7月15日、
Microsoft社が、次期バージョン「Windows 10 Insider Preview」の最新ビルド「Build 10240」をFast ringとSlow ring向けに公開しました。
今までのコードネームではなく、「TH1 Professional 10240」という名前で配布されていいます。
Sponsored Links
「Build 10240」を入手するためには、以前から「Windows 10 Insider Preview」に参加していた人のみ利用できることになる(もう、サイトでは、Insider Previewの提供を終了しています)。
まだ、私は最新ビルドのダウンロードが終了していません(回線が遅いためですが。。)が、いよいよ、7月29日のリリースが近づいてきました。
製品化前の「Windows 10 Insider Preview」のビルドの配布はこれが最後なのでしょうか。
Windows 10の場合、RTM(Release To Manufacturing)版の概念は無いようです。完成品はなく、Googleのように常にアップデートして行くスタイルのなるのでしょうか? この先も、無料で提供するなら、これでも良いですが、更新料を取るようになるなら、ちょっと待とうと考えています。
正式版がリリースされた後も、「Windows 10 Insider Preview」は継続して使用できる(期限は不定ですが)ようですので、正式版を入れないでこのまま使用してみようと考えていますので「Windows 10」入手の予約を取り消しました。
<追記>
今回のビルドで、新しいWEBブラウザ「Edge」が最適化され、性能が向上したようです。
—関連記事—
・Microsoft社が、「Windows 10 Insider Preview」の最新ビルド「Build 10586」を公開
・Microsoft社が、「Windows 10 Insider Preview」の最新ビルド「Build 10576」を公開
・Microsoft社が、「Windows 10 Insider Preview」の最新ビルド「Build 10565」を公開
・Microsoft社が、「Windows 10 Insider Preview」の最新ビルド「Build 10547」を公開
・Microsoft社が、「Windows 10 Insider Preview」の最新ビルド「Build 10532」を公開
・Microsoft社が、「Windows 10」は、2025年までサポートされることを明らかにしました。(2015年7月17日)
・7、8の顧客に1年間無償で提供されて、Windows 10で終わりと云われているが、10の更新プログラムが、この先、無償で提供されるのか? (2015年7月13日)
・Microsoft社が、2週で4度目、「Windows 10 Insider Preview」の最新ビルド「Build 10166」を公開 (2015年7月11日)
・Microsoft社が、今週3度目、「Windows 10 Insider Preview」の最新ビルド「Build 10162」とISOイメージを公開しました。 (2015年7月4日)
Sponsored Links