2019年2月26日、
富士フイルムが、スマートフォンなどで撮り溜めた写真をクラウドに保存し、人工知能(AI)を使って整理・管理できるサービス「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」を2019年春に開始すると発表しました。
フォトバンクでは、スマホやデジカメで撮影した画像だけではなく、フィルムや写真プリントなどのアナログ写真もデジタルデータに変換して預かります。
- <サービス利用料>
-
フリー
プラン25GB
プラン50GB
プラン100GB
プラン容量
5GB
25GB
50GB
100GB
以降50GB毎
料金
(税込)無料
190円/月
380円/月
750円/月
+370円/月
※ 写真プリントなどをデジタルデータに変換するスキャンサービスは別途料金が発生します。
- <特長>
- ①アナログ写真からデジタルデータまで、写真を一元管理
- ②AIを活用し簡単に写真を整理
- ・AIを活用し、ユーザーの写真1枚1枚に約1,000種類ものキーワードから自動的に人物や建造物などの被写体や、写真が撮影されたシーンなどのタグを付与します。
・ユーザーは、写真に付けられたタグを使って検索することで、簡単に目的の写真を探すことができます。
・ピントがずれた写真を非表示にしたり、類似写真を探し出して、まとめて1枚に表示することで大量の写真をすっきりと見やすく整理し、快適に閲覧することが可能です。
・AIが直近のシーン・イベントを認識し、例えば、旅行の写真をまとめたアルバムを自動的に作成するなど、簡単に思い出を振り返ることができます。
③ 写真を共有している相手が一目でわかるデザイン
「大切な写真だからこそ、特定のメンバーだけで共有したい」というニーズにお応えし、指定したフォトバンクの会員同士で写真を共有できる機能を搭載。
- ④ さらに広がる写真サービス
- ユーザーが気軽にオンライン写真展に参加したり、当社の多彩なプリント製品をネットプリントサービス「Prints &Gifts」で簡単に注文できるようにするなど、写真の楽しみ方を広げるサービスを順次拡充していきます。
- ⑤ 安全なセキュリティ環境で写真を保管
- 写真データは、厳重なセキュリティシステムで管理された、クラウドベースのメインサーバと2つのサブサーバで保管いたします。
- ⑥ 写真をもとに好みに合った製品・サービスを提案するマーケットプレイス
- 「マーケットプレイス」では、さまざまな企業が自社の製品・サービスを販売できます。
<サービスの仕様>
対応デバイス | iOS/Androidスマートフォンアプリ WEBサービス |
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会員システム | 富士フイルムネットプリントサービスFotonomaの会員登録が必要です。(会員登録無料) 会員登録サイト |
リリース時期 | 2019年春:iOS/Androidスマートフォンアプリ 2019年夏:WEBサービス 2020年初頭:マーケットプレイス |
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