイロ」が付いていますので、「ラジコンヘリコプター」の様なデリケートさは、無いのでは思います。
これも、スマホ、タブレットで操縦できるタイプ、専用のプロポを使用するタイプが有ります。 撮影しているカメラの映像をスマホに表示して操縦できるキットも販売されています。
「リリー・カメラ」の様に、空中にふんわりと投げるだけで飛行を開始して、トラッキングデバイスを持っていれば、自動追尾飛行してくれて、 ユーザーの動画/写真の撮影を自動で開始する様な機能を持ったドローンも有ります。
2)カメラを搭載しているか
カメラも解像度が値段によって違います。
大抵は、水平飛行している位置で、カメラを下に向けて固定してあるタイプですが、「Phantom 2 Vision+」などは、飛行中にカメラの撮影位置を変えられる商品も有ります。
3D Roboticsの「Solo」は、Hero3+以降の「GoPro」がそのまま使えます。
3)GPSを搭載しているか
GPSを搭載していると、スマホなどで地図を表示して描いた軌跡を自動で飛んだり、ノーコントロールになった時に操縦者の場所まで自動で戻ってきます。これは必須ですね。
DJIの「Phantom 3」で、GPS電波が届かない屋内で安定して飛ばすためのビジョンポジショニングシステム(下向きの超音波とカメラセンサー)が追加になっています。
4)バッテリーの持ちは
大体、数万円のマシンは10分前後くらいですが、「Phantom 2 Vision+」などは、カメラを撮影しながら20分~30分程度のフライトが可能です。
5)値段は
下は1万円から、「Phantom 2 Vision+」などは、AmazonのDJI公式ショップで14万8500円(税込、送料無料)で販売中です。
Amazonや楽天で見ると、「SYMA X5C EXPLORERS 2.4G 4CH RC クワッドコプター モード 2 with HD カメラ」が1万円ちょっとで購入できるモデルが品切れ状態になっていて、値段も手ごろで、人気が有るようです。
ただ、飛ばして操縦してみたいなら、1万円前後のドローンで十分なような気がしますが、高解像度で撮影したり、スマホを撮影のモニターにしたり、飛行コースを指定して飛ばしたい場合は、やはり、10万円くらいのが必要になります。
6)デザインは
デザインは好みも有りますが、部屋に飾っておいて、観て楽しめるかっこ良いデザインが良いですね。
「AR.Drone 2.0. Parrot」の様にプロペラ側に足の付いたモデルではなく、本体側に足の付いたモデルが良いですね。
落ちた時に、足が折れる恐れがありますのでちょっと避けたい。
7)ローターの数は
ドローンは、ヘリコプターより墜落しないだろうと考えてしまいますが、結構、墜落するそうです。
4つのローターを回転させて飛んでいますので、1つモーターが故障すると、バランスを保てず、どんなに熟練したパイロットの操縦でも墜落です。
ですので、空撮のプロは、絶対に6、8、10ローターを使う様です。重い物を搭載する目的も有りますが、1ローターが停止しても、飛行が継続できるからです。 ちょっと遊びで使用するくらいでしたら、4つのローターで十分ではないでしょうか。
8)壊れた時の補修パーツの供給は
これも、メーカーのページより供給されているか、確認しておいた方が良いですよね。 必ず、壊す時が来ますが、部品が無いともう楽しめなくなりますので。
9)これからのドローン開発傾向には、3つのポイント
①正確な操縦性
自律飛行機能を予めプログラミングすることのできるものも出てきています。
②撮影機能
4K、複数のカメラを組み合わせて360度の方向を同時撮影できるカメラ、被写体を自動で追尾撮影できるカメラなど。
③カスタマイズ性
「Voxel8」は、同社が開発している電子基盤を出力できる3Dプリンターを使った、ミニドローンの制作キットを近くオンラインで販売する予定です。
次のページは、2.一般消費者向けの「dorone」を紹介します。
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2.一般消費者向けの「dorone」紹介
カメラもそれなりで、飛行時間が20分以上のドローンからです。
1)DJI
(1)Phantom 2 Vision+
DJIは、中国の企業ですが、一般消費者向けのドローンでは、いまや世界一です。
値段は高いですが、デザインも良いですし、飛行時間も20分以上飛ばせます。
2015年8月に、「Phantom3」がリリースされましたが、Phantom3の最大飛行時間は23分とされていますが、実際、4K動画を撮影しながら飛ばしてみると飛行時間は17~18分ほどです。カメラを付けなければ、もっと飛んでくれると思いますが。。。。
<追記1>
2015年4月21日、
中国のDJI社は、4Kでの空撮に対応したドローン 「Phantom 3」を国内発表。
—関連記事—
・中国のDJI社は、4Kでの空撮に対応したドローン 「Phantom 3」を国内発表しました。
<追記2>
2015年8月5日、
中国のDJI社が、ドローン「Phantom」シリーズのエントリーモデル「Phantom 3 Standard」を8月下旬に発売すると発表。
—関連記事—
・DJIが、ドローン「Phantom」シリーズのエントリーモデル「Phantom 3 Standard」を8月下旬に発売すると発表
<追記3>
2016年3月2日、
DJIが、Phantomシリーズの新製品ドローン「 Phantom 4」を発表。
—関連記事—
・DJIが、Phantomシリーズの新製品ドローン「 Phantom 4」を発表。
<追記4>
2016年11月16日、
DJIが、Phantomシリーズの新製品ドローン「 Phantom 4 Pro」を発表。
・「Phantom 4 Pro」 価格:189,000円(税込)
・「Phantom 4 Pro+(ディスプレイ付き送信機)」 価格:219,000円(税込)
<新機能>
・従来モデル「Phantom 4」からカメラを一新しています。
1インチ2,000万画素のCMOSセンサーを搭載、映像処理機能の向上を図り、100mbpsでH.264の4K/60fps動画撮影、静止画は14fpsで連続撮影が可能。
メカニカルシャッターを搭載して、高速で動く被写体の撮影時に画像の歪みを回避することが可能に。独自設計されたレンズは7群8枚構成、絞りはF2.8~11で調整可能、焦点距離は24mmとなる。
・フライトオートノミーを採用した独自の障害物回避システム
従来の前方に配置したセンサーに加えて、ステレオ・ビジョン・センサーを後方に、赤外線センサーを左右に追加。最適化されたアルゴリズムと組み合わせて、30m先までの障害物を確認できる。また、センサーシステムによって合計5方向の障害物検知/4方向の障害物回避が可能。
・GPS信号を失うと、1分以内に自動で最後に接続された位置に戻りホバリングする安全機能を追加。
・Return-to-Home機能も強化され、最大300m先から飛行ルートの認識、障害物回避ができる。
(2)Inspire 1
価格は、355,000円(税抜)
・4Kビデオ/1200万画素対応の静止画を撮影可能なカメラを搭載。
・完成済フルセット
・強固なカーボンアーム、フレームを採用しパワフルな操作性を発揮しつつ、スキッドが上部に持ち上がるギミックを搭載し搭載カメラの360°の視界を確保し自由な撮影を可能にしました。
・リアルモニタリング機能も搭載。
INSPIRE 1ではモバイルデバイス上で720pのHD表示で確認。高度や速度、GPSを使用した現在位置表示や最大1500m映像を送信することができるDJI Lightbridgeの技術を利用しています。
・デュアルオペレータコントロールに対応
別途、専用送信機を用意することで機体操作、カメラ操作を別々に行う事が可能です。
(3)Inspire 2
2016年11月16日、「Inspire 2」を発表しました。
Inspire 2は、Inspire 1が持つすべての機能を継承し、さらなる改良が加えられています。
<新機能>
・新しい画像処理システム
Adobe Cinema DNG RAW、Apple ProRes等に対応し、最大5.2Kまで撮影することが可能。
・このサイズの機体としては前人未踏の速度と敏捷性を誇り、停止した状態から時速80kmまでわずか4秒で加速、最大スピードは108kmに達します。
デュアル・バッテリー・システム
フライト時間を最大27分に延長し(X4S搭載時)、自己発熱技術によって低温環境下での飛行も可能に。
・Flight Autonomy(フライトオートノミー)
改良され、2方向の障害物回避が可能となり、センサーの冗長性も提供されています。
・スポットライトプロを含む複数のインテリジェント・フライトモードが追加され、パイロット1人だけでも、より複雑でドラマチックな映像が撮影できます。
・内蔵FPVカメラとメインカメラからのビデオストリーミングも同時に行えるので、パイロットとカメラオペレーターは、より優れたコラボレーションを実現できます。
(4)Mavic Pro
最大速度は時速65km、最大フライト時間は27分です。
価格は11万9800円(税込)で、2016年10月下旬から順次発送。
プロペラを折り畳んだ状態でのサイズ:83×83×198ミリ、重さ:743グラム。
ペットボトルほどの大きさになり、持ち運びがとても便利です。
リモコンも付属していまして、専用アプリをインストールしたスマートフォンでWi-Fi経由で操作することも可能。
・2016年12月9日から楽天モバイルのオンラインで販売を開始。
性能的には、2016年3月にリリースした「Phantom 4」とほぼ同等の機能を持っています。
—関連記事—
・DJIが、Phantomシリーズの新製品ドローン「 Phantom 4」を発表。
2)PARROT
フランスのドローンメーカーParrot社の製品です。
(1)Bebop Drone
空撮映像をスマホやコントローラーによる操縦で、簡単に撮れるフランス製の新型ドローンです。
<スペック>
・バッテリー持続時間:バッテリー2個で22分
・カメラ
魚眼レンズ 180°1/2.2 :6種の光学要素、1400万画素センサー
ビデオ安定性:デジタル3軸
ビデオ 解像度:1920x1080p (30fps)
画像解像度:4096×3072 ピクセル
ビデオエンコード:H264
画像フォーマット:JPEG, RAW, DNG
内部メモリー:フラッシュ 8Go
・シグナル範囲:250mまで
・PARROT サイト
http://www.parrot.com/jp/products/bebop-drone/
<追記>
2016年3月1日、
Parrotが、飛行時間を25分に延長した新型ドローン「Parrot Bebop 2」を発表しました。
—関連記事—
・Parrotが、新型ドローン「Bebop Drone 2」を発表しました。
(2)Parrot Disco
2016年9月27日、
フランスのParrot社が、最高時速80kmの速度が出る固定翼ドローン「Parrot Disco」、専用コントローラー「Parrot Skycontroller 2」と専用ヘッドマウントディスプレー「Parrot Cockpitglasses」を2016年10月から国内販売すると発表しました。
価格はセットで19万4400円。
本体サイズ:W1150×D580×H120mm、重量:750g。
・上図、下段左:専用コントローラー「Parrot Skycontroller 2」
・上図、下段右:専用ヘッドマウントディスプレー「Parrot Cockpitglasses」
・「Parrot Disco」 パロット サイト
https://www.parrot.com/us/drones/parrot-disco-fpv-0#-parrot-disco-fpv
—関連記事—
・Parrotが、最高時速80kmの固定翼ドローン「Parrot Disco」を10月から国内販売すると発表
3)Chroma (Horizon Hobby)
Horizon Hobbyの「Chroma」です。
<特徴>
1)フライトモードが、「フォローミーモード」と「トラックキングモード」です。
・「フォローミーモード」 :高度とカメラアングルを維持しながらコントローラーを持つ人を追いかける機能
・「トラックキングモード」:「フォローミーモード」と似ているが、カメラが常にコントローラーを持つ人に向けられるという点で異なる。
2)携帯用のバックに収まります。
・「Chroma」
http://www.horizonhobby.com/media/chroma/index.html
4)Typhoon Q500 (Yuneec – Electric Aviation)
価格は、204,390円ほど。
<特徴>
・Watch Me&Follow Me機能(自動追従撮影機能)
・継続飛行時間は、カメラとジンバルを搭載した状態で25分ほど。
・3軸ジンバルを装備
携帯に便利なアルミニウムケースも有ります。
・Typhoon Q500 サイト
https://www.yuneec.com/products/aerialuav/q500_4k
5)Solo (3D Robotics)
Soloは、Hero3+以降の「GoPro」がそのまま使えます。
継続飛行時間は、カメラとジンバルを搭載した状態で最大20分、搭載しない状態で25分ほど。
2015年6月に発売。
ベースの価格は999ドル(ジンバルは別売で399ドル)。
・3D Robotics Solo サイト
https://3dr.com/solo-drone/
6)Sky Rider Drone(デアゴスティーニ)
完成するまでに、全57号まであります。
2,290円/1号 × 57週=130,530円(もちろん、8チャンネルのプロポも付いてきます)
後半50号~57号までは、ちょっと高価な「電子部品」が有りますので、1号当たり、3,000円~4,000円に値段が上がりますので、概算で14万円ほどで完成し、操縦できます。
寸法 | 45×39×19.5cm(アーム折りたたみ時:45×19×19.5cm) |
---|---|
重量 | 1.53 kg |
飛行時間 | 9~10分(※バッテリー容量によって増減) |
最高速度 | 上昇/下降速度5m/秒、前進速度20m/秒 |
ヨーイング速度 | 220度/秒 |
最大傾斜角度 | 45度(転倒防止機能付き) |
GPSセンサー | 内蔵(「帰還」機能付き) |
飛行方法 | マニュアル・モード、アシスト・モード(IOC機能付き) |
・搭載映像カメラ 映像:1280×720 – 720p、AVIフォーマット、別途アクションカムも装備可能
・高性能ブラシレスモーター
一気に14万円出費できないが、こつこつと、1年間かけて作っても構わない方向けです。
7)SYMA X5C EXPLORERS
2.4G 4CH RC クワッドコプター モード 2 with HD カメラ
値段は、一番手ごろで、デザインもGoodです。
・ 飛行時間:約7分
・200万画素HDカメラ付き
・静止画・動画撮影(200万画素、解像度1024×768、2GB MicroSD)
・アマゾン 現在、在庫切れです。 価格は楽天で10,874円 (税込)
Syma X5C-1 2.4GHzの6軸ジャイロRCクワッドロータードローンUAV RTF UFO200万画素HDカメラ付き
8)Lily Camera (リリー・カメラ)
自動追尾飛行してくれるドローンです。 カリフォルニア大学バークレー校ロボット工学研究室で開発されました。
ドゥモア社が、米Lily Robotics社製の自撮り新型ドローン「リリー・カメラ」を国内販売します。
機体を操縦する為のコントローラーは有りません。
機能を紹介すると、リリー・カメラを空中にふんわりと投げるだけで飛行を開始して、トラッキングデバイスを持っていれば、自動追尾飛行してくれて、 ユーザーの動画/写真の撮影を自動で開始します。しかも防水で水に浮くので、水面から離陸、着水させることが可能です。 満充電2時間で20分飛行可能で す。
飛行高度はMAX15m、MAXスピードは40km/hとバイクや車以外なら、ほぼ、追従してくれるでしょう。
海、山、川、スキー、スノボ 、MTBなど、空から自動追尾飛行してくれる、自撮りドローンなんて!!!
1台、欲しいですね。
<価格>
・定価:162,000円(税12,000円)
・予約受付開始:2015年5月15日
2015年6月15日までに予約注文した場合の早割特価 :7万3,600円(税別送料込)
・出荷開始予定:2016年2月
・リリー・カメラ販売 :ドゥモア・ショップ
・開発製造:米Lily Robotics社 : https://www.lily.camera/
<追記> 2017年1月12日
資金不足で開発を断念するようです。
購入予約をして前払いした人には返金する予定となっているらしいが。。。。
・https://www.lily.camera/adventure-comes-end/
9)DRONE RACER 京商(KYOSHO)
2016年9月、
京商(KYOSHO)が、レース向けドローン「DRONE RACER」を11月25日に発売すると発表しました。 レディセット価格 :26,000円。
このドローン、車のラジコンを操縦するときに使用するホイラープロポで操縦するのですが、本体とプロポがセットになって、26,000円ですので、とても、お手頃価格です!!!
2chホイラープロポですので、通常の4chの操縦感覚と違うようです。
<搭載の最新デバイス>
・超音波センサー
・6軸ジャイロスコープ(3軸角速度センサー、3軸加速度センサー)
・気圧センサー
・ハイレスポンス小型コアレスモーター4機を搭載
・「DRONE RACER」 京商 サイト
https://www.kyosho.com/jpn/products/rc/detail.html?product_id=111617
—関連記事—
・京商(KYOSHO)が、レース向けドローン「DRONE RACER」を11月25日に発売すると発表
10)karma (GoPro)
GoProの折りたたみ式ドローン GoPro Karma です。 価格は90,000円。
GoProのアクションカメラが、ちゃんと、マウントできるようになっています。
カメラはついてきませんが、操縦するためのコントローラー、カメラマウント、キャリングケースも付いての値段です。 ドローンの方のスペアパーツも充実いています。
・karma サイト
https://jp.shop.gopro.com/APAC/karma
—関連記事—
・GoProが、アクションカメラ2機種を10月2日に発売すると発表しました。折りたたみ式ドローン「GoPro Karma」も10月23日に発売予定
11)HUBSAN X4 DESIRE (GFORCE)
気圧センサーによる高度維持機能に加え、ホビードローン初となるGPSユニットを搭載した、買ってすぐに空撮できるオールインワンモデルです。
<機能・特徴>
(1)自律安定性能
気圧センサーによる高度維持機能に加え、ホビードローン初となるGPSユニットを搭載。高度・座標を統合的に制御し、狙った位置を外さない自動ホバリング制御を可能としました。
(2)ボタンひとつで、ホームポイントに帰還できるリターンモード
離陸地点の座標を記憶し、送信機のリターンスイッチひとつで機体が帰還。セーフティ装置としての機能も併せ持ち、
(3)信号が途絶えると、自動で帰還するフェイルセーフ機能
送信機からの電波をロストした場合には自動的に離陸地点まで戻ってきます。
(4)撮影機能
動画720p/静止画1080pの高解像度HDカメラを搭載。そして映像/画像をたっぷり記録可能な大容量4GBマイクロSDカードが付属。購入後すぐに魅惑の空撮フライトが可能です。
最大12分に及ぶ余裕のフライトタイム。扱いやすく、改正航空法にも抵触しない、GPS搭載ドローンとしては世界最軽量の155gという驚異的な軽さを実現。
価格:27,800円(2016年8月5日発売)
・HUBSAN X4 DESIRE サイト
http://www.gforce-hobby.jp/products/H502E.html
次のページは、小型のドローンを紹介します。
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3.小型のドローン
1)Sprite
クラウドファンディングのサイト『Kickstarter』で資金募集中。
二重反転プロペラ装備の空撮ドローン『Sprite』という名称のドローンです。
<特徴>
・こけしのようなボディ(10×35cm)の上部には、折りたたみ式プロペラを2つ備えて、下部にはHDカメラを内蔵。
・ボディは頑丈なポリカーボネートのチューブに収められており、折りたたみプロペラもあって落下などでも壊れにくく、防水機能も備える。
・11.1Vのリチウムポリマーバッテリーで、約10~12分の飛行が可能だそうです。
・Kickstarter Sprite
2)Micro Drone 3.0
世界最小です。
付属のコントローラーでも操作可能です。
コントローラーからは、300フィート(90メートル)の距離まで動かすことができます。
更に、iOS、Android対応の専用アプリをダウンロードすると、スマートフォンからドローンを操縦することが作可能です。
・45mph(秒速20メートル)もの強風の中でも、機体を安定して飛行することができる。
・撮影 :720×1280のHD撮影に、1秒間で30フレーム。
・オートレベリング機能 :自動的に水平になるため安定した撮影が可能です。
・価格 :150$(日本への配送:20$)合計170$(約2万円)から
・INDIEGOGO サイト
https://www.indiegogo.com/projects/micro-drone-3-0-flight-in-the-palm-of-your-hand–2#/story
3)Proto X
本当に、ちっちゃいんです。 価格は、$29.99です。
Proto X、Proto X SLT
・サイズ :45mm × 45mm
・重量 :11.5g
・飛行時間 :4〜5分
・Proto X サイト
http://www.protoquad.com/protox.html
4)Blu
スマホサイズに折りたためるカメラ付きドローン『Blu』。
価格は499ドル。2015年10月15日出荷予定で、現在プレオーダーを実施中です。
<特徴>
・「Follow Me」モード :
スマートフォンやBluetoothリストバンドを持った人を自動追尾しながら飛行します。
・充電 :
バッテリーは内蔵式ですので交換はできませんが、マイクロUSB経由で、35分の充電で約15分の飛行が可能です。
・自動帰還 機能
自律飛行中に電波が切れたりバッテリーが切れそうな時は、自動帰還します。
・カメラ機能 :動画で60 fpsでカスタム1080pのHD、静止画は1200万画素のカメラを内蔵
・ブルーカメラ :https://blu.camera/
5)Dobby
中国のドローンメーカー「ZeroTech」の製品です。
スマートフォンで、コントロールする事が可能です。
大きさ:135 × 145 × 34mm、重さ:199g
プロペラを本体に収納できる構造になっていますので、しまう時、非常にコンパクトになります。
・カメラ :4K(30fps)、1080p HD(30fps)
・飛行時間 :9分間
・自撮り(セルフィー撮影)が可能です。
・ 参照 :Banggood サイト
次のページは、その他のドローンを紹介します。
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4.その他
1)クアッドコプター Hycopter
シンガポールのHorizon Unmanned Systems 社が、水素燃料電池を使い4時間連続で滞空可能なドローンを開発中です。
ローターと本体を支える中空の構造材をそのまま水素タンクに利用しているそうです。
シリンダー状の構造材に、120gの水素ガスを約350気圧で収め、リチウムポリマーとのハイブリッド燃料電池で発電します。
・Horizon Unmanned Systems 社 サイト
http://www.hus.sg/
2)Agras MG-1(アグラスMG-1)
Agras MG-1(アグラスMG-1)のすごい所は、もう初めから農薬散布用に設計されている所です。 防水防塵設計と耐食性素材を採用しているため、使用後はきれいに洗浄して折り畳み、容易な運搬と保管が可能です。
まずは、中国、韓国で先行発売され、その後、他の地域でも発売される予定です。
価格は公式には発表されていませんが、日本円で約180万円くらいとのことです。
<機能>
・最大10kgの農薬を搭載可能。
・散布可能な範囲は1時間あたり、7~10エーカー(人力による散布の40倍以上の効率です)
・最速秒速8メートルで飛行し、飛行速度に合わせて噴霧の強度を自動的に調節し、農薬液を常に均等に散布することができます。
・飛行中、UAVはリアルタイムで地形をスキャンして自動的に農作物からの高さと距離を維持し、作物に最適な量の農薬を散布できるようにしています。また、リアルタイム通信を可能にするDJIのLightbridge 2 映像伝送システムも搭載しています。
・インテリジェントメモリー機能は、Agras MG-1が散布液の補充やバッテリーの再充電のため一旦帰還した後に、帰還前に最後に記録された場所から再び飛行・散布を再開することを可能にします。
・Agras MG-1の機体は密閉され、統合された遠心冷却システムを搭載しています。
これにより、モーターの寿命を最大3倍にまで延長することが可能です。
三重のフィルターが、水滴やほこり、大きめの粒子状物質などの機体内部への侵入を防ぎ、不純物の混入による摩耗を防止します
—関連記事—
・中国のDJIが、初の農業用ドローン「Agras MG-1(アグラスMG-1)」を発表
3)人が乗れるドローン『184』
EHangが、人を乗せて運ぶ自律飛行ドローン『184』を、CES 2016で発表しました。
平均時速は100kmで、上空500mまで飛行可能です。最大出力106kwのモーターで動作し、約23分稼働します。
機体の高さは約1.4m、プロペラを含む全長・全幅は約3.9m、重量は約200kgです。
・4軸ですが、4×2=8つのプロペラ、4本の折りたたみ式アームを採用
・価格は20万〜30万ドル(約2400万円~3500万円)
発売時期は2016年中を予定しています。
—関連記事—
・中国のPowerVisionが、水深30メートルまでの海水に潜れる水中ドローン「PowerRay」を日本で発売すると発表
・Apple Storeで、Zero Zero Roboticsのドローン「Hover Camera Passportドローン」を販売開始しました。
・GoProが、ついに初のアクションカムを搭載可能なドローン「Karma」を2017年6月に国内発売すると発表
・Welte(ヴェルテ)が、SONY製4Kカメラを搭載した手のひらサイズのドローン「Kudrone」の予約受付開始を発表
・DJIが、折りたためるコンパクトなカメラドローン「Mavic Pro」を発表
・Parrotが、最高時速80kmの固定翼ドローン「Parrot Disco」を10月から国内販売すると発表
・京商(KYOSHO)が、レース向けドローン「DRONE RACER」を11月25日に発売すると発表
・Powervision Robot社が、タマゴ型のドローン「PowerEgg」をお披露目しました
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